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女子高生にインドを勧めてくる母


こんにちは、Uniです。
いつもご覧いただきありがとうございます。

今回はインド編に入る前に。

「何でインド?」
私がインドに行ったことがあるとお話すると開口一番に聞かれる質問です。

その理由は、私が17歳の頃にさかのぼります。
病みの絶頂期で、腕を切ることで精神状態を保ち、毎日死にたいと思っていた頃で、周りにも迷惑をかけまくっていました。
※あの頃かかわった全ての人に土下座。

当時の私はキングオブネガティブで、なんでも悪い方向に考えてしまう癖がありました。生きているのが辛かったので。

これは私が思春期という多感な時期に親のW不倫を知ってしまい、愛されていない( 必要とされていない )子供だと勝手に認定してしまったことによるものが大きいです。

他にも認定する要素がたくさんありました。
まあ、割とありふれた家族なのですが。

▶幼少期からの暴力的な父
▶小学生に上がると精神的DVへ
▶物心ついた頃から愚痴しか言わない母
▶「人を信用するな、世の中金だ」という口癖
「愛より金が大事」という教え
▶いじわるな祖母からの母への攻撃
▶祖母の家に遊びに行き「何で来たの?💢」とキレられて以来、疎遠
▶私を無視する兄の存在 etc.....

兄とは中学に上がってから仲が悪くなりました。
私があまりに我儘だったせいもあると思う。笑
ひたすら無視されてたし、Uniが高校に上がってからはまともに会話した記憶がありません。
でもこういうキョーダイって多いらしいね。

最終的に色々あって10年前に絶縁しました。
彼の結婚式にも呼ばれていないし、彼の子供にも会ったことがありません。笑

話は戻りますが、そんな感じでネガティブが極まっていた時に母にこう言われます。

母「ほんとUniってネガティブだよね~!
何でそんなにネガティブなの? ( は??? )
インドでも行ってくれば?インドに行くと価値観が変わるらしいよ!」

変わるらしいよ、じゃないのよ。
とツッコミを入れたくなる気持ちは置いといて。
母の一言で、私はなぜかピンと来ます。

「インドに行こう!!」

↑アホだった

その数ヶ月後TSUTAYAで音楽雑誌を立ち読みしていたら、当時好きだったRADWIMPSのボーカル野田洋次郎の特集がやっていました。

そこには洋次郎が24歳でインドに行った話が書かれていたのです。
確か「死生観について考えさせられた」という旨が書かれていて、( 曖昧な記憶ですが )
死や生や愛について考えるのが好きだった当時の私は、それを読んでこう決意しました。

「24歳までにインド行こう!!」

この思考に至るあたり、私らしいな…と思います。これまで “ぶっ飛んでるよね” って言われる意味が分からなかったけど、文章に起こすと納得です。

結局なんやかんやで夢は叶えられず、叶えた時にはUniはもう26歳でした。

茨城在住の時、何かに背中を押されるようにインド行きを決めました。時が来た…という感じで。
旅をするというよりヨガをしに行ったのだけど。

ずるずる引っ張ったけど、次回はいよいよインド編に入ります。お待たせしてごめんね。

お楽しみに。


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