座談会#3「男に対する条件は厳しくて当然」

座談会第3弾です。今回はソロ女たちの「希望する男の条件」について語ってもらっています。 赤裸々すぎて司会役の僕もタジタジですw

ソロ女のそれぞれのプロフィールはこちらを参照ください。


司会 結婚相手としては、何歳上が希望ですか?

石田 結婚相手って考えると、今は29~34ぐらいがいいです。

伊達 年下?

石田 それくらいの歳の方が(相手が)結婚する気になってそうだから。

浅野 私、26から50手前くらいまで。

伊達 私も45くらいまでかな…

石田 26とか27くらいって、こっちが本気になっても「僕まだいいです」とか言って何年もひっぱりそうじゃん。「そんな待てねえよ」とか思って。一方で、48とか50とかって不倫の臭いもするし。

伊達 そうだね、子どもが二十歳でもおかしくない。

石田 結婚相手としてみれない。

佐藤 バツイチでも身辺きれいになってたら。

石田 42、3までなら。

佐藤 それはなんで?

石田 体力!

矢島 子どもを正常につくれるのかな、機能的な部分で。

石田 それもある。

矢島 不妊の半分は男性に原因があるっていうし。

浅野 男の人は年齢あんまり関係ないけど、女の人はそれ(出産)がどうしてもあるから。

司会 どういうタイプの男性が好きなんですか?ビジュアル惚れってしますか?

石田 今の彼氏はビジュアル惚れです。鼻の形がめちゃくちゃ好み。すっとしてるから。

伊達 人生で2回だけしたことある。

司会 うまくいきました?

伊達 うまくいきませんでした。なんか、どうやって話しかけたらいいかわかんなくて。

司会 付き合ったんですよね?

伊達 違う違う。すごい好きって思ったんですけど、そのあと全然進展しなくって。向こうが全然私に興味なかった…。

浅野 あんたの問題じゃね。何もしなかったんでしょ?

伊達 そうそう、私の問題なの、完全に。

佐藤 私一人いました、ビジュアル惚れで付き合った人。もう顔が好きで。

司会 なんでだめになったの?

佐藤 なんかちょっと粘着質な人で、365日24時間一緒にいたいみたいな。

石田 顔がいかにタイプでもキモくなるよね。

佐藤 いや、それは別によかったんだけど、その当時仕事がすごい楽しくて、土日も1日は友達とも遊びたいし、彼氏とは週1で十分だと。でも、あっちが「それは嫌だ、寂しい」ってなって別れちゃった。

石田 寂しいっていう男って面倒くさいよね。

佐藤 俺と仕事どっちが大事なの、みたいな。

石田 うわ―、ドン引きする。

佐藤 その彼は、学生時代からずっとその顔が好きで、あっちに彼女がいたりとか、こっちに彼氏がいたりとしてずっと付き合えなくて、社会人になってからはじめて付き合った。だから念願の彼氏彼女だったんだけど…。そのあと、再会したときにその間の話を聞いたら、私がトラウマになったから、そのあとは9時5時で働く女としか付き合ってないって。

石田 それでどうなったの、それは。

佐藤 そん時もじゃあよりを戻そうって話になって、より戻しかけてたんだけど、一回会社の近くで焼肉を食べたの。そしたら隣も隣もみんな会社の人で、ちょっと仕事モードみたいな雰囲気が出ちゃったら、やっぱりやめようみたいになって。前を思い出しちゃったみたいで。またほっとかれる日々が続くのは耐えられないみたいで。で、終わっちゃった。

司会 ほっとかれる男の方がいいわけ?

佐藤 そのほうがいい。

石田 相手が忙しい方が気が楽だよね。

佐藤 どっちにしろこっちは忙しいから。

石田 待たれるより待つ方が気が楽。

佐藤 てか、男に待たれたくないでしょ。

司会 世の中の定番話で、女の人の方が「何時に仕事終わるの?」とか電話してくるパターンあるじゃないですか。

佐藤 そういう女子がうざいという男子の方が好き。そういうの面倒くさいというか、連絡しなくても自分勝手に遊んでくれている女子の方が好きっていう男子が好き。お互い放任主義。

司会 結婚しなくてもいいんじゃないですか?

佐藤 そうなんですよ。結婚しなきゃって私が思うのは、運転免許みんながもっているとき。なんか持っとかなきゃいけないのかって感じたときぐらいで…。

浅野 生涯のパートナーっていう意味では、女でもいいじゃんっていうので、最悪うちらもホントに結婚しなかったら、籍入れようぜって話(笑)。例えばどっちかが、身体を壊して仕事できなくなったりすることがあったら、私が面倒をみるから、とか、結婚するってそういうことが担保されるってことでもあるから、別にその担保が男じゃなくてもいいよね、と。

矢島 でも、世の中の制度とか慣習が結婚を前提にしてできている気がする。

浅野 そうそう。

矢島 結婚してた方が生きやすい。

浅野 うちらが子ども育てたければ、どうせなら同じ男の子どもの種でそれぞれ生んで、兄弟として育てればよくないって。

佐藤 腹違いで

浅野 そ。腹違いで。

佐藤 でね、ちゃんと血はつながっているわけだよね。

浅野 兄弟だからね

矢島 でも、つきつめるとそういうことかなって思う。

伊達 私たちの母親の世代ってさ、そういうオープンな考えじゃないじゃん。

矢島 結婚が女の幸せみたいな。

伊達 結婚して一人前って思ってるからさ。

矢島 うちの母親とかいまだにそう思ってるからね。

伊達 いくら私がすごい幸せで、自由だっていっても、親からしてみるとすごい負い目を感じてて、親を悲しませてんなっていうのが私は一番の結婚へのモチベーションになってる。

浅野 一回してみせてあげればいい。

伊達 そうそう。多分私は恋愛結婚とかいってると一生結婚できないタイプだと思うから、お見合いみたいに「はい、ドン」ってやらないと…

矢島 でも、離婚は嫌でしょ?

伊達 よっぽどダメだったら離婚はしょーがない。

浅野 実際さ、周りで結婚しててもさ、男と女で結婚したはずなのにさ、ずっとセックスもしてなくてさ、ルームシェアしてるのとあんまかわんないっていうのがいるわけでさ。

伊達 よく聞くよね。

浅野 それ見てると、なんかそれが女同士であろうと「友達との結婚」で、そこにセクシャルな関係がなかろうと別にありな感じがする。

石田 結婚について一番怖いのはセックスレスが一番怖いかも。セックスできないことが怖いんじゃなくって、それによって心と心が離れて行ったりとか、険悪になったりして、意識が低下とかって招くじゃん。

矢島 だから、身体の相性は、結構私はプライオリティ高いんだけど、そこの快楽とかがあれば、別にドキドキ感がなくても。でも、その衝動にかられるかっていうのは…そもそもさ、ハードウェア的な問題が…。

石田 ハードウェア(笑)

浅野 形が、みたいなそういうこと?

矢島 そういうのがフィットしないと、そもそもやりたいって気も失せるわけじゃない? 

石田 早期に失せるよね。

佐藤 見た目とかじゃダメなの?

矢島 見た目もそうだし、見た目とかハードウェア的な…。

浅野 性的な欲求をもてる相手かどうかってこと?

矢島 そうそう。

佐藤 でも、一緒にいて楽、心地いい相手ならばよくない?

矢島 そうなんだけど、自分の中のもっともベストって思えるものとやっぱり比較しちゃうから。

浅野 だったらそれさ、旦那じゃなくてもよくない?

矢島 まあ、そうなんだけどね、そうなんだけど旦那がそういう人であるのがやっぱり望ましいじゃない。

浅野 まあね、そのマッチングが難しいのであれば…。

矢島 難しいのであれば、最悪結婚は結婚でして、他で…。

浅野 それやるとさ、訴えられたらアウトだからね。

石田 私の今んところの結論は、今までエクセレントがなかったという結果なのかもしれないけど、「まあみんな一緒やな」って思う。だから工夫してくれる人がいいとか、一緒にいようと努力してくれたり、コミュニケーションがとれるとか、の方が最終的に手つないだりとかしたときにキモくならないから、キモくなるともうできなくなるから、どんなに最初よくても。そういう方が大事かなってそう思う。

浅野 育てられるっていうのもあるじゃん。

矢島 限界ってあるじゃん。育てられるけどそもそものハードウェア的なところが…。

一同 笑い

石田 こだわるね笑。ハードウェアは鉛筆じゃなかったらいいよ、割り箸じゃなかったらいいよ笑

浅野 割り箸も結構長いけどね。

司会 割り箸みたいなやつなんていないでしょ?

浅野 でもなんかいたよね。

石田 私、実況報告うけたことあったんだけど、「まじ鉛筆だった」って…。

浅野 なかなかあたんないけどね、そんなの。

佐藤 私、こないだいたな。親指くらい。

浅野 それは…。

石田 私わかんない人いた。

浅野 わかんないって笑

石田 え?いま?いま?みたいな

矢島 いるよね、そういう人だとやっぱり絶対セックスレスになるわけじゃない。

石田 そういう人だったらそもそも仲良くならない。

浅野 まあね、だから一回やってみなきゃわかんないって話だよね。

石田 そうそう、それはそう。

司会 でも、問題は最初フィットしていいと思った相手とセックスレスになってしまうことが問題なんじゃないんですか?

石田 そうそう、それが怖い。

矢島 でも、そもそもいいって思ったら、人間って本能だから…あんまりレスにならない気がする。

佐藤 あと努力じゃない。そのそういうふうになったら怖いよねって、お互いの認識が一致してれば…。

石田 あーそう。その話は(カップル同士で)どこかでしたいよね。セックスレスはやだよねっていう。

矢島 わかる! 

浅野 最低何日に何回以下なら離婚しますという契約を結ぶとか。

石田 セックスレスにはなりませんっていう一個の項目をいれとく。

司会 だったらやっぱり年下の方がいいんじゃないんですか。

石田 そうそう、それもあって、上はやだ。私はもともと上がよかったんですけど。

浅野 自分の年齢があがったから。

石田 そうそう、いつまでも好きな年齢はかわらないっていう笑

浅野 セックスに対してある程度どん欲な年齢は固定だからね。そうなったら自分の性欲がどんだけ年齢とともに移行してるかって話だよ。

石田 私、32歳くらいのときに、26くらいの子としたことがあって、どんだけお尻締まっていんのって思って…笑。「こりゃすごいわ~」って思ったことある。その年代がいいんだなって思った。

司会 その年代がいいっても10年たったら腹出ちゃうよ。

石田 だから、努力できるのはいいことだな、筋トレするとかして、ちゃんと体型保とうとするとか、そういうのは好感もつ。

矢島 いい。努力してるのはいい。

司会 それってパートナーのために努力してるというより、自分のためじゃない?

石田 自分のためでいい、それでいい。

浅野 それ、でもなんか結構ナルシストと本当に紙一重で、ナルシストって逆に自分のことしか考えてないから、結婚するにも誰かと付き合うにも、自分が幸せになるために誰かを自分の中に取り込んで…。

石田 でも、私もそうだから別にいいかなって。

伊達 ストイックさのレベルがさ、同じレベルを求められそうな気がしない?俺がこんなにがんばってんだから、きみも腹筋を割ってくれよみたいな…。

佐藤 そんなのいる?笑

伊達 いやわかんないよ、俺の隣に立つんだからって言って…。

石田 あるかもね。

矢島 私、逆に自分がそうかも。自分がこの体型をキープしているから、お前も絶対太るなよって思う。

伊達 へー。

石田 私は背が高いから、ちょっとぽっちゃりすると「でかい」になる恐怖があるから、痩せるということではなく太らないってことに意識はする。身体重いって思ったらジム行くし、断食もする。っていうふうにしてるから、相手がストイックな方がいいかも。だから、「ジムに行くから会えない」って言われたら「いっといで」って思う。

伊達 そうなんだ。

澤上 夫婦って似てる感じの人が多いって言いますよね。好きな人にあわせようとするのかな。

浅野 それが価値観の近い人がいいよねってことだよね。

石田 すごい食べるけど痩せてる人が好き。

伊達 あー代謝がいい人。

矢島 ちゃんと食べる人いいよね。

司会 相手に合わせるって感覚はないんだ。

石田 それはありますよ。

佐藤 でもあわせられないところはあわせられないでしょ?

矢島 あわせられないところはあわせられない。

佐藤 マッチョになってって言われたらやでしょ。

石田 やだ! 

浅野 たとえば、朝ごはんは毎日作ってとかは?

石田 自分で作って食べれば~?って思う。

浅野 それが今の彼氏との結婚の条件だとしたら?

伊達 朝は絶対ご飯とみそ汁でいてほしいみたいな。

石田 「わかった~じゃ~つくるか~」って思う。それくらいだったら、それは別に私の中では譲れないポイントではないから。だけど、「前髪作れ」は譲れない。

佐藤 ベッドの中にはシャワーしてからじゃないと入っちゃダメって言われたら?うちの妹、それで離婚したのね。

石田 うそー! 

佐藤 うちの妹の彼がお風呂に入らない人で、それがすごい嫌で、すごい譲歩して足だけは洗ってって。

一同 笑い

矢島 すごい譲歩してると思うよ。

佐藤 譲歩した。

→つづく


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荒川和久@「ソロエコノミーの襲来」著者

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結婚できないのは男のせいだ!

独身研究家の荒川が送る「結婚できない女たち=ソロ女」の生態を座談会形式の生声で明らかにしていくセミドキュメンタリーマガジンです。タイトルの意味は最期にわかります。
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