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慢性症状を治したい人のための教科書⑪

カイロで治る症状・治らない症状


「病院で治らない症状が、カイロで治った」というのはよく聞く話ですが、はたして本当か?

結論から言うと、『そういう事例もある』です。
つまり、症状とその原因によります。

今回は、3つのパターンを紹介します。

「ここには記載がないけど、自分の症状はどうなのか?」という方は、コメント欄に入れていただければお答えします。

治るケース

主には、姿勢や行動の変化により、症状の程度が変わる場合は、治る確率が高くなります。

・座っている時はつらいけど、移動中はマシ
・走ると痛いけど、歩いている時は感じない
・寝起きは辛いが、活動し始めると消える
・仕事の日はコルけど、休日はコラない
・天気痛
・産後の不調

治らないケース

姿勢の変化で症状の程度に変化がない場合は、治らない確率が高いです。

・常に同じ強さで症状が続く
・何をしても症状の程度に変化がない
ひどい夜間痛で寝むれない
・人間関係や家庭内トラブルがあると発症する
・薬の副作用
・病気の後遺症

グレーゾーン

まずは病院を受診し、「病気でない」という診断があれば、カイロで治る可能性が可能性あります。

・午前中はマシだけど、夕方は辛い
・食後◯分後に発症する
・排尿排便後に発症する
・外傷
・術後の後遺症


このシリーズは、毎週日曜日を予定しています。

これからも読んでみたいと思った方はスキを押していただけると、今後の励みになり嬉しいです。

また「こんなことが知りたい」などのリクエストが有りましたら、コメント欄に入れていただければ、できるだけ対応していきたいと思います。

それではまた

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