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コロナに負けるな、アメリカ! ワクチン拒否なら心臓の移植手術できません!

こんにちは、ドクターコロナです。

本日のアメリカの感染者は44万3千人、死亡者は2611人でした。

感染者は先週に80万人のピークを記録した後は減少傾向に入りました。遅れて動く死亡者数は依然として増加傾向で連日2千人以上が死亡しています。RIP

2020年の第一波で世界史に残る医療崩壊を来たしたニューヨークはようやくオミクロンの峠を越しましたが、中西部や西部の田舎州では今週か来週辺りにピークを付けそうです。

デンマークで猛威を振るっているB2株も米国上陸を果たしており、直ぐに次の感染の波が襲ってくると予想されています。

ワクチン頼みの政策の限界を露呈し、数日中に死亡者数は90万人を超え、世界初の100万人越えを達成するのは時間の問題となっています。

多くの企業や公的機関でワクチン接種を義務化し、拒否をする者は解雇されているアメリカ社会ですが、ワクチンの3回目接種受け入れは悪いようです。

4割程度の人しか3回目を接種していません。

オミクロン株に対する有効性は落ちており、3回目接種を促すにはフランスやオーストリアのように義務化やワクチンパスポートを導入するしかないのでしょうか。ヨーロッパ諸国の惨状を見る限りは有効性に疑問がありますが、他に打つ手のないアメリカはどうするか見物です。

多くの病院や医療機関も職員に対してワクチンを義務化しています。ボストンにある名門のブリガムウイメン病院から驚きの報道です。

職員だけではなく手術を受ける患者にまでワクチンを義務化しようとしています。

31歳のファーガソンさんは若くして心臓の病気で入院しています。心臓の機能が衰え、生き残るには心臓の移植手術を受けるしか道がありません。

しかし、ファーガソンさんはコロナワクチン反対派でした。ワクチンを接種することを拒んでおり、主治医はファーガソンさんを移植手術の適応から外してしまったのです。

移植手術を受けると体の免疫力が低下し、コロナに感染して死亡してしまう危険があります。アメリカのようにコロナが蔓延しているような国では特に危険でしょう。

移植手術を受けられないファーガソンさんはもう死を待つしかないのでしょうか。家族は転院を希望していますが、体力が弱り過ぎているそうです。

コロナが拡大している国に住んでいるとワクチンを受けないだけで、医療も受けられなくなってしまいます。恐ろしすぎます。

ファーガソンさんの一日も早い回復を願っています。

皆さんも風邪などひかないように気を付けてください。

誠にありがとうございます。サポートもぜひよろしくお願いします。