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筋トレと柔軟体操 楽しむコツ

他の方のnoteを読んでいると、筋トレがお好きな方が多い気がする。

私は学生の頃、筋トレも柔軟体操も、全く続かなかった。興味もなかった。危機感もなかった。

100m走は歴代記録を塗りかえる遅さだったし、握力も両手とも15kg出たらものすごくいい結果!なくらい、へなちょこ人間だった。体の柔軟性も全くなくてがっちがちなので、「本気を出すんだ!」と体育教師から喝を入れられるほどだった。

どの測定も本気を出していてその結果だったので、体育教師がいくら発破をかけたところで、どうにもならない感じではあったのだけど。

体メンテナンスに目覚めたきっかけは、柔軟体操だった。

知り合いが大人になってから、バレエを始めたと知ったり、フィギュアスケートのビールマンスピン(の格好)に憧れたりして、柔軟体操やろうかなと思った。

そんなわけで、かれこれ7年くらい毎日風呂上がりの柔軟体操をしている。

目標値が高すぎるのは承知の上だ。ビールマンスピン(の格好)だの、バレエだの。

元々がかちこちなので、望みは高く、夢は遠いが、まあ、焦ることもないしと始めてみた。気長は得意だ。

今は、毎日柔軟体操してると一応言えるくらいには、体の柔軟性はある。ビールマンスピン(の格好)は、相変わらずできない。腰を痛めそうで、むしろやりたくない。Y字バランスなら、どんとこいだ。

柔軟性もついたし、憧れたバレエをやってみようと、「大人からのバレエ」という市民講座にも通ってみた。

運動音痴ぶりを自分でしみじみ分かる結果だったけど、良い経験だったなと今は思っている。行ってるときは、毎度悲惨な気持ちで通っていた。

「大人からのバレエ」は3年くらい通ってみて、だめやなぁ、苦しいな、これは合わないというやつだと思って諦めた(3年が短いのか長いのかはよく分からない)。

同時期に、筋トレをするようになった。バレエは柔軟性があっても体幹が整っていないと、あの踊りにはならないからだ。フラフラしてしまう。ちなみにトウシューズではなく、フラットな柔らかいタイプのバレエシューズを履いていたけど、動きの基本や足先の動きは、つま先で立たなくても、十分大変だった。

それから、筋トレを日々するようになって、今は朝(出かける前)も夜も筋トレをしている。筋トレ好きになった。

朝は1日の始まりの筋トレ。

夜は日々続けるタイプの筋トレ。

最近はYouTuberの筋トレマニアさんの動画を利用して、筋トレをしている。

ここに効くとか、ここを鍛えるとか、明確に伝えてくれる方が多く参考になる。

最近始めた筋トレが、私には合うらしく、目的にかなった効果が出はじめた。やったー!

筋肉は裏切らない!

たぶん、筋肉が裏切ったことはないだろうけど、効果のあるやり方や、方法でないと、本領発揮も難しいのだろうなと思う。

自分に合うトレーニング法や、内容を見つけて、無理のない範囲で行うのが、筋トレを楽しむコツだ。

柔軟体操(ストレッチ)はともかく、筋トレは、筋肉を育てるためにも、使った筋肉を休める時間も必要らしい。柔軟体操もまた、無理をすると、筋を痛めてしばらく休憩ということにもなるので(ぎくっびしっをやったことがある)、無理のない範囲というのか、今日はここまでだという判断がとても大事。

効果があったー! わーい! 毎日やっちゃう! となりがち。気をつけようと日々思う。

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