見出し画像

ADHD/ASDについて、大真面目に考えてみた。

こんにちは。今日の東京は大雨で、風も強く、まさに「春の嵐」という雰囲気です。
完全に、冬が終わったのだな。また一つ、季節を越えたのだなと思います。
大嫌いな冬の終わり。でも春もまた、出会いと別れの季節であり、異動などで人々の境遇も変わる時期。
何かと、心を乱されてしまうので、そういう時の自分なりの「やり過ごす術」を持っていられたらな……と思います。わたしの場合は、旅ですね。


■はじめに。文章のリクエストを頂きました!

そんな中、ふと自分のnoteを覗いていたら、コメントを頂いてることに気付きました。


画像1

文章のリクエスト。嬉しいですね。

わたしは専門家ではないので、本気で悩んでいる方には「精神科の、専門医を取得している医師に相談を(可能ならば、本やネットの口コミも調べ、評判の良い先生を探して)」と思いますが、素人の考察も面白いかも?と思うので書いてみます。

なので、それをご理解いただける方のみ、以下をお読みいただけると幸いです。間違っている部分もあると思いますが、生ぬるく読み流していただけると嬉しいです。



■深刻な場合は、専門医のいる精神科で相談を!

ADHD/ASDやHSPなど、この数年で一気に一般人にも浸透したアクロニムだと感じます。
ですが、わたしの知っている精神科の先生曰く、HSPにはまだ医学的な根拠はないそうです。世界一周をし、今はvoicyにて精神科領域のお話をされている、kagshunさんの受け売りですが。面白いので、ぜひ聞いてみてほしいです。


■わたしなりのアンサーは??

ADHD/ASDについても、診断にとても時間がかかる・診断を受ける人の幼少期の状況を第三者(主に親?)に回答してもらう……等、聞いたので、敷居が高いと感じ、わたしは受けたことはありません。

第三者の証言に、根拠があるのか?疑問もありますしね。わたしの親はわたしのことを何もわかっていない親だったので、親の意見?何それ意味あるの?って感じです。苦笑
↑わたしがLGBTQ当事者であったり、複数の持病を抱えていること、親は知りません。きっと親が死ぬまで言わないと思います。

なので、コメントをくださった方へのアンサーは、

「人それぞれなので、わかりません。ちゃんとした診断を受けいている人でも、上記のように第三者の発言が誤っている可能性があるので、誤診のケースも捨てきれないからです」

が結論ですが、それじゃああんまりでしょ?と思うので、個人的な考察を書いてみます。


■アンサーを掘り下げてみます。発達障害より重要なのは……

コメントをくれた方がフォローしている方の文章も読ませていただきました。
その方は、ADHD/ASDと思われる男性からの被害、特に性的な被害に悩み、苦しんでいるという内容でした。ちょっと、自分の経験と重なる部分もあったので、読むのが辛かったです。

わたしが以前、精神科領域の参考文献として読んだ本に、「サイコパス・ソシオパスと呼ばれる男性は、生まれつき心拍数が低い傾向にある」と、書いてありました。
そのような人は、他者への共感性がほぼ無く、自身に対する感情の起伏も乏しく、マジョリティに備わっている「相手を思いやる気持ち」が抜け落ちてしまっているそうです。

ここで「男性」と書いたのは、ジェンダーバイアスをかけているわけではなく、統計的なエビデンスに基づいています。
性犯罪や殺人を起こす人の約9割が男性であり、稀に女性が殺人を起こしたとしても、お金絡みだったり怨恨だったり、ちゃんとした動機があるそうです。
自身の快楽や衝動を理由に重犯罪を犯すのはほぼ男性であり、女性がそのような理由で他者に直接的な危害を加えるのは、非常に稀です。


■シリアルキラーを例に。サイコパス・ソシオパスの恐ろしさ

確かに、シリアルキラーと呼ばれる者達を分析した本を読んでも、被害者に対して「同じ人間と思っていないんだろうな」と感じます。

マジョリティは、道端に咲く花を踏みつけたりできないし、物に対してだって、愛着を持ち、わざと壊したりなんてしませんよね。
むしろ、不注意で壊してしまったとしても、罪悪感にさいなまされる。。

しかし、脳や心拍数に生まれつき異常がある人は、相手が人間でも、自己都合で壊してしまう。。何も感じずに、自分の気の向くままに。

その上で、狙うならば「壊しやすい、自分より弱い者」となるので、女子供、特に華奢だったり、自己肯定感が低くて他者への反発が苦手そうな人間を狙うと思うんです。


要するに、大切なのは「ADHD/ASDであるかどうか」よりも、「サイコパス・ソシオパスの傾向があるかどうか」が、重要なのでは?と思います。

よって、そのような人を見分けるには「脈を測らせてもらう」とか、「心電図の結果を見る」のが有効に感じます。家族ならば、「健康診断の結果を見せてよ!」など言えば、難しくなさそうです。
↑実際にわたしは、夫の結果をチェックしたことがあります。通常の範囲でホッとしました!


■最終アンサー!!!あくまで、一般人の考察ですが……

論点がズレてしまったかもしれませんが、これがわたしなりのアンサーです。

ADHD/ASDに関しては本人が無自覚だったり、ちゃんとした診断を受けていたとしても誤診の可能性がある。

よって、それよりも具体的にわかりやすい心拍数をチェックする。

それで、もしも通常の範囲よりも低かった場合、その人とは距離を置く。関わらないように最大限の努力をする。


ちなみに、そのような「生まれつきのサイコパス」ではなく、生育環境によって倫理観が歪んでしまった系の、要するに「性格の悪い人」を見極めるには、対人関係のスキルアップ(とにかく、たくさんの人と会って話し、傾向を探る)。

あとは、占いでもありますが「人相学を勉強する」のも、有効だと思います。
性格や生き様は、顔に出る。あながち、間違っていないと思いますよ。(これは、世界を二周した上でも感じました。詐欺師と善人を見極める処世術です)。


■おわりに。良い経験になりました♡

如何でしょうか?
実際に、わたしも幼少期の頃から、ADHD/ASDと思われる大人の男性に追いかけられたりと、怖い思いをしました。
病気だから、仕方がない。そう言った大人達の言葉も間違ってはいませんが、被害にあった女性(もちろん、男性でも居ると思います)の心の傷やトラウマはなかなか消えません。

大人になってからも、ありますね、ハイ。理不尽なことを言われたり、振り回されたり、危害を加えられたこともあります、正直。

果てしなく、難しい問題ですよね。。

https://amzn.to/3c6shRW


以上になりますが、最後まで読んでくださった方がいらっしゃれば、ありがとうございます!
リクエストをもらったテーマで文章を書く。新しい試みでしたが、楽しかったです。ありがとうございました。

ただ、宮古島の明るい話を書きたい!と思っているのに、忙しくて追いつきません。。涙(いや、単に、わたしの能力不足です!)



この記事が参加している募集

スキしてみて

まだまだ物書きとして未熟者ですが、サポートいただけたらとても嬉しく、励みになります。