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コロナに負けるな、アメリカ! アジア人ヘイトクライムが多発するサンフランシスコで高齢女性が反撃! 白人男性が病院送り!

こんにちは、ドクターコロナです。 

本日のアメリカの感染者は6万2千人、死亡者は1200人でした。 

1月に記録した30万人と4500人から随分減っていますが、下げ止まっています。

90%効くワクチンでコロナパンデミックはもう過去のものと多くのアメリカ人が考えています。CDC感染センターもワクチンを接種した人はマスク無しで集まってもオーケー、隔離もする必要が無いと発表しています。感染が爆発した後は暫く小康状態が続くのか、ワクチンが効かない変異株で第四波が直ぐに起きるのか注目されます。

ワクチン接種が進むと同時にアジア人に対して偏見、ヘイトが増えています。多くの高齢アジア人が襲撃され、なかには死亡者も出ています。

サンフランシスコでも再度ヘイトクライムが起きました。

76才のシャオ・シーさんが39才の白人男性に路上で突然殴りかかれました。顔面を殴られ、右目が見えなくなってしまいました。

勇敢なシーさんはやられっぱなしではいませんでした。落ちていた棒を拾うと、それで男性を殴りかえします。不意を突かれた男性は頭部を殴られ血まみれです。そのまま担架で病院に運ばれました。

アジア人がやられっぱなしでいると思ったら大間違いです。やられたらやり返す。

ビデオに映っているサンフランシスコの住民は多くがマスクをしています。ワクチンを打ってもマスクはしましょう。

皆さんも風邪などひかないように気をつけてください。


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