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【たまに野外映画】芝生の上で、映画の中に。

昨日は息子と立川デートをした。大好きな街「立川」。
IKEAでシナモンロールを食べて、宝華で宝そば(油そば)を食べて、UFOキャッチャーで「すみっコぐらし」しろくまの人形をゲットしたり、息子興奮。パパ嬉しい。

なぜ、立川に行ったのか?
そう、本当の目的は「Green Night CINEMA」。野外上映の初体験を息子にさせたくていきました。そして、本日最終日、9月4日18:30〜「アイアンマン(吹替)」がやります。非日常のエンタメ体験が、今日もできます。

■巨大スクリーンどん!芝生綺麗!

会場が2階のため階段を上がり辿り着いた先には、巨大スクリーン。

横から見ると、天候が悪くて暴風が来ても倒れないようにがっちり固定している。安心ですね。

スクリーンの一番前は椅子テーブル席のカフェゾーン。早い者勝ちです。

その隣には、キッチンカーがありました。クラフトビールとか売ってるみたい。うまそうですよ。

そして、ファミリーやカップルなど多くの人が寝っ転がったり、座ったり、お酒飲んだり、ピクニック気分の芝生ゾーン。芝生も綺麗に整備されていて、そのまま寝っ転がっても平気でした。数量限定でござがありましたが、2時間前くらいで無くなっていると思います。

■映画が始まった。みんなリラックス。

イベント記念のリストバンドを2人でつけて上映開始を待つ。多くの人が芝生に集まり、それぞれの楽しみ方をしています。

上映が開始して、それぞれがそれぞれの楽しみ方。
我々は裸足になり、自然を感じながら芝生にそのまま寝っ転がる。
隣の夫婦はお酒を飲みながらおつまみを食べている。
隣のカップルはまだ付き合う前っぽくて、男の子がスパイダーマンに詳しいみたいで熱く解説をしている。頑張って彼女を落とせよ!

映画の音は映画館とは違うので小さいのとスピーカーの距離が違うので、ずれて音が聞こえてくる。周りの子供たちのしゃべり声もするし、周りはみんな歩いているし、買い物してる人もいる。いつもとは、全く違う映画体験。でも、その周りを気にせずに、適当に、ゆるく、自由に、リラックスしていいよって感じが、自分は好きだった。

映画コンテンツを中心に映画上映時間軸は全員同じ。でも全員がそれぞれ自分だけの時間軸をその中で楽しんでいる。映画コンテンツを中心にシェアされた時間とオンリーな時間の共存。これは映画館の体験にはない要素。

■上映終了とともに・・・

上映している途中から完全に夜になった。施設以外は真っ暗。三日月も星も雲の隙間から見えて、とてもいい環境だった。風もなく、暑くなく、雨も降らない。もしかすると、ベストな日に当たったかな。

そして、上映が終了しエンドロールに。会場からは拍手が!
映画への良かったという映画館で拍手や熱狂で終わる体験とはどことなく違う温かい拍手。「野外上映という素敵な体験をさせてくれてありがとう」という感謝の拍手に感じた。

コロナで色々なイベントが開催できなくなった。そして、やっと戻ってきた。人が集まると、ワクワクも増す。一緒に観ると、前に観た映画でも、どこか違う世界が観える。

多くの子供たちは「芝生の上にいるんじゃなくて、映画の世界にいる」そんな2時間だったんじゃないかと思う。息子の満足そうな顔がそれを物語っていた。

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