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Leonardo AIのImage Guidanceの新機能(Style Reference)と新エレメント(Solarpunk)
はじめにLeonardo.AIが、4月20日に、Image Guidanceの新機能として、Style Referenceをアナウンスしました。これは、Stable DiffusionのControl Net技術を用いたもので、Leonardo.AIでは、Image Guidanceと呼んでいる機能の一つとなります。
また、4月22日に新しいElementとして、Solarpunkが追加されまし
Leonardo.AIの新機能、新モデル、新Elementなど; 2024/3月最終週(イースターエッグ)
はじめに3月末に新情報(イースターのお祝い)
久々のLeonardo.AIの新機能について、3月第3週までのメモを書こうと考えていたら、3月28日にXに、新しいモデル一つの紹介がありました。
また、Discordには、28日-29日に新しいElementが3つ紹介されました。
同様にして、29日に、新しいモデル一つと新Elementを4つ紹介するメールが届いています。
実際には、新モデルが3
Leonardo AI、XL系の新エレメントで創る黒魔術の世界
はじめに前回、白魔術の魔女を例に使ったんですが、西洋では、ドラゴンといえばどちらかというと悪役のイメージもあります。その反動で、パフ、なんかもいますけど。
そこで、黒魔術の魔女に適用したら、どうなるんだろうと、ふと思い、LeonardoAIで昨日トライを開始してました。
ところが、昨日2月19日、途中で、アップデートの表示。で、Elementをみると、XL系用の画面が変わってました。
XL系
Leonardo AIの新モデルとエレメント [ PhotoReal V2 & Dragon Scales ]
はじめに前回の、Upscaler関連の投稿から一週間がたってしまいました。現在のメインマシンのMacBookAirM2が不調で、無線LANは接続してるのに、インターネットに接続できないという状況が続き、TimeMachineによるリカバリー等、色々トライをして時間が経過。 結局、ウィルスチェックアプリが原因でした、ということで、やっと復活、でした。
などと、もたもたしている間に、生成AI界隈では
Leonardo AIの新機能 [Universal Upscaler]
はじめに本日は、2024年2月11日ですが、この2週間ほどで、Leonardo.AIにいくつか新機能が追加されました。
新しい順からリストアップすると、気づいただけでも次があります。
Universal Upscaler(本記事)
PhotoReal V2(XL系にベースモデルが変更)
Canvas EditorへのFocus Modeの追加
新モデルのLeonardo Kino XLと、
Leonardo AI の新モデルと新Element; [ Kino XL&Cybertech ]による画像生成-2 人
はじめに2024年1月に入って、Leonardo AIに、新たなモデルと、Elementがそれぞれ加わっています。
これらを用いて、どのような画像が生成されるかをいくつか試してもたのでご紹介します。
今回は、モデルとしてKino XLを用いて、Elementの重み(Weight)の値を変えたときに、人、の画像生成結果がどのようになるかを見てみました。
画像の生成設定した条件
モデル: Ki
Leonardo AI の新モデルとElement / [ Kino XL & Cybertech ] による画像生成-動物の例
はじめに概要
Leonardo.AIが、1月26日に、Discordで新しい機能などをアナウンスしています。また、X(ツイッター)上で、新しいElementが紹介されています。
そこで、新しいモデルのKino XLと新しいElementのCybertechを使って画像をいくつか創ってみましたので、ご紹介します。トップの画像はその一例です。
また、キャンバスエディター(Canvas Editor
Leonardo AIのImage to Image、Strengthの効果
概要LeonardoAIのImage Guidanceにある、Image to Imageを使って画像生成する際に、Strength(強度)というパラメータがあります。
この値を変えることにより、生成画像が、Promptによる画像と引用する画像との間で、かなり変化します。
今回は、この変化の実例を試してみます。
生成した画像を、さらに、Alchemy Upscaleで修正した結果を主に示します。
LeonardoAIの新機能、Upscale機能が次々と登場 [Alchemy Upscale] →[Universal Upscaler].
概要前回のブログ記事で、この1月に登場したと思われるAlchemy Upscale(r)についてご紹介しました。
これは、以前からあるRefinerをバージョンアップしてAlchemy Refinerとも記載されている機能ですが、これによりLeonardo AIで生成した静止画像のアップスケール(高精細化)と画像修正を行うことができます。
この機能の効果はほとんどの画像において歴然で、この処理
Leonardo AIの新機能で、日本語のフレーズから高精細画像を創る [Alchemy Upscale etc.]
はじめに前回のブログで、LeinardoAIの画像生成の多様な方法と、そのためのいくつかのツールについて述べました。
今回は、画像生成の初心者(私のことです)が、精細な画像を比較的簡単に創る方法、をご紹介したいと思います。
例によって、備忘録的なメモですが、特に、Alchemy Upscale(r)については、新しい機能のご紹介となります。
作成手順として、前回簡単にご紹介した、Leonar
Leonardo AIの多様な画像生成方法
はじめに画像生成方法の4つの分類
画像生成AIの、画像生成方法について、あるnoteの記事で、次のように4つに分類していました。
引用します。
このなかで、提示されている4つの分類は、つぎのようになります。
■テキストプロンプトから画像生成:「text_to_image」と呼ばれます。
■AIによるプロンプトでお任せ画像生成:画像生成AIサービス・ツールによってはこの機能があります。
■
[Leonardo AI 情報] 12/31 Realtime Gen がリリースされました
内容Realtime Genが一般ユーザーにもリリース
12/31の午後14時(JST)ごろ、つまり、おそらくオーストラリア時間の12時、に最近X(ツイッター)で、色々とアナウンスされていたRealtime Genが公開されました。
機能の概要
これは、どうやら、プロンプトで生成した画面に4つのElementsの効果をリアルタイムで効かせる事のできる機能のようです。
モデルは、今のところ選
Leonardo AI の新機能と使い方 その4-2 Elements (Feature releases-1) の設定方法
はじめに今回は、Elementsを使うための操作手順のメモです。
これまで、提示してきたルールに従って実際に操作してみます。
Elementsの設定手順プロンプトを決めた後、画像生成は、モデルを変えたり、Alchemyのプリセットを変えたり色々変えて、都度Generateをクリックすることで、色々とトライアルをすることができます。
Elementsの設定もそのトライアルの一つとして行うことができ
Leonardo AI の新機能と使い方 その4-1-2 Elements 一覧表
はじめに便利帳として、Elementsの一覧表をピックアップしました。
12/22/2023より、Vintage Christmas Illustrationがリリースされています。今後も、追加されると思われます。
また、一部の用語の説明を示しました。Bardによる検索結果を用いています。
各Elementsの一覧1.SDv1.5 ベースのモデル用
次の13種類が適用可能です。
Baroc
[Leonardo AI 情報] 12月の新機能-1(Vintage Christmas Illustration とMotion)
内容新機能2つを12月にリリース済(by Discord)Leonarudo AIに12月新機能が2つ追加されました。
Leonardp AIのDiscordでこのような情報が発信されています。
新しいElementのVintage Christmas Illustration ElementとMotion+新たな料金体制です。
それぞれについて、その概略をご紹介します。
1.Vintage
Leonardo AI の新機能と使い方 その4-1 Elements / LoRA (Feature releases-1)
はじめに速報! Motion と新エレメントのVintage Christmas Illustrationがリリース
MotionとVintage Christmas Illustrationがリリースされました。
動画生成AIアプリの動きは特に最近活発で、PikaとかRunway Gen2とか、もちろんSDとかあちこちから最近は色々とリリースされてますが、Leonardo AIも、静止画と動