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出産前に知っておきたかった事 2

入院中の母乳育児

私が産院を選んだ理由は近いから。知識ゼロ、妊娠中も産後について情報を得ることはしなかった。
気が付けば出産も終わり、落ち着く暇なく母乳育児!!
産めば母乳が出るのかと思いきや、そんな甘くはない。
全く出ない。ということで、おっぱいマッサージの出番。
私のおっぱいは固かったらしく、おっぱいが千切れますけど?ってくらい剥がされ引っ張られ、激痛マッサージをしていただきました。
それでも出る母乳は極微量。
おまけに私の乳首は子が吸いにくい形をしているらしく、なかなか困難な母乳育児の始まりだった。

産後からあまり寝られず、三時間おきの授乳。授乳内容はまず搾乳、そして授乳、また搾乳。なかなか上手にあげられないし、我が子の体重も増えない。
授乳室に一番に行っても終わるのは一番最後。なんの問題もなく授乳して部屋に戻っていく他のお母さんを見ながら、母としての不甲斐なさを感じる。
心の中で我が子に謝りながらも、ちゃんと飲んでくれない事に苛立つ。
どこにもぶつけられない感情が溜まっていく。
私の場合はこの状況も感情も誰かに吐き出したり出来なかった。
吐き出す時間すらなかった。

何よりもみんなが出来ている事なのに、やれて当たり前の事なんだからと自分に呪いをかけていた。

独りで抱えるには大きすぎて未知の問題。答えもない。
ぐっすり寝たい。おっぱいもお股も痛い。母として役立てない不甲斐なさ。もう逃げたい、嫌だ。そう思うのは人として当然なのだ。
結局逃げることも出来ないし、やるしかないのだけれど、どす黒い感情ぐらいは誰かにぶつけよう。誰かに頼ろう。
まだ無理なんだ。だって母になってまだ数日。上手く出来なくて当たり前。
感情のコントロールが出来なくても当たり前。
完璧を求めず、いつでも白旗を振ってやるってぐらいの気持ちで向き合おう。
甘えられる時は甘えればいい。だって子育てはまだまだ先が長いんだから。

育児の知識

授乳時間以外には様々な事を学ぶ。
沐浴の方法や赤ちゃんのうんこについて、抱き方、げっぷのさせかた、諸々。
産後は何故か記憶力が悪くなったり、頭の回転が遅かったりする。(個人的にそう感じた)私のように授乳で頭がいっぱいになってしまうかもしれない。
だから産前に学ぶ余裕があれば学んでおいたら楽かもしれない。
もっと言えば、パパも学んで欲しい。産後自宅に戻った時、授乳に追われながらパパに対して再授業をしなくて済む。何よりも知っていてくれるだけでママの心の安心に繋がるだろうから。

退院時

大きな一仕事を終えたせいか、ホルモンのせいか、季節のせいなのかは分からないが、外の世界に出ると刺激が強すぎる場合がある。太陽光、音、匂い、色など。ドラッグストアに必要な物を買いに行くだけで疲れる。
退院前に必要な物を準備しておいてもらえたら安心だ。
何より母子ともに穏やかに過ごせる環境が一番。

産後、苦しくなる前に

・自分の産院がどんな育児方針なのかを知り、自分に合っているか、今後の生活に合っているか考えておく
・前もって育児の知識を勉強しておくと同時に出来なくて当たり前という事を理解しておく
・母乳が出なくても子は育つ
・誰かに頼る
・ホルモンバランスが崩れる事をしっておく
・自分の褒め方、癒し方、甘えさせ方を見つけておく

パートナーさんが出来る事

・育児の知識を学ぶ
・ママさんと子供の一日の流れを想像してみる(イメトレ)
・話を聞く
・出来る事は率先してやる
・産後の体の変化、心の変化、ホルモンの事を知っておく
・育児で使うものチャイルドシート、ベビーカー、抱っこ紐などの使い方を覚える
・退院後の生活環境を整える(必要な物の買い出し、部屋の掃除など)

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