マガジンのカバー画像

本という海を旅して

11
あおやぎの読書記録です。感じたことをぜひ残しておきたい、と思った本をご紹介します。
運営しているクリエイター

2020年1月の記事一覧

読書記憶③“ほどよさ”は人間を考え続けること。「ほどよい量をつくる」

読書記憶③“ほどよさ”は人間を考え続けること。「ほどよい量をつくる」

1月に入ってから、ペットボトル飲料を買っていない。

強く心がけたわけではないけれど、この記事を読んでマイボトルに切り替えたくなったのだ。

マイボトル習慣スタート塩谷さんがご紹介されているボトルを買ってみたのだけれど、とてもいい。シンプルなデザインで落ち着くし、比較的軽く、洗いやすい。

基本的に白湯を入れているのだが、先日スタバでチャイティーをこれに入れてくださるよう頼んだら「かわいいボトルで

もっとみる
読書記憶②“今“を変えていく1冊「怖れを手放す」

読書記憶②“今“を変えていく1冊「怖れを手放す」

出会ってしまった、最愛の1冊「最高」ではなくて「最愛」という言葉が浮かんでくる本と出会った。

私はNVC(Nonviolent Communication=非暴力コミュニケーション)というものを3年ほど前に知り、折に触れてそれを実践できるようになりたいと考えていた。

NVCの考え方には納得がいったし、自分がより健康に生きることができて、人との関わり方を根本的に変えることになるだろうと思ったから

もっとみる
読書記憶①「パイロットフィッシュ」

読書記憶①「パイロットフィッシュ」

本を読んで、感想を話す。または書く。

シンプルなことなんだけれど、なかなか続けられない。

目の前に人がいれば感想は話せるのだけれど、毎回そうもいかないので、noteで「読書記憶」として書いていこうと思う。

読書「記録」としなかったのは、最近読んだ「パイロットフィッシュ」という小説に“記憶”という言葉が繰り返し出てきたから。

記録と記憶のちがいについて熱く語りたいわけでもないけれど、「読書記

もっとみる