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【デスモイド腫瘍闘病記録⑤】どうやらおとなしくしているらしい

前回記事
【デスモイド腫瘍闘病記録④】果たして異物の正体は??
https://note.com/warabimochi_r/n/ncfd596a8d634

わらびもちの記事です


前回の検査から4か月。

夏真っ只中に、MRIの検査を受ける日がやってきた。

ジェルネイルはオフ。キラキラNG。
準備万端で、いざ。

実は、先週から
いや2週間前から、「脊柱管狭窄症」疑いの症状である
右脚のしびれと痛みが悪化していたのだが、
先週からは、これまで痛むことのなかった腰部がそれはそれはもう、
痛くて痛くて。

せっかくMRIを撮影するので、
腰部も撮影していただけるようお願いをしてみた。

MRI検査というのは、
ベルトで身体を固定し、機械の中に入っていくもの。

スキャン・撮影している間は
「体を動かさないこと」
これが鉄則。
普段なら何ともない「体を動かさないこと」が、
この日ばかりは、特別忍耐のいることだった。

つまり、右脚を固定したまま30分居ることが
痛みで耐え難く、声を漏らしながらなんとか耐えることができた。
検査前に右脚の下にタオルを巻いたものを敷いていただき
負担を軽減しようと工夫はしたものの、
ほとんど意味のないものになってしまった。

30分間よく頑張りました。(←自分)


さて、MRI検査が終わり、診察まで待機。
急患の関係で、なんと1時間半待ちと言われたのだが、
薬の相談や痛みを訴えるなど直接お話したかったので
待つことにした。

ただ座っているだけでも痛みがあるので、
姿勢を変えながら、なんとか待った。


診察の順番がやってきた。

まず、デスモイド腫瘍については、
なんと縮小していた。

前回より明らかに縮小している。厚みが減った感じである。
とにかく、ひと安心だ。

さらに、腰椎のあたりも撮影できており、画像診断をしてもらった。

腰痛の原因は「椎間板ヘルニア」だということがわかった。

「椎間板ヘルニア」

【症状】
腰や臀部が痛み、下肢にしびれや痛みが放散したり、足に力が入りにくくなります。
背骨が横に曲がり(疼痛性側弯)、動きにくくなり、重いものをもったりすると痛みがつよくなることがあります。

【原因と病態】
椎間板は線維輪と髄核でできていて、背骨をつなぎ、クッションの役目をしています。その一部が出てきて神経を圧迫して症状が出ます。椎間板が加齢などにより変性し断裂して起こります。
悪い姿勢での動作や作業、喫煙などでヘルニアが起こりやすくなることが知られています。

日本整形外科学会 ホームページ
https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/lumbar_disc_herniation.html

MRI画像を見たとき、
身体が悲鳴をあげ、そして静かに壊れていくイメージが
頭の中に浮かんだ。

日本脊髄外科学会HP 腰椎椎間板ヘルニア

通常は、腰痛やいわゆる「ぎっくり腰」のような症状が認められ、数日後に、一側の下肢へと放散する激しい痛みや「しびれ」が生じます。この痛みや「しびれ」は激烈で、ほとんど満足に動けないことも多く、睡眠も妨げられるほどです。しかし、この痛みや「しびれ」は2-3週間でピークを越えることが多く、その後、徐々に痛みや「しびれ」が薄らいでいくことが多いです。症状は一側下肢のみであることが典型的ですが、両下肢に症状が出現する場合や、排尿や排便に障害が認められる場合もあります。

 日本脊髄外科学会 http://www.neurospine.jp/original27.html

子どもは13~18kgになったが、まだ小さいので
たびたび「抱っこ」とせがまれる。
買い物も一人で行くしかなく、
重い荷物をいつも一人で抱える。

わたしは平均よりだいぶ重い。
BMIも「普通」スレスレなのである。

健康のために体重を軽くすることを
普段から口酸っぱく言われていたが、
本当に体重を軽くしないと、これからもいろいろと
障害が起こってくるのではと改めて認識した。

毎日体組成計で計測・確認を続けようと思う。
(最近新しい体組成計を買ったので別記事にてレビューします)

そして、これから
腫瘍に加え、椎間板ヘルニアとの共存が始まるのであった。

これは上記引用内容より、2~3週間でピークを迎える、とあるので
比較的短期間で収まるようだ。よかった・・・

みなさま、なによりも健康が一番です。


わらびもち
Warabimochi

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