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アメリカ留学、留学前にどんな勉強をした?WritingやPhonicsなどをご紹介!

こんにちは。❁❁ハナです。
3ヶ月間アメリカに留学するので準備~留学中~帰国後について記事を執筆します。

今回は私が留学前にどのような勉強をしたかを書いていきます。執筆時点ではまだ留学していませんので、何の勉強が役に立ったかは留学を経験してからまた書きますね😊こんな勉強方法もあるのかと参考にしていただけたらうれしいです。




0. そもそも留学前に英語を勉強する必要はある?

ズバリ、私は必要だと考えています。
そりゃそうですよね。

大きな声では言えないですが、私は勉強しないで留学した経験があります。

大学生の時にマルタ共和国に留学をしました。理由は、英語が話せるようになりたいというのと、海外で生活をしてみたかったからです。

当時の私の英語レベルは、中高のテストや入試試験では英語が一番得意かな、くらいです。TOEICなどの英語試験の勉強は特にしておらず、英語を使った仕事をしたいとか、そこまでの英語力はありませんでした。

まったく英語がわからないわけではないし、なんとかなるだろうと思っていました。

たしかになんとかはなりました。しかし、勉強しに行ったはずなのに進んで英語を話そうとせず、結局上達はしませんでした。海外で生活するという夢は叶いましたが😊

なぜ話せないのだろうと考えたときに、
「単語がわからないから、何と言えばよいのか余計に言葉に詰まるのだ」と思いました。シャイだから話せないわけではありません!(笑)

そこで今回の留学に向けては、
私が日常的に使っている言葉や表現を英語では何と言うかを勉強していこうと考えました。
ポイントは英語試験の単語帳を買って勉強したのではないということです。

マルタ留学時に撮影

1. Writing(ライティング)

私がまず取り組んだのはWritingです。

これは私の場合ですが、
日本語でも「頭の中で文章を練ってから声にだす」ことが多いので、頭の中で英文を組み立てられるようになろうと思いました。
そして組み立てた英文をまずは書いてみるということをやってみました。

ただ書くだけでは合っているのか間違っているのかわからないので、IDIYという英文添削のサービスを利用しました。私は朝の通勤時に、この電車が会社の最寄り駅に到着するまでに書こうと決めて毎日実施していました。主に日記を添削してもらいました。

最初は最寄り駅に到着するまでに書き終わらず、休憩時間に続きを書いたりしていました。しかし徐々にどのように書けばよいのかコツをつかんでいきましたし、表現方法も増えていきました。

自分が書いた文章をより自然な英語に修正してくれるので、「こんな言い方があるんだ!」と毎回勉強になりました。

下記2.英会話スクールでは、毎回先生に「最近何した?」や「ハマっていることは?」と聞かれるので、添削してもらった文章を覚えていって実際に使ってみるというのを繰り返しました。

今のところWritingが一番私に合った勉強方法だと感じています。


2. 英会話スクール

続いて私が実施したのは、対面の英会話スクールに通うことです。個人ではなくグループレッスンを選択しました。そもそも話すことが苦手なので、英語でコミュニケーションをとることに慣れるために通うことにしました。

オンライン英会話ではなく、なぜ対面にしたのか?

オンラインも試してみたのですが私には向いていませんでした。
過去の記事にも書きましたが、「考えて話す」という癖がついてしまっているので質問に答えるまでに時間がかかるのです。
対面だと「わたし考えてます!」という状況が伝わりやすいと思うのですが、オンラインだと「画面がフリーズしているのか?」みたいな状態になってしまいました。・・・共感してくださる方いらっしゃいます?(笑)
このようになってしまうのが申し訳なくて、便利だし経済的なのはわかるのですがオンラインは諦めました。

グループレッスンを選択したのは、他の生徒さんの英語がとても勉強になると思ったからです。先生からの質問に対して私と同じような内容を回答しているのに、私よりわかりやすい英語表現を使っていたり、先生にどのように質問しているのか、など学ぶことが多かったです。

3ヶ月間だけですが英会話スクールに通い、英語を話すことへの抵抗感が少しなくなりました。


3. ポッドキャスト

さらに英語で表現できることを増やしたいと思い、無料で聞けるポッドキャストを探しました。そして現在も聞いているのがこちらの「レイニー先生の今日から役立つ英会話」です。もともとインスタグラムでレイニー先生のことを知っていて、ポッドキャストも配信しているということでたどり着きました。

私にとってうれしいポイントは日本語で解説してくれるところです。全編英語のポッドキャストもありますが、私にそこまでのスキルがなく耳がまったくついていきませんでした。

レイニー先生がとても明るくて元気をもらえるので聞き続けられます!留学で使ってみたいフレーズが多いので、たくさん覚えて、これから使ってみようと思います。


4. Phonics(フォニックス)

上記のポッドキャストを聞くまでPhonicsというものを知りませんでした。

フォニックスとは、発音と文字の関係性を学ぶ音声学習法で、もともと英語圏の子どもたちに読み書きを教えるために開発されたものです。

アルファベット毎の発音を先に学ぶことで、知らない単語でも、耳で聞いただけでスペリングがわかり、正しく書くことができます。

出典:mpi https://www.mpi-j.co.jp/store/phonics/

正しく発音することでリスニングスキルも上達するとのことで試しています。私はこちらのYouTubeを観ながら、朝一で発声しています(笑)


5. 英語SNS

英語の投稿やチャットができる無料のSNS「Engly」というのもやってみました。

投稿だけだとWritingとあまり変わらないのですが、SNSなのでコミュニケーションがとれるところが良いポイントです。他の人の投稿にコメントしてみたり、誰かがコメントや質問をくれたらそれに反応してみたり。実際の会話に役立つ英語表現を身に付けられるかと思います。


6. 海外ドラマや映画をみる

Disney+でディズニー・チャンネルのドラマをみたり、洋画(日本語字幕)でみたりしました。

マルタ留学の際に、授業中に映画の話題が多かったので、話題についていくためにも洋画はよいのかなと思います。私はあまり映画に詳しくないので、オススメ映画の紹介は省きます。アナハイムのディズニーランドに行きたいので、アトラクションのモチーフになっている映画をみたりしました!


性格が私と似たような方にとっては「とにかく人と会って英語でコミュニケーション!」というよりも、今回ご紹介したような勉強方法が合うのではないかと勝手に想像しております😊

もし私と同じINFJの方いらっしゃいましたら、ぜひこちらも読んでみてくださいね。


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