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Carlos Café do PandeiroさんのパンデイロWSに参加しました。

来日中のCarlos Café do Pandeiroさんのパンデイロワークショップに参加してきました。

何年か前からYouTubeやFacebookで見ていてなんじゃこりゃあ!って思ってたから行けてよかった!

大変タメになりました。

多分参加者の方々は彼の派手なリックというかテクニック面を聞きたかっただろうけど、ちゃんとグルーヴの話から始まりサンバ、パルチードアルトを基に話していて非常に好感を持ちました。

シロバチスタさんもそうだったけど16分の歌い方が特徴的。

口を尖らせて発音したり、強く歌う所はちゃんと表情をつけて歌う。

席が真正面で見てたからすげー勉強になった。

WSの途中とか終わってからも色々、聞いちゃった。

高速の時と遅い時で歌い方は変えるのか。
パルチの時に左手の指はどうしてるのか。
右手の掌を使う理由とフレーズの組み込み方。
プラヘッドの時と本革の時と叩き方は変えるのか。
パルチの時に二週目のプリメーラが深くなるのはなんで?

みなさんあんまり質問しないからここぞとばかり聞いてしまった。

彼は手の使い方が特徴的で非常に高速で叩ける。
肩や肘はほとんど使わない奏法だそうだ。
ご本人も言ってたけどこだわりがあるみたい。

高速で叩くときもグルーヴありきで、練習のやり方も普通に叩かせて四拍目の一ヶ所だけ倍にするというやり方でした。

16分の打ち方をけっこう勘違いしてたかもしれない。

自分もBPM150ぐらいまでは叩けるはずだけど、彼の音符の立ち方は凄かった。

しかもプラヘッドで。

どのぐらい持ちますか?とは聞けなかったけど相当タフだろうな、と思った。

動画で見ててもどのぐらいの音量が出てるのか気になってて。
グルーヴの質を生で体感できてよかった。

でもバンドじゃないからそこはどうかなとも。
三連の意識もあまりないように感じるけど、フィルの歌い方は完全に三連でアタマ抜きのフレーズだとほんとにどこかわからなくなる。

あと、カルロスさんは意外と身体がでかい。
動画で見るよりイカツイ。
手の平なんか12インチのパンデイロがすっぽりだもん。
このアドバンテージはでかいなぁ。

まず言われたのが親指の重要性、ウラの意識。
あとはマジで歌い方だけなんだ、と思った。
フレーズの細かいニュアンス。
あのニュアンスを歌えれば叩けるような気がする。
あと刻む時は中指で叩いてた。
手の形が大事だって。
叩き方で掌を楽器に残すやり方は一緒だった。

フレーズよりニュアンスをコピーすると喜んでくれた。

謎が解けた部分もあるし、WSの進め方も似てた。

早速、次のWSから彼のパルチードを取り入れることにする。

弟子も来てて、たまたま隣だったんですけど。
パルチもWSでみっちりやってるし、ちゃんとアタマで足踏んでたし「よしよし」と師匠は思いました。

帰って練習しよ。

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