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佐賀県名物


こんにちは。「すずらん」です。
皆様お元気でしょうか?いつも
好き♥頂けたりフォローして頂き
すごく感動し、また励みになりました。

スマホやパソコンは思うほど手と頭が動かず教えを頂いて、やっとのことで投稿しています。若い皆様は覚えも操作も早いことと存じます。71歳の《すずらん》爺爺は
夢の世界のことでなかなか覚えが
悪いのです。でも少しづつでも
悪戦苦闘しながら前進しょうと
思っています。

自分のペースでやって行きます。

和食の世界に飛び込みそろそろ2ヶ月になります。少しづつ身体が慣れて来て自分なりに考えて動けるようになりました。

毎朝4:30に起床し5時過ぎに車出勤
6時には調理場に入り仕事スタートです。
私の先輩は40代、親方は50から60代、まだ個人的には会話はしていません。(できません!)
その他女性スタッフ20人位います。ヘルプの調理人が3名毎日交代で1名入ります。

それから延々と昼ご飯休憩1時間
を挟んで最低12〜15時間終わりのない仕事が続きます。超多忙の時はゆっくり昼ご飯も食べられず
おにぎりと鶏カラ揚げをつまんでいます。

コロナ禍で和食の料理提供は会食から折り詰め弁当や御膳にと形態が変化し手間の掛かる仕事が増えています。

私は揚場担当で朝6時から夕方までずっと気の遠くなるほど油にまみれ揚げまくってます。
その合間をぬって最近だし巻き卵を作らせてもらっています。出汁が入る分なかなか難しいですね。
今ではいろいろと巻くコツや火加減もコントロールでき時間も短縮できました。

和食は日本の四季折々美味しく美しい奥が深い簡単には理解できないです。
洋食で頑張って来た過去の栄光や挫折、成功や失敗様々な経験は今関係ないのです。
和食の小僧っことして調理場を走り回っています。

洗い物片付け食材の準備、野菜の切り出し鶏の裁き、油交換……
まぁやってもやっても終わらない仕事……

働く環境を変えないと長時間重労働には耐えられないと思いながら
日々奮闘しています。

親方が絶対の職場です!

ここまですごい職場だと考えて
いませんでした。

女性は偉大です!
料理の盛り込みは全てやっています。あっぱれです。

ただ1つ心配なことはつくり手が少ないという事です。何も無ければ今は良いですが、人間誰でも平等に歳は取って行きます。
将来を見据えて若い人材がほしいです。

《すずらん》爺爺が調理場でいくら走って頑張ってもいずれ息切れするのです。
仕事終わる頃はクタクタです。

ブラックでもブルーでも、時には
ホワイでも良いのです。
この老体が続くまでとことん
ブラックに付き合うつもりです。

帰りの車中で疲れた身体に演歌を聞きながら疲れを癒やして家路に就くのです。

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