見出し画像

【日経MJ第6505号】気になる記事紹介

企画&アイデアの ”ヒント” ”気づき”に。個人的LOVEな日経MJ新聞約80〜100記事から気になる記事3〜5を備忘録兼ねて紹介。勝手にまとめている非公認noteです。内容はフード/コンビニ/エコ環境/SDGs/地方創生/新規事業/エンタメが多めです。(※日経MJは有料記事です)
※※※※※※※

(1)店の正確な情報、まとめて更新 米イエクスト SNSや地図で検索しやすく

【まとめると】
・米イエクスト、検索エンジンやSNSに表示される店舗情報を一括で更新サービス広げる。
・検索エンジンや地図、フェイスブックなどSNSに対し一括して顧客データを自動更新。
・「丸亀製麺」は営業時間やキャンペーン、店舗限定メニューなどを即時に更新できるよう導入。
・サービス利用から半年で店舗ページの表示回数は2倍に増え、検索エンジンから店舗ページ流入や電話の件数も5割増えた。

飲食店本部の人的リソースで、各店舗情報が合っているか、間違っているかの確認は不可能に近い。10店舗くらいなら可能かもしれないが、数百店舗になったら不可能。営業時間の変更、メニューの変更、キャンペーン内容の変更、それぞれ定期的に必要になる。全店舗分。

さらに、口コミサービスはユーザーから合っていること、そうでないことも書かれる。それが意図的なのか、単純な間違いなのかも確定できない状況で、宙ぶらりんになる。売り上げに影響でなければいいが、急に売り上げに直結する時もある。いい効果の時も、そうじゃない時もです。

正確な情報だけで成り立つ、サイトを作って欲しい。


(2)地下鉄駅に生鮮宅配ボックス

【まとめると】
・クックパッド、「クックパッドマート」東京メトロと組み半蔵門線大手町駅、南北線後楽園駅など専用冷蔵機能付きボックス設置。
・通勤時に生鮮食品を受け取りやすく共働きや単身世帯の利用者を開拓。
・駅導入は初で、カラオケボックスやドラッグストア、コインランドリーなどに設置していた。
・アプリ上で午前8時までに野菜など生鮮食品注文で当日午後5時から翌日正午まで宅配ボックスで商品を受け取れ、送料は無料。
・1つの宅配ボックスで1日に約50人利用可能。

知り合いもこの事業で力を発揮しているだろう「クックパッドマート」。拠点もどんどん広がり、サービスの広がりを感じますね。

自身が仕事帰りに生鮮食品を購入することがないので利便性などは実感はできずイメージしかできないが、共働きにとっては味方になるサービスだと思う。

次の動きとしてどう進めていくのか、注目していきましょう。


(3)アイスランド発 乳製品に新顔 高たんぱく「スキル」 日本ルナ、現地企業からノウハウ 脂肪分はゼロ

【まとめると】
・日本ルナ、高たんぱく質で脂肪分ゼロの乳製品「Isey SKYR(イーセイ スキル)」発売。
・スキルはアイスランド国民食でヨーグルトよりクリーミーなのが特徴。
・アイスランドで食事メニューで日常的に摂取され、欧州や米国で健康に良いと認知度が上がっている。
・現地企業から製造ノウハウを取り入れ国内で生産する。
・初年度12億5000万円売上高目指し、今後はドリンクタイプ、フレーバー拡充を検討。
・ヨーグルト国内市場規模は19年3891億円で前年比3%減、3年連続で縮小。

これは美味しそうですね!健康にも良さそう。早速、見かけたら購入してみようと思う。


個人的にアイスランドの文化は気になる。行きたい国の1つです。
CM制作の仕事の時に、アイデア企画を出すときにライブラリーに篭っていた。その時、1枚の写真に心をときめいた。それがブルーラグーンだった。その時から、13年くらいずっと片思い中です。


(4)「い・ろ・は・す」容器、100%再生材に

【まとめると】
・日本コカ・コーラ、飲料水「い・ろ・は・す天然水」容器に100%リサイクル素材を使う「再生ペットボトル」を採用する。
・今後は使用済みボトルを粉砕・洗浄した素材のみを原料に使う。
・100%再生ボトルの使用量は国内最大規模になる。
・年間で自動車4000台分の重さに当たるプラスチック使用削減。
・日本コカ・コーラ、2030年まで再生ボトルの割合を9割に高め、全ての自社ペットボトルで石油原料の使用をやめる目標を掲げる。

定期のSDGsの取り組み。コカコーラの素晴らしい目標。

最近CMで良く見るタオちゃん。

身近なゴミの象徴である、ペットボトル、レジ袋。
これらのリサイクルの循環を考えていく必要がある。

そのようなスタイルを無意識にできるようにする。
一つの取り組みがMUZOSAです。


(5)(使える読書) 実践 スタンフォード式デザイン思考 世界一クリエイティブな問題解決 ジャスパー・ウ著 ユーザーニーズ 理解が要

【まとめると】
・「デザイン」と聞くとアパレルやインテリアなど「外観の見栄えを良くすること」と考えがちだが本書の定義は違う。
・デザインとは「問題を解決する方法を設計すること」でありそのための考え方を「デザイン思考」と呼ぶ。
・デザイン思考の要は「プロダクトを使う人々を正しく理解すること」

まだ読んでいないが、自分も同じように感じる。

世間で言われるデザインはできないが、もっと大きな定義のデザインを考えた、企画をしていく必要があると思っている。

勉強のためにも思考を学びたいと思う。

これも勉強になり面白かった本です。

では、また次回お会いしましょう。

【コメント・スキWelcome!】
最後まで読んで頂きありがとうございます
コメント欄で気ままにやりとりしましょう

【リサイクルを日々見つめ直すエコシステムのように。】
7月レジ袋有料化前に、コレ嬉しい。
MUZOSAを贈ろう。

※※※ 前の記事はこちら ※※※


皆様からのサポートは、新たな企画アイデアをアップデートし、新たな価値を提供する取り組みに活用させて頂きます。