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ご贔屓に会ったら何を話す? 〜やつい氏と三たびお会いする〜

ご贔屓に会ったら何を話す? 〜やつい氏と三たびお会いする〜

先週末、またまたエレキコミックのやつい氏とお会いすることができた。香川県の小豆島で開催された「島フェス」に、DJとして出演したやつい氏を見に行ったのだ。

4月に「エレマガ。」の企画に応募したときは、「一度は近くで見てみたい」なんて淡い希望だったのに、数ヶ月の間に「直接話す」なんてレベルの高い希望が3度も叶ってしまった。人生とは何と面白いことか!

ご贔屓に会ったら何を話す?誰かのファンなら、その

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「彩羽真矢氏」に人生を教わる

最近職場で音楽の代わりに、ラジオやYouTube(音声のみ)を楽しみながら仕事している。集中力的にはどうなんだろうと思わないでもないが、低空飛行のモチベーションを保って職場に居続けてるんだから、これくらいは許してもらおう。

私のYouTube履歴は「宝塚」「もふもふ(犬猫)」で埋め尽くされているので、おすすめにはそのような動画ばかり。その中のある動画をふと見てみたら、思いもかけず人生を教えられた

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宝塚月組「エリザベート」を見たすぎてもう

少し前、繰り返し同じ動画ばかり何度も見ていた。そう、宝塚月組「エリザベート」である。

人気演目だし、愛希れいか氏の退団公演だし、プラチナチケット必至だろうな〜と思っていたら、全組鑑賞派の友人は「いろいろ手を尽くしたけど、チケットない!」と言っていた。そうだろう、そうだろう。

見るつもりなかったけど私はそもそも劇場まで行ってみるつもりはなかった(チケットとるの大変そうだし)けど、動画見てみたら「

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やっぱりヅカ漫画! 〜はるな檸檬氏「タクマとハナコ」発見〜

以前にWebコミックで、はるな檸檬氏の「ZUCCA×ZUCA」を読んでいた。今より更にペーペーヅカファンだった当時、この漫画であらゆる「ヅカ用語」を勉強させてもらった。ヅカファンの生態を詳細に描いており、非常にディープな内容はコアなヅカファンなら「あるある!」と思うような場面がいっぱい。これを読みながら「私もいつかムラデビューするぞ!」と思ったり、思わなかったり。

連載が終了となり残念に思ってい

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DIYの楽しさと大変さ 〜カーテンレールの取り付け〜

先日相方と共に、姪っ子の子守り?のため実家で過ごした。この機会を利用して、実家で気になっていた作業を済ませることにする。半年前からやっている姪っ子の部屋を整える作業が、今回で一応は完成することに。大活躍してくれた相方、本当に感謝、感謝である。

【今回実家でした作業】
・姪っ子の部屋の古いブラインドの取り外し
・ブラインドの代わりにカーテンレールの取り付け
・新しいカーテンをつける
・壊れた衣装ケ

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「リュック背負ってて肩が痛くなる」を解消しよう!

2月の沖縄行き(5泊6日)も4月の東京行き(2泊3日)も、鞄は大きめのリュックサックを使用した。沖縄旅行とかだと「コロコロ」とかいうキャリーケースを使用する人が多いようだが、生憎所有してないし運ぶの大変そう。衣類以外の荷物なんて高が知れてるし、衣類は3日以上の場合は洗濯して使い回せばいい。何より、移動の際に背中に背負えて手が空けられるのが良い。

「アビレックス」のリュックサック

↑私のリュック

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山形土産

山形土産

母親の里が山形である。祖母は香川に呼び寄せて一緒に暮らしており、山形に実家と呼べる家はもうないが、先日同窓会に会わせて1週間程行ってきたとのこと。90を超えてる祖母も一緒に連れての旅、遠方だし、母は体が強くないので、帰ってきて寝込んでんじゃないのかなーと様子を見に行ってみた。

案の定、母は疲れ切ってて2階に上がる元気もないらしい。帰った次の日は一日寝て過ごしたとのこと。祖母はというと、こちらは通

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「男役」と「娘役」(中山可穂)

自身もレズビアンであり、日本では希有なレズビアン文学の書き手である中山可穂氏。私も相方も氏の大ファンで、作品が発表されたら必ず読んでいる。

そんな中山氏、なんと宝塚を題材にした作品も発表している。第1作目が「男役」、先日2作目の「娘役」が発表されて購入したのだが、ずっと積ん読状況になっていたのを土曜日にやっと読んだ。

宝塚の影響が産んだ作家「男役」のあとがきやインタビューを読むと、「中学生の時

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小学2~6年生の頃にかじった「そろばん」

私が子供の頃に簡単に始められる習い事として「硬筆•習字」と「そろばん」が定番だった。私は近所の友達がやってるという理由で「そろばん」を習うことに。先にやってた友達は、気付いたらやめてたけど。

通っていた教室は下は小2から上は高校生までが週3で習っており、生徒数もなかりのものだった。高校生は下の学年の子達の先生もしていた(バイト代出てたのかな?)。学年が上がるにつれて通うクラスの時間が遅くなるが

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さようなら「カンカラ三線」 〜次なる活躍の場へ〜

数年前、我が家に「沖縄音楽ブーム」が到来、と言ってもBEGINの曲をよく聞いてたってだけなんだけど。その時期に、相方がなぜか「カンカラ三線」を購入した。なんか楽器やりたかったっぽい。

購入したはいいけど飽きっぽい私たち、最初は良く触ってたけど次第に放置されることに。結局そのままクローゼットの中で眠っていたのだが、この度「貸してほしい」という人が現れた。それで「どうせ戻ってきても弾かないので」と、

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新婚時代の思い出 〜相方の誕生日のおもてなし〜

ネタ切れのため、先日使った方法で記事をでっちあげる?ことにする。今日のネタは、一緒に住み始めて初めての相方の誕生日に、私が彼女にしたおもてなしについて。

まるで今と違う「尽くす女」だった頃今は家事の役割分担がはっきり分かれており、お互いに相手の領分にはあまり手を出さない私たち。しかし一緒に住み始めた当時は、私の方が積極的に家事をこなす「尽くす女」をしていた。朝が弱い相方のために、先に起きて朝食を

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〜超合金ロボから人間へ〜 ストレッチにより可動部が増える

日常的にストレッチをすることを心掛けてはいるが、体調その他により鍛錬が手薄になる時期もある。そうすると、それまでのストレッチで少しは解れていた部分が再び動かなくなる。そして再度ストレッチを開始すると、全然動かなかった頃には分からなかった、またストレッチで動くようになった時にも負荷なく動く故に分からなかった「ストレッチにより増えた可動部」の存在が意識できるようになった。

ちょっとした「伸び〜」や、

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相方の絵心

相方の絵心

表現の方法として、私は「言葉」や「音楽」が得意分野。相方は体を使ってする作業は大抵器用にこなし、「絵を描く」も得意分野の一つだ。家事その他の生活の中での得意分野も異なるが、こんな部分も2人で違っていて何だか面白い。お互いの不足を補うべく一緒にいるのだなーと再認識。

怖い絵が送られてきた先日、仕事中に相方からメールが来た。

こっそり開いてみると、なんか怖い画風の女性の絵が添付されている。文面には

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貴方も憧れの男役に!〜相方がヅカ写真を撮ったときの話〜

私はまだ宝塚の聖地である「ムラ」に足を踏み入れたことはない。「これは」という演目がかかったら、いつか行ってみたい。私より先にヅカファンとなっていた相方は、一度だけ聖地を踏んでいる。その時の話。

天海氏から入ったヅカファンである相方、天海氏退団公演の演目「ME AND MY GIRL」が瀬奈じゅん氏主演でまた再演されるというので見に行った。これが7年前のことで、まだ私とは知り合っていない。ヅカ友

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