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文化の違いと大きな時計

昨日はお休みの日だった。

少し早いけども、インフルエンザのワクチン接種をしてきた。

病院にいく時は、診察開始時間の15-20分前に行くのが、なんだか習い性なんだけど、それって変?と最近思う。

この開門(?)待ち行列、私の実家のある辺りでは割とどこでも見られる風景なんだけど、引っ越してから行く病院で、開門前に並んで待つ人を(私以外)見たことがない。

もちろん、緊急性のある場合とか、大病院の場合は開門前に並ぶ人もいるんだろうなと思うんだけど。

個人のクリニックとか、病院ではしないものなのかな。。。

昨日もワクチンを打ちに行ったのか、病気を拾いに行ったのか分からないのは嫌だなと思って、早めに家を出て、クリニックの前で5分くらい待った。

ドアのカーテンを開けに来た受付の人が、ぼうっと立つ私に気づいて、かなりびっくりされて、しばらく固まった。

ごめんね。びっくりさせるつもりはないんですけど。。。

文化が違うのかも、とやっと思う。

省みるに、なんだろうか。この余裕のない感じの、焦ったふうというか。なんかせせこましい感じの、小くて大きな診察の順番争いは。1人や2人の順番が変わったところで、そんなに時間的に変わらないだろうに。。。

でも習い性というか、文化というか。当たり前というか。

ワクチンを打つだけなので、本当の患者さんと接触するのを避けるためとはいえ、開門の5分も早くに行く必要はない。

私と皆さんとは、持つ時計が違うのかも。

私も大きな時計でゆっくり行きたいなあ、と思った。

せこせこと急いで行くのは、やっぱりなんか疲れる。

なんでかいつも時間に追われるてる感があるのは、自分の持つ時計のせいかも。誰のものでもない時間を大事にしたい。

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