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サーチコンソール

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サーチコンソールの使い方や活用方法を解説します。詳しい説明はこちら。 https://www.web-ma.co.jp/search-console/
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サーチコンソールとキーワードプランナーの違い、2018年キーワード戦略の使い方

サーチコンソールとキーワードプランナーの違い、2018年キーワード戦略の使い方

Search Console(サーチコンソール)とキーワードプランナーはどちらもGoogleが提供するツールです。どちらもキーワード発見に役立つツールではありますが、キーワードの表示方法や数字の意味はそれぞれ異なります。Search Consoleは当該サイトのみ、キーワードプランナーはGoogle検索全体を対象としたデータを表示します。

サーチコンソールとはSearch Consoleではキー

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リニューアルした新サーチコンソールの使い方、コンテンツの効果検証方法

リニューアルした新サーチコンソールの使い方、コンテンツの効果検証方法

新しく追加したコンテンツを効果検証する方法コンテンツSEOを続けるにあたり大切になることがその効果検証です。効果検証をしておかないと施策継続が困難になります。弊社はどのようなことでも継続しないと意味がないと考えております(記事)。だからこそ、数字で把握しづらい効果二次効果ではなく、コンテンツごとに数字で把握しておくことが大切になります。

数字で効果検証する指標としては以下が考えられます。

コン

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サーチコンソール 「インデックス カバレッジの問題が新たに検出されました」場合の対処方法

サーチコンソール 「インデックス カバレッジの問題が新たに検出されました」場合の対処方法

Search Consoleに登録しておくと「インデックス カバレッジ」関連の問題があると通知メールが届きます。急に届くので気になってしまいますね。「インデックス カバレッジ」は新Search Consoleになって最も変わった機能です。

▼インデックス カバレッジの概要についてはこちら
https://www.web-ma.co.jp/search-console/index-coverage

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サーチコンソールの検索クエリとは? 増やす方法について

サーチコンソールの検索クエリとは? 増やす方法について

検索クエリとはわかりやすい言葉で言うと「検索キーワード」のことです。ユーザーが検索した時のキーワードそのものなので、空白スペースのあり・なしは別々のクエリとして表示されます。弊社であれば「株式会社webの間」と「株式会社 webの間」は別のクエリになります。

サーチコンソールのクエリに表示される方法検索クエリはSearch Console(新バージョンで説明します)の「検索パフォーマンス」で見ま

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サーチコンソールのサイトマップ送信をしてもインデックス除外となる場合

サーチコンソールのサイトマップ送信をしてもインデックス除外となる場合



新Search Consoleにはリリース時点からサイトマップ送信が提供されています。「検索パフォーマンス」と「インデックスカバレッジ」と比較すると使われていなさそうな機能ですが、Googleに運営者の意図を伝えるという観点では結構大切に感じます。

サイトの規模が大きくなればなるほど生じてくることが重複ページ問題です。Googleが発信している情報から考えると、重複ページに対して運営者側が適

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新サーチコンソールは検索クエリを日付でダウンロードできない

新サーチコンソールは検索クエリを日付でダウンロードできない

旧Search Consoleから新Search Consoleへ引き継がれた検索結果に対する情報。名称も「検索アナリティクス」から「パフォーマンス」と変わりました。機能的に大きな変更はないのですが、データ保持期間が最大16ヶ月に増えたことが大きく違います。旧Search Consoleが最大90日間だったので期間拡大は大きなメリットです。しかし、その一方で仕様変更によりできなくなったこともありま

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無料・自動の検索順位チェックツールとしてのサーチコンソール

無料・自動の検索順位チェックツールとしてのサーチコンソール

Search Consoleは検索順位チェックツールとしても役立ちます。もちろん自動・無料です。旧Search Consoleからあった機能なのですが、新しいSearch Consoleではグラフと数字の視認性が高いのと、各指標(「クエリ数」「ページ」「国」「デバイス」)の閲覧がしやすいので使い勝手が良くなったように感じます。しかも無料ツールです。

具体的にわかりやすいので当サイトのデータを使用

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サーチコンソールでインデックス ステータス状況を確認しクロールエラーを解消する

サーチコンソールでインデックス ステータス状況を確認しクロールエラーを解消する

新しいSearch Consoleで一番変化が大きかったのはインデックスに関する情報です。旧Search ConsoleでもGoogleが認識しているページ数とクロールエラーが把握できましたが、新Search Consoleではその情報量が拡大しています。

▼インデックスの対象範囲
https://www.web-ma.co.jp/search-console/index-coverage.ht

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Search ConsoleとGoogle Analyticsの違い|サーチコンソール・グーグルアナリティクス比較

Search ConsoleとGoogle Analyticsの違い|サーチコンソール・グーグルアナリティクス比較

Search ConsoleとGoogle Analyticsはその違いが明確です。Google Analytics(グーグルアナリティクス)はWebサイトのアクセスを解析するツールです。Search Console(サーチコンソール)はWebサイト自体を解析するツールです。

Google Analytics(グーグルアナリティクス)とはGoogle AnalyticsとはWebサイトへのアクセ

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Search Console(サーチコンソール)のサイトへのリンクでスパムリンク調査をする

Search Console(サーチコンソール)のサイトへのリンクでスパムリンク調査をする

サイトへのリンクは文字通りサイトに対するバックリンクの数とURLが表示されています。Search Consoleを使っている人にとっては検索アナリティクスと共にニーズが高い機能でしょう。昔から被リンクの分析に対する興味は高いですので。Search Consoleでは総リンク数とともに、リンク元、被リンクページごとに数字が表示されます。さらにクリックすると具体的なURLも一覧できます。

アンカーテ

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SEOの指標として有効な「表示回数」分析|Search Console(サーチコンソール)検索アナリティクス

SEOの指標として有効な「表示回数」分析|Search Console(サーチコンソール)検索アナリティクス

個人的にはSearch Consoleで一番重宝している数字なのではとさえ感じているものが「表示回数」です。Google検索結果において対象サイトがどのくらい表示されたのかがわかります。

SEOの結果として順位が上がってもGoogle Analyticsの流入数(ユーザー数・セッション数)が変わっていなければ目的達成とはなりません(目的という意味ではコンバージョン数アップとなるでしょうが)。経験

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Search Console(サーチコンソール)検索アナリティクス|クリック数とランディングページで分析する

Search Console(サーチコンソール)検索アナリティクス|クリック数とランディングページで分析する

検索アナリティクスのクリック数とGoogle Analyticsのランディングページで分析する自分の感覚ではSearch Consoleは登録はしていてもチェックすることは少ないのではないでしょうか。それでも「検索トラフィック」にある「検索アナリティクス」は一番使われている機能と思います。何と言っても自サイトへ流入しているキーワードが把握できるのですから。

流入キーワードは以前はGoogle A

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