独演会・後記
みたにあきかず独演会@潮見 博伸社 5階ホール でした。
初のワンマンショー。
「打楽器奏者で一人でコンサートやるって何やるんだろう」
そんな感じで興味を持っていただいたのでしょうか。
あんなに沢山の方が見に来てくださるとは思わず感激でした。
みたにのことを初見の方も多いはずなのに。
終始あたたかい雰囲気で。
一時間あっという間でした。
これは比喩とかでなく。
この独演会のためにずっと前からやることを色々考えて行ったんですけど。
台本の3割消化したぐらいで30分くらい過ぎてて。
「あ、やべ」つって。
急いでラストに向けて調整して駆け抜けました。
予定通り行かないのは当たり前ですし。
わかってはいたけど。
でも悔しい。
せっかく仕込んで行ったネタができなくて。
オマエ、何時間やるつもりだったんだって話ですけど。
最後シェイカーを配ってみんなで「うたう たいこ」をやったんですけど。←なんかこのパターン多いな・・・
50個以上用意したシェイカーがなくなり、50人で鳴らしたシェイカーのグルーヴは格別でした。
最後予定にないアンコールをいただきまして。
客席から「ウタとタイコ」の相方キナコを呼び出して買い物ブギ。
いや、さすがですよ、キナコ。
安心感が違うの。
最後をバシッと締めてくれました。
自分にとって一人でやるっていうのはすごい挑戦で。
いつかはやらなければと思っていたので今回こういう機会をいただけて本当に感謝しております。
打楽器奏者や音楽家としてと言うより。
表現する者として。
独り立ちしないとという意識がここ数年間ずっとあって。
それは自分が音楽やめようかなと思っていた時に出会った 助川太郎・西村直樹・キナコ・和田充弘・露木達也という音楽家。
そして最近一緒にやっている矢野絢子、黄啓傑、さいとうりょうじの三人。
みんな一人でも成立する音楽家たちで。
その人たちと対等にやるためには自分も独り立ちしたいなと強く思いました。
そして今回の独演会。
もちろん上手く行かないところもあったけど。
それも含めていまの自分を出せたかな、と思いました。
その一歩が踏み出せたのかな、と。
どこに向かってるかはわからないですけど。
行けばわかるかな。
そして謎の自信と偏ったステータスの経験値がまた上がりました。
先日吉森さんから言われた「みたには演奏する人とか見てる人を超えた“場”を作りたいんだね」というセリフを今一度噛み締めています。
博伸社の社長、スタッフの方々、お手伝いしてくれた方、何より企画をしてくれた吉原プロデューサーに感謝を。
見に来てくれたお客様に愛を。
弟子や友達、家族も来てくれて嬉しかった〜。
多分みんな心配だったんだろうな・・・
お手紙や差し入れもありがとうございました!
また来年も、というお話もなにやらありそうな予感なので今回見に来られなかった人は乞うご期待。
そして、これをショーケースにできないか思案中。
来年は独演会もっとやりたいし、対バンやイベントなども企画よう、と思います。
目標は一人でもツアーできること。
そうなれたらいいな。
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