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#0 wakuraba HOUSE

珈琲が飲みたい!


ただそれだけでnote始めました。

もう記事が面白いとか役に立つとかそういう自分勝手で損得勘定する人のためではなく、筆者にただ美味しい珈琲飲んで欲しいなぁ、という温かいお気持ちのもと、快く記事を購入し、僕の珈琲代を捻出してくれる優しい人のために記事を書くことを決めました。


記事の内容はおまけでいい、とにかく美味しい珈琲を飲んで、やりたいことやってくれ!とか言ってくれるパトロンを探しています。切実に。


まさに誰よりも自分勝手な発想

こんな発想になってしまったのは、wakuraba HOUSE での暮らしのせいだと思います。

wakuraba HOUSE とは、プロフィールにも、ちらっと書いてますが、20代の若者が一つ屋根の下、不思議な実験生活をしている場です。

wakuraba HOUSEの現段階は、いわゆるコミュニティの創生期、渾沌そのものです。


コミュニティ破綻の原因のほとんどは「人間関係」と「経済」と言われています。

ですが、お金のやりくりで失敗して離散するような人間関係なら、やはりそこまでの関係性であって、本当に質の高い関係性ならば、むしろ団結し再起しようとするはずなのです。


そういうわけで、僕らは人と人の間柄に特別な関心を払っていて、「関係性を壊す要因」や「関係性を育てる要因」を対話(話し合い)を通じて体験的に知っていく活動をしています。


互いを意識し合うパートナーとの間には愛情が生まれ、見知らぬ他人同士がいつしか当たり前のように稼ぎも家も物も共有できるようになります。だいたいの家族はそのような成り立ちでしょう。

それなのに、僕らは同時に他人と暮らしをともにすることは、ストレスでしかなく、物や稼ぎを共有するなど信じられないことだと感じています。

さて、

人間」は本当に特定の誰かとしてか仲良くできない生き物なのでしょうか?

争い闘い傷つけ合ってしまう愚かな生き物なのでしょうか?


他人と他人が一つ屋根の下に暮らすとどうなってしまうのか。
そこに僕らは興味があります。


一緒に過ごすなかで起きるドラマがあまりに面白すぎて、なかなかフルタイムで働く暇がありません。

猛烈な勢いで襲いかかってくる資本主義社会の荒波の中で船を操るよりも、今はどこまでも抗わず沈潜し静かに「自分らしさ」を取り戻すことにフォーカスしています。


そんなわけで、僕も仲間も週に何日か街の
あちこちでアルバイトをさせてもらっていて、なんと年収600万くらいの生活をしています。


というと、20代にしてはそこそこ稼いでいるように見えるけれども、一人当たりにするとたかだか100万くらい。学生時代のほうが遥かに稼いでいました(笑)


遠回りしましたが、やりたいことが「暮らし・対話・内省」というなんともヘンテコで地味でお金に還元しづらいもの、いうなればwakuraba HOUSE は、お寺みたいなもので、美味しい珈琲を飲むには皆様からのお賽銭が必要な状況なのです。

この記事を読んでも何の御利益もございませんし、今後も期待しないで欲しいです。
それだけど、お賽銭は投げて欲しいのです!

いきつけのカフェは、珈琲一杯で数時間追い出さずにそっとしておいてくれます。そういう貴重場所があって、僕はこうしてwakuraba HOUSE のことを文字に起こそうと思えます。
でも、いつもお店のためにも自分のためにももう一杯珈琲が頼めたら嬉しいな、と思います。


最後に、、、

ここまでついつい読んでしまった、そこのあなたへ

良かったら珈琲奢ってください!!!

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どうぞよろしくお願いします😊 



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