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2022年夏の大ひあそび講について
『みのこあそび』も酣で、あちこちに白い花と緑の溢れる季節となりました。2020年よりコロナ対策のためzoom上のみで開催していた『大ひあそび講』ですが、今季は満を持してオフラインの集いの場をもつ運びとなりました。
『大ひあそび講』とは、夏至と冬至の年に二度行われる巫女の集いの場のことです。日本中に散っているため普段めったに顔を合わせない巫女同士が、同じ場に座し、ひとつの火をかこみ、ともに歌い、手
子宮をおくるための儀式
この小さな儀式は、女性としての大きな転機に立ったあるUPHYCAの巫女にむけて谷崎が書いたものです。今後同じような体験をするかもしれない巫女と魔女のために、彼女の了承を得て公開します。
彼女は子宮を摘出することになりました。ソロ魔女であり巫女である彼女が、今まで共に歩んできた身体の『うつわ』との別れを馴染み深い神々と祝い光を灯せるように、UPHYCA・現代魔女両方の世界観で書きました。
●の伏
2021年夏至の神託
ねむりごよ ひめしひみつの うたのびて かがやく星は 土とささやく
Dear sleeping child, our secret song glows like a tree.And, the shining stars, they’re whisper to the Earth.
2021年夏のひあそび講
主にネット上を活動の場としているUPHYCAは、年に二回冬至・夏至に現実世界の交流の場として開催する『ひあそび講』を伝統としてきましたが、昨年から疫病対策としてzoom上でのオンラインミーティングに完全に切り替えました。この集いでは、歌や手仕事といった技術の伝達、神話や世界観の再確認、半年分の神託降ろし、巫女それぞれの行の報告を行います。
また、会の冒頭(昼夜二回)にはUPHYCAや現代縄文魔女