ネガティブ思考だった私が、超ポジティブ思考になった 超簡単実践法
はじめに
私は小さい頃、どちらかと言えばポジティブ思考でした。自分はできる!といつもそう思って疑いませんでした。たぶん、ほとんどの人はそうだったに違いありません。しかし、いつからか、自分は駄目な人間なんだ。いつも人と比べてしまい、自分は劣っていると思うようになり、自信が無くなってしまいました。
そして、ついに人前では上がってしまい、気づいたときには緊張して話せなくなってしまいました。
何故だろう。こんな自分にもがき、苦しみカウンセリングや宗教に没頭したこともありました。しかし、こんな自分を救ったのは、何を隠そう自分だったのです。
そこで、どうやって自分で自分を救ったのか。これからお話しする内容を読めばきっと、あなたも自分で自分を救い出せるに違いありません。ネガティブ思考からポジティブ思考に変われるはずです。
ネガティブ思考とは
ついつい物事をネガティブに考えてしまい、良くないとは分かっているけど、正直それができれば、そもそも悩んでいないですよね。
ただ、ネガティブに考えてしまったり、考え事がグルグル頭の中が駆け巡り眠れなくなってしまったら心を落ち着かせ、心をニュートラルにして、ポジティブ思考に持っていくやり方があります。
その前に、ネガティブになってしまう原因について振り返ってみませんか。
物事をネガティブに考えてしまうのは、不安や自己否定からくるものです。
ネガティブになってしまうのは、できごとに対する後悔からではありませんか。
「あんなことしなければ……」「あんなこと言わなければ……」「何してもダメ……」といった、失敗した経験により意識が過去に向いたまま繰り返し、苦い経験を脳にインプットしがちです。
さらに未来に対しては「失敗したらどうしよう」「こうなったら恥ずかしい」など、不安ばかりを想像してシミュレーションしてしまいがちです。
過去を後悔し、未来を恐れていると、ネガティブ思考になるのはごくごく当たり前のことです。過去や未来にばかり意識が向いてしまうのは、あなたの癖だからです。
つまり、過去や未来のことを後悔したり、不安になるのではなく、「過ぎたことは仕方がない」「未来は誰も分からない」と意識し、常に意識を『今』に置くことで、後悔や不安がなくなるはずです。
ネガティブ思考こそ実は最高のスキル
ポジティブになれないのは、自己否定からきています。こんな自分は駄目だ!という、無意識に自分を否定してしまっている場合があります。
ネガティブな人ほど、実は向上心があるのです。
「こうあるべきだ!」と完璧主義なため、自分を否定しまいがち。ネガティブな人ほど向上心がある人です。また、問題が起きると自分が悪いと思いがちで自分ばかりを責めます。しかし、客観的にはそうでない事実もあり、ネガティブな感情だけを残してしまいます。
つまり、あなたが悪いとは限らないため、反省よりも改善策に意識を向けるべきかもしれません。
ポジティブ思考の人の特徴
ポジティブ思考の人には特徴があります。
深く考えない
ポジティブ思考の人は、物事を深く考えません。「今」を意識し、過ぎてしまったことの後悔や、未来を心配することがありません。
常に積極的
ポジティブ思考の人は、常に積極的で、悪いことがあっても自分を責めないので、常に自信を持って行動できます。
事実だけ受け入れる
ポジティブ思考の人は、事実しか受け入れません。つまり、起きた出来事にしか意識しないのです。
笑う
笑うことで口角が上がり、脳内ホルモンのエンドルフィンが分泌されます。エンドルフィンは、幸福感をもたらします。まずは、口角を上げましょう。
人目を気にしない
人目を気にすると、余計な心配をしてしまいがちです。なので、人は人、自分は自分と思い、ゴーイングマイウェイで行きましょう。人目を気にする人は、自己決定や発言がこれでいいのか?と不安になります。人目を気にしないことで、自信につなげましょう。
失敗を恐れない
失敗は成功のもとと思い、常に行動しましょう。失敗しても気にせず、チャレンジをするのが一番です。
ネガティブ思考を改善するためのテクニック 10選
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