「自分らしく生きる」とAI
マンダラチャートというものがあると、noterさんの記事で知り、やってみた。
まずはAIで。
それから自分で考えて。
AIは、名前(実名でなくてもいいらしい)とやりたいこと、なりたいことを入力するだけで、ものの数秒で完成。
こんなに呆気なく診断されて、指示されるのって、便利なのかもしれないけど、なんか、、、変な感じ。いいのかなと不安になる。
まあ、それはそれとして。
自分でもAIに示してもらった選択肢も踏まえつつ、作ってみる。
作るの大変。
「自分らしく生きる」ためにすると良いこと、したいこと。
埋められるところは、8個なんてすぐだけど。そのたった8個が苦しいところも。
産みの苦しみよ。。。
でも、そうやって頭をしぼって捻り出したものの方が、血が通っていて、誰にでも当てはまるものではなくて、私自身のマンダラチャートができる気がして、嬉しかった。
私は、考え方が古いのかなあ。
最近のAIを使って個人的に何かをしたのは、初めてだった。
これが噂の……。
AIは、きっと世の中を便利にするし、人間や、個人ができないことも可能にするだろう。
すぐには思いつけないところ、盲点をついてくる。
そういうやり方、使い方をするなら、AIはとても便利で、立派な仕事をすると思う。
でも結局、最後にいるのは人間だ。使ったり、考えたり。AIの導き出した結果をどうするかを含め、どうしたいか、どうするのかの意思が人間にないと、AIもだだの知恵袋状態なんだろうなと思う。
私は、AIによって消える仕事もあると思う。
でも生まれる仕事もある、とも思っている。
それは、世界が今のところ、AIのための世界ではなく、不確定な人間というものを前提にした世界だから。たぶんそれは、ずっと変わらないのではと思う。
マンダラチャートを作ったくらいで、何を偉そうにと自分でも思うけど、AIのすごさはわかった。数秒でマンダラチャートができあがってびっくりした。
AIに取って代わられる。人間のやることなすこと、なにもかも。娯楽も、創作もなくなるんじゃないか。不安にもなる。AIは優秀だから。
でも、巨大知恵袋なんかに負けるもんかとも思うし、導き出した「最適解」が、仕事として、娯楽として、創作として一番いいのかというと、そうでもないと思う。
私も、AIに自分のマンダラチャートを作ってもらいながら、これはなあと思う項目がないわけでもない。
歪で、不安定で、不確実で、迷って、揺らぐもの。それこそ、へそ曲がりな人間が楽しんだり、素直に受け入れられる、戸惑いのない答えだったりもする。
極端な例では、ムンクの「叫び」の美しさ、なんて、学習しなきゃAIには分からないでしょと思う。
多角的な視点を持つためのツール。個人ではできないことを増やすためのツール。
それが私にとって、今のところのAIかなあと思う。
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マンダラチャート、頑張って写真に撮ったけど、字が小さくて、読みにくいです。
また別の機会に、内容については書こうと思います。
【今日の英作文】
地元の人間ではないので、この街の欠点がよく分かりません。
I'm not from here, so I can't see very well the demerit of this town.
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