わいぬ@小学校教諭

とある町で小学校教諭をしています。 学級通信/菊池実践/まほろば/edubase cr…

わいぬ@小学校教諭

とある町で小学校教諭をしています。 学級通信/菊池実践/まほろば/edubase crew/OPPA/Google教育認定者レベル2/iPad活用 日々の気づきや学びについて発信しています。

マガジン

  • 紡ぐ学級通信

    • 44本

    教育サークル「まほろば」のメンバーが学級通信について書く記事をまとめています。 6人のメンバーで合計7000枚以上の学級通信を書いてきました。 学級通信の書き方、魅力などを発信していきます。 まほろばX https://twitter.com/mahorobaedu

  • 学級通信の可能性

    小学校教諭のわいぬです。 主にX(旧Twitter)で日々の学びや気づきについて配信をしています。 このマガジンでは学級通信についてのあれこれについてまとめていきます。 週1回の更新予定です。若手の先生方、学級通信に興味のある方向けの内容です。 ーーーーーーーーーーーー 学級通信を発行されている先生はたくさんいるのではないでしょうか。 保護者の方に子どもたちの良さを伝えたい。 子どもたちに気づきや学びを持ってもらいたい。 書くことで教師として成長していきたい。 なんのために書くのか。 どんなふうに書いたらいいのか。 何を書いたらいいのか。 学級通信の役割は何か。 色々と皆さんと考えていきたいと考えています。 もしよければフォローをよろしくお願いします。

  • 学級通信のネタ

    学級通信で使える小話をご紹介します。

  • わいぬのiPad GIGA 小ネタ

    iPadの活用方法、 GIGAでの授業実践や学級経営、働き方についてまとめていきます。

最近の記事

ほめ言葉の種類を増やそう

新年度が始まり、黄金の3日間も終わりました。 子どもたちをたくさんほめてあげよう。 そう思って今年度の始まりを迎えた方も大勢いると思います。 しかし、その子どもたちをほめる言葉はどのようなものでしょうか。 いつも同じ言葉になってしまっていないでしょうか。 毎回「すごい。」や「さすが。」でほめていくだけでは子どもたちも本当にそう思っているの?と思われてしまいます。 ソムリエはワインを700種類以上の言葉で例えるそうです。 数多くのほめ言葉を持ち、いつでも使えるように準

    • 新学期 学級通信に書くこと3選

      とある町で小学校教諭をしています。わいぬです。 主にX(旧Twitter)で日々の学びや気づきについて発信をしています。 今回の記事は令和型教員サークル「まほろば」のマガジン「紡ぐ学級通信」のリレー記事でもあります。 6人のメンバーで様々な角度から学級通信への思いを発信しています。 あわせてお読みいただけると幸いです。  新年度となりました。  新しい学級での日々がスタートしています。  今回は新学期に書くことについて3つご紹介します。 1.学級での取り組み 2.子ども

      • 学級通信へのご質問にお答えします02 

        とある町で小学校教諭をしています。わいぬです。 主にX(旧Twitter)で日々の学びや気づきについて発信をしています。 もしよろしければフォローなどよろしくお願いします。  今回はマガジン読者の方からいただいたご質問に答えていく回になります。   ではいただいた質問です。  まずはご質問くださりありがとうございます。  このマガジンが誰かの助けになっているだけで活力になります。  中学校で部活もある日々の中で学級通信をたくさん発行されているなんて素敵ですね。  

        • 最初の学級通信 第1号に何を書く

          とある町で小学校教諭をしています。わいぬです。 主にX(旧Twitter)で日々の学びや気づきについて発信をしています。  いよいよ新年度が始まろうとしています。  新しい学年や環境にドキドキワクワクしている方もいるのではないでしょうか。  今回は若手の先生方に向けて 学級通信の書き方 学級通信第1号に何を書くのか について書いていきます。 期待感を書く 新年度の始まりは子どもたちもワクワクドキドキしています。 そして心の中で様々期待感を持っていると思います。 「今年はこ

        ほめ言葉の種類を増やそう

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        • 紡ぐ学級通信
          44本
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          5本
        • わいぬのiPad GIGA 小ネタ
          2本

        記事

          教室移動で苦労したそこのあなたへ

          今年度最終日となりました。 毎年の教室移動の時の掃除や片付けで時間がかかってしまう。 そんな方に向けて日常の整理整頓術を書いてみようと思います。 1.ものの住所を決める机の中で探して時間を使ってしあうことありますよね。 物を探している時間って結構な割合を占めているそうです。 そこでものの住所を決めておきます。 ハサミはここ、定規はここ。のように決めておくと探す時間がグッと減ります。 また、必要数以上に物を持たないようにしています。 特に、職員室の机のなかにはノリは1つま

          教室移動で苦労したそこのあなたへ

          学級通信の書き方 型

          とある町で小学校教諭をしています。わいぬです。 主にX(旧Twitter)で日々の学びや気づきについて発信をしています。 今回の記事は令和型教員サークル「まほろば」のマガジン「紡ぐ学級通信」のリレー記事でもあります。 6人のメンバーで様々な角度から学級通信への思いを発信しています。 あわせてお読みいただけると幸いです。  学級通信は多くの学校学級で行われている実践です。  しかし、学校や学級によって形式や内容も様々です。  「こうする」がない分、どうしたらいいのか悩まれ

          学級通信の書き方 型

          学級通信 ニュースや本から引用しよう

           とある町で小学校教諭をしています。わいぬです。  主にX(旧Twitter)で日々の学びや気づきについて発信をしています。  今回は学級通信でニュースや本の内容を紹介する効果について紹介します。  学級通信だけではなく、日々の子どもたちへの語りにも活用できるので参考にしてみてください。 なぜか伝わらない 保護者や子どもたちに学級通信を通して教室での子どもたちのプラスの行動について価値づけたり、日々の取り組みの効果がいまいち伝わらないことはありませんか。  それは教師の語

          学級通信 ニュースや本から引用しよう

          年度末に向けて 学級通信最終号で何を書くか

          とある町で小学校教諭をしています。わいぬです。 主にX(旧Twitter)で日々の学びや気づきについて発信をしています。 今回の記事は令和型教員サークル「まほろば」のマガジン「紡ぐ学級通信」のリレー記事でもあります。 6人のメンバーで様々な角度から学級通信への思いを発信しています。 あわせてお読みいただけると幸いです。  今回は若手の先生向けに私が年度末の学級通信で意識していることを書いていきます。  結論としては「成長・感謝・別れ」です。 学級目標にたちかえる  

          年度末に向けて 学級通信最終号で何を書くか

          学級通信 行事と通信で育てる

          とある町で小学校教諭をしています。わいぬです。 主にX(旧Twitter)で日々の学びや気づきについて発信をしています。 今回の記事は令和型教員サークル「まほろば」のマガジン「紡ぐ学級通信」のリレー記事でもあります。 6人のメンバーで様々な角度から学級通信への思いを発信しています。 あわせてお読みいただけると幸いです。  前回はとぅけさんが振り返りジャーナルの活用についての記事が書かれていました。  私も子どもたちの授業での振り返りや成長ノートを学級通信に載せています。

          学級通信 行事と通信で育てる

          学級通信を書き始めたきっかけ

          とある町で小学校教諭をしています。わいぬです。 主にX(旧Twitter)で日々の学びや気づきについて発信をしています。 今回は学級通信を書き始めたきっかけについて書きます。  私は小学校の担任の先生が出す学級通信が大好きでした。  その先生が発行される通信は、授業の内容や語り、日常生活を切り取った内容でした。  大掃除の時に夢中で廊下を雑巾掛けした様子。  国語の授業で話し合い活動をみんなと夢中で取り組んだ様子。  社会科見学で公共マナーを意識している様子。  家族が

          学級通信を書き始めたきっかけ

          学級通信 言葉は教室のインフラ

          とある町で小学校教諭をしています。わいぬです。 主にX(旧Twitter)で日々の学びや気づきについて発信をしています。 今回の記事は令和型教員サークル「まほろば」のマガジン「紡ぐ学級通信」のリレー記事でもあります。 6人のメンバーで様々な角度から学級通信への思いを発信しています。 あわせてお読みいただけると幸いです。  前回はとぅけさんが今にフォーカスするという内容で書かれていました。  学級通信を通して子どもたちの「今」を切り取る。  写真で切り取ることもできますが

          学級通信 言葉は教室のインフラ

          学級通信に掲載する「写真」について

          とある町で小学校教諭をしています。わいぬです。 主にX(旧Twitter)で日々の学びや気づきについて発信をしています。 今回は学級通信の写真について書きます。 結論としては、「虫の目、鳥の目魚の目」です。 はじめに 保護者に学級の様子を伝えようと写真を掲載することがあります。  心理学でメラビアンの法則というものがあります。  視覚情報が55%、聴覚情報は38%、言語情報は7%  Instagramのように視覚的な情報が溢れてきています。  学級通信でも写真を使って学

          学級通信に掲載する「写真」について

          学級通信を読み返そう

          とある町で小学校教諭をしています。わいぬです。 主にX(旧Twitter)で日々の学びや気づきについて発信をしています。 今回の記事はまほろばのマガジン「紡ぐ学級通信」にも投稿しています。 メンバー6名がそれぞれの角度で学級通信について書いているので合わせてお読みいただけると嬉しいです。 前回の板男さんのnoteお読みになりましたか。 通信を書くきっかけが書かれていました。 通信を書くきっかけは十人十色です。 私もいつか通信を書くきっかけについて書きたいです。 今回は「

          学級通信を読み返そう

          教師の「らしさ」について

          学級には30〜40人ほど子どもたちがいます。子どもたち一人一人に個性があるように教師も一人として同じ人はいません。 今回は教師の個性。「らしさ」についてnoteを書いてみます。 FMC 麗澤大学非常勤講師、寺崎賢一先生も提唱されている「M・F・Cチームワーク指導」と言うものがあります。 年齢が近い先生もいれば威厳をもった先生もいます。また、優しく何事も受け止めてくれる先生もいます。  このチームワークだけではなく、教師一人ひとりにおいて、F(父性)M(母性)C(子ども

          教師の「らしさ」について

          子どもたちの前で学級通信を読もう。

          とある町で小学校教諭をしています。わいぬです。 主にX(旧Twitter)で日々の学びや気づきについて発信をしています。 今回は学級通信を子どもたちの前で読むことの良さについて書きます。 結論としては、「タイミング良く感化すること」です。 はじめに皆さんは子どもたちに学級通信を読み聞かせますか。 もしも、読み聞かせをしていない先生がこのnoteを読んでくださっているのなら1号でもいいので読んでみてください。 学級通信の目的として保護者向けの内容だけではなく、子どもたち

          子どもたちの前で学級通信を読もう。

          50問テストの平均点90点越えの漢字指導、学習法

          とある町で小学校教諭をしています。わいぬです。 今回は学期末や年度末に行われる漢字50問テストの平均点が90点越えの漢字指導についてご紹介します。 その秘密は「漢字自由進度」と「けテぶれ」です。 はじめに 漢字50問テストの前に先生方はどのような指導を行いますか。  ・テストの問題を子どもたちに伝える。  ・練習プリントを作成して何度もやらせる。  ・合格点になるまで何度も再テストをやらせる。  私もかつてはそのような指導を行っていました。  しかし、それでは子どもたちが

          50問テストの平均点90点越えの漢字指導、学習法