初出産は海外で低出生体重児でした。未知だらけの中で出産と退院までの一ヶ月。〜出産編〜

こんにちは!
vacaloca1219と申します。
普段はアルゼンチンの観光・レストランや移住についての情報をこちらのブログで発信しております。

今回こちらのNoteで記事を書いているのは、先日アルゼンチン人の妻との間に待望の第一子が産まれましたが低出生体重児だったため出産後は1ヶ月の通院をしておりましたが、先日ようやく退院できたので報告の意味を兼ねて書いています。

ただ低出生体重児で全ていい状態というわけではなく、妻もこれはプライベートなことなので病院の写真は載せないでとの約束の元で書いています。
写真を載せない以外は書いてもいいとのことですが、私もそんなに公で言うことではないと思ったので鍵付きの日記みたいな感覚で有料ノートで本当に知りたい人、必要な方のみご購入していただきお読みください。
なので価格も普通に高いです。誰も買わなくてもいっかぐらいの値段設定です。もしご購入いただいた場合は低出生体重児は普通の赤ちゃんよりももっと必要なものが多いのでその出費に充てさせていただきます。
将来こんなことがあったよと子供に見せるための備忘録でもあります。

時は2018年の8月中旬です。
産まれて来る赤ちゃんのためにしたくもなかったベイビーシャワーをして、本格的に子供を迎える準備を進めようとしていた時に、最新のエコー検査の結果が少し不安な結果でした。


妊娠後期の子供の体重に比べて小さすぎる、2週間遅れているというものでした。
これまでも行く病院行く病院で、実際の妊娠の週とエコー検査がずれていたので妻が何回もしつこく担当の医師に問題はないか聞いていました。
普通の検査のエコーとは別に、プライベートで5Dのエコー検査で顔を早く見たい!という時にも週がずれていました。
それで妻は定期検診の度にそのことを医師に伝えていましたが、少し小さいだけで何も問題はない、そのうち大きくなるよ という調子でした。
それでまあ医者がそう言うならそんなもんなんだろうと思っていたのですが、問題の最新のエコーでは小さいし、血圧にも問題あるみたいと違う医療機関に言われたのでもう妻は激怒と共にパニック状態でした。
予定日の1ヶ月前の土曜日のその日の夕方に出産予定の病院に行って、問題はないか確認しに行きました。

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