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痩せたいなら走るな!

ダイエットを目的にランニングやウォーキングを始める人は多くいます。
ですが、実際に効果を感じている人は少ないのではないでしょうか?
なぜ感じられないのか?どうしたら効果的か?
本日は気軽に始められて、ダイエットに有効な有酸素運動の方法について調べてみました。


ダイエット🟰ランニングの落とし穴

以前も紹介しましたが、運動には有酸素運動と無酸素運動の2種類あります。違いは運動時に使われるエネルギー源です。
有酸素運動は主に脂肪を燃焼してエネルギーに変換します。一方で無酸素運動は糖を燃焼してエネルギーに変換します。ダイエットで減らしたは脂肪のため有酸素運動をした方が良いと!なります。
しかし、この無酸素運動と有酸素運動は運動の種類によって分かれているのではなく、実施している人がどのくらいの運動負荷なのか?で決まってきます。その目安は息が切れるか?切れないか?です。
息が切れれば無酸素運動、息が切れないで運動継続が可能であれば有酸素運動となります。
つまり、ランニングでも息が切れていたら無酸素運動であり、息切れしないでランニングが継続できれば有酸素運動です。
ダイエットを目的にランニングをしている人は息が切れない程度で実施しているでしょうか?
無闇に運動をしても期待した効果は得られません。

ダイエットには早歩き!!

効率よく有酸素運動をするならウォーキングがおすすめです。
とくに早歩きを意識してみましょう。
なぜか?
走るのと同程度の効果! 「ファストウオーキング」が老いを防ぐ
では以下の報告があります。

ウオーキングでは、時速5キロメートルを超えると速度の上昇に伴うエネルギー消費量の増加ペースが上がり、時速7〜8キロメートルで同速度のランニングと同じ程度にまで高まる。つまり、早歩きでもランニングに近い運動効果を得られる。

つまり、息切れが起こりずらいウォーキングを早歩きですることでランニングと同等またはそれ以上のエネルギー消費が可能なのです。

まとめ

ウォーキングでダイエットを目指す時はまずは早歩きのポイントとその方によっての早歩きのペースを考えてアドバイスをしていきましょう。
ウォーキングを指導し、その方の健康寿命をサポートしてみませんか?
療法士として、社会貢献ができる手段がウォーキング療法士です。

ウォーキング療法士の詳細はこちらから
https://iairjapan.jp/wt/



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