volmoto (ぼるけーのさん)

広告代理店営業→メーカーの販促クリエイティブ。ヨーロッパ育ち。

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  • アニメ、マンガ、コンテンツ系まとめ

    「私を構成する5つのマンガ」はじめとする、マンガ、アニメ、その他コンテンツにまつわるnoteをまとめました

  • マーケティングのはなし

    仕事で感じた #マーケティング タグの記事

  • 1年半で広告代理店を辞めないために。

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おめでとう、ありがとう。また会えますように。

ゴールデンウィーク中の2日間を使って、友人に会いに京都へ行ってきました。 (めっちゃ綺麗な街並みの写真とか貼ると思ったでしょ…酒だよ酒!!) 今の時代は便利です。(と、言いつつこの便利な時代しか私は知らないのだけれども。)会おうと思えばすぐに連絡がつき、直前に予定立てるのでもある程度どうにかなってしまう。 Facebookを使えば探したい人はすぐ見つかって、LINEとかMessengerで連絡もつく。 ただ、それだけで会えた様な気がしてしまうのも最近よくあるな、と思ってい

    • あの時の彼らの洗脳は解けたのだろうか

      今年度末で、後輩が会社を辞めることになった。 詳細は省くのですが、辛かったのだろうなと思います。 特にコロナが流行してからのここ最近、若手からベテランまでガンガン人が辞めていくのを見ていて、深い理由はないけれどなんとなく、私が新卒で入って辞めた会社のことを思い出すことが多くなりました。 もうすぐまた新人が入ってくる時期が近づいてきた今、ふと前職の新人研修について思い出したので、ここでちょっと吐き出そうと思います。恨み強め。 ーー 前の職場の新人担当のひとは、”ヤバかっ

      • 「進撃の巨人」:ベルトルト推しが悔しくて泣く最終話

        ※ネタバレ含みます。たぶんはたから見たらかなりくだらない内容ですが、個人的にはかなり真剣です。お付き合いいただけるかたはぜひ。 「進撃の巨人」が完結した。 最終話まで読んで、本当にこの作品が好きだし読めて良かったし、最初におすすめして貸してくれた当時の彼氏(※現夫)には感謝せねばな…と思いました。 そんな作品の、完結までを読んでの感想を書きます。 感想まとめ:私は悔しい。 まず最初に本誌で最終話を読んだ時は、「この世界観で考えうる最高のハッピーエンド」だと感じつつ、

        • 母の職場の人から花束をもらった。私はその人の顔もしらない。

          昨年末に結婚をしました。 ありがたいことに、私には生まれた時から今までずっと可愛がってくださっている、両親と付き合いの長い知り合いがたくさんいます。 大学生になって以降はそのひとたちともほぼ会う機会がなかったのですが、それでも成人式には花束を送ってきてくださったり、今回も、結婚祝いがそれぞれから贈られてきました。うまく言い表せないのですが、両親が“ちゃんと”人付き合いをしてきたから、私もこんなに可愛がってもらえているのだなと感じました。 そんなことを特に象徴するできごとが

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          「顔が似ているから。」そう言っていたあの時の先生をできることなら忘れたい。

          たぶん、あの先生のあの発言は一生忘れない。 別に今となっては恨みでも嫌悪でもなんでもないけれど、ただただ記憶に残っている人です。 ーー 私がイギリスの現地校に通っている頃のお話。 中学1、2年生とかだったと思います。 びっくりするくらい、「この人のこと好きな人みたことない」っていう、美術の先生でした。 別にその人は体罰をするわけでもなく、大声で生徒を怒鳴るわけでもなく、授業を放棄するわけでもなく、能力がないわけでもなく、 とても穏やかでやさしい、美術教師としての知識やス

          「顔が似ているから。」そう言っていたあの時の先生をできることなら忘れたい。

          本当はいつでも気軽に仕事を辞めたい

          最近ずっと「仕事を辞めたい」と思っている。 望んで転職して今の会社に入ってきたはずなのにな〜〜という感じなのですが、入社から数年、色々と感じることも増えてきて、もしかしたらこれを乗り越えるとまた別の希望が見えてくるのかもしれませんが、とにかく今はだめだ…と思ってしまっています。 じゃあまた転職か?と聞かれると、それもちがう。 まあじゃあ一旦スパッと辞めてみてから考えるか?と言われるとそれもちょっと怖い。 それにも理由があって…。 本当にただのぼやきみたいな記事になるので

          本当はいつでも気軽に仕事を辞めたい

          大好きな作品が炎上している。

          私が大好きなマンガ原作のアニメが炎上している。 まず大前提として、私は原作もののアニメ作品のアニオリ展開自体に対しては否定的でないことと、大幅な改変がある場合原作者が同意をしていないわけがないというのはわかったうえで、いちファンとしてちょっとだけ感想を書こうとおもいます。 でも今回言いたいのは作品への文句ではなくて、 「それでも私は信じるぜ…」ということです。 ーー 「約束のネバーランド」アニメ2期のはなし。 一昨年放送された1期が原作に割と忠実だったのに対し、今期

          大好きな作品が炎上している。

          私がアニメを観るようになったきっかけの作品:私を構成する5つのマンガ④⑤

          「私を構成する5つのマンガ」ラストになります! ①〜③を読んでいただいたかたありがとうございました。もう読むのめんどくせーってなってるかもしれませんが最後めちゃくちゃライトな内容なんで最後までぜひ。 ーーー 私は大学院2年目〜社会人になったくらいからものすごくアニメを観るようになりました。 そのきっかけは、もう明らかに、明らかにこの3つの作品がきっかけだなというのがあるんですが、そのうちの1つが先日ご紹介した「3月のライオン」。 そして残りの2つの作品をこの記事で紹介し

          私がアニメを観るようになったきっかけの作品:私を構成する5つのマンガ④⑤

          モヤモヤと形のなかった価値観に言葉を与えてくれた作品:私を構成する5つのマンガ③

          昨日、一昨日に引き続き書きます。 今回ご紹介するのは、たぶん私自身の中にもとからあった価値観だけど、その価値観自体に輪郭があまりなかったものを全て言語化してくれた作品です。 何度でも言いますがゴリゴリにネタバレあります! ーーー 私を構成するマンガその③:KAITO「青のフラッグ」 この作品についての話も以前書いています。自意識バクハツ回ですね。でも一番本音を書いた記事。 ついている「いいね」は少ないものの(笑)友人らからはかなり反響のあった記事なので読んでくれてる

          モヤモヤと形のなかった価値観に言葉を与えてくれた作品:私を構成する5つのマンガ③

          なんのために服を選び、着るのか:私を構成する5つのマンガ②

          一体何人が昨日の①から連続で読んでくれているのかと思うと、少なくとも知り合いでは想像する限り2人しかいないわけなんですが、昨日「3回に分けて5冊紹介します!」と言ったのですが、すみません、早速訂正。紹介の仕方を少し考え直して、4回にします。昨日と今日で1冊ずつ、③と④で3冊。タイトルだけ見て興味にひっかかりそうなものだけでも良いんでお付き合いくださいな! 今回その②では、私にとって「着飾る」ことの意味を色々と考えさせてくれて、かつ答えを見つけさせてくれた作品です 今回もコ

          なんのために服を選び、着るのか:私を構成する5つのマンガ②

          こんなにも時が過ぎたあとでも救われることがある:私を構成する5つのマンガ①

          (タイトル見て「わっぼるちゃん恥ずかしいこと言ってる」って思った人いるでしょ、これは今から紹介するマンガのセリフ借りてます) ↑Twitterサムネからでも見えるように冒頭に書いておきました。 ーーー このお題、だいぶ前から存在を知っていて、書きたい!と思っていたのですが、ただ「好きなマンガ」ならいくらでも良いところを紹介できるものの、“私を構成する“となるともっとこう、人格形成みたいなことなのか…と考え込んでしまい、全く筆が進みませんでした。 でも自分の本棚や電子書

          こんなにも時が過ぎたあとでも救われることがある:私を構成する5つのマンガ①

          在宅勤務を楽しくする朝食の習慣

          3月末ごろから私の職場でも在宅勤務が推奨されるようになりもうすぐ2ヶ月が経とうとしています。 たぶん色々な人がいるだろうな、と思うのですが私はこの働き方がめちゃくちゃ合ってる。 朝ものんびりで良いし、リラックスした服装で仕事できるし、メリハリつかないと言う人もいるけど私はむしろ昼休みと終業後に即スイッチオフにできる自宅での環境があるおかげでオンの時にすごく集中できると感じています。 ただそんな私でも当初心配していたのは… 「絶対ギリギリまで寝て頭が起きてない状態で始業報

          在宅勤務を楽しくする朝食の習慣

          アニメ「波よ聞いてくれ」の良さをひたすら言葉にしてみる

          現在TBS系“アニメイズム”枠で放送中のアニメ「波よ聞いてくれ」が抜群に面白い。 1話を観た時から「何故だかよくわからないけど最高に面白いな」と引き込まれました。 その「何故だかよくわからない」をなんとか、ネタバレなしで!言葉にしてみようと思います。 久しぶりのnoteの記事、どんな感動的な文章を書いてやろうかと思っていましたが。 アニメについて書きます。 Twitterでアニメの「よくわかんないけどおもしれーな!」みたいな感情的な感想を垂れ流しにするとどうやらあの友

          アニメ「波よ聞いてくれ」の良さをひたすら言葉にしてみる

          普段描いているイラストでグッズを作ってみました。 見てみてもらえたら嬉しいです。 https://suzuri.jp/volmoto

          普段描いているイラストでグッズを作ってみました。 見てみてもらえたら嬉しいです。 https://suzuri.jp/volmoto

          社会が変える私のアイデンティティ

          先日、久々に昔住んでいた英国を家族旅行で訪れました。 イギリスは自然災害の少ない国で、滅多に建物の建て替えもないのでほとんど昔と風景も町並みも変わりません。 でも、1つ、前と違う!と感じたことがついに私が ”Madam!" と呼ばれるようになっていたことです。何年か前に「なぜ女性だけ若さで区別つけられるんだ!(若い女性は”Miss”と呼ばれることが多かった。対して男性は全員”Sir")」と、Madamに統一すべき、みたいな風潮があるにはあったので、その影響なのか、単純

          社会が変える私のアイデンティティ

          家族の話をしよう

          「お前の家族、きもっ」 前職の頃の先輩(1年上、同じ年)に言われた言葉です。 その先輩はこの発言以降も私が前の職場に勤める1年間ほど、引き続きクソではあったのですが、私が職場で本気で心を閉ざした決定的な瞬間でした。彼は私の家族と話をしたことも会ったこともありません。

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