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資金調達:資金調達の前にキャッシュフローを見直す

事業構築とは、特に事業立ち上げ期とのことです。
事業自体をいかに迅速または安定させつつ事業を成長させていくのか
を考えて続けていくことが大事になります。


さらには、この考え続けていくことを、高速回転させていくことが
立ち上げになります。
高速回転で事業の特にマネタイズ部分を見つけていくことが
何よりも必要になるのは、事業会社の新規事業に通づるところです。


ここで何よりも念頭に置いていることは、キャッシュフローです。
マネタイズとも言いたいところですが、
マネタイズを収益構造として考え、売り切り商品なのかサブスクなのか
プライシングを考えていくことならば、
キャッシュフローはキャッシュのインとアウトへの着目です。



マネタイズを当月〆、翌月払いなのを、キャッシュフローからは先払いに
なるように例えば営業施策にしてしまうとか、
そもそも先払いの料金体系で事業を組み立てるとか、
このキャッシュフローから考える事業構築がとても大事なのです。

闇雲に先払いにしても支払うのはユーザーですから、
納得してもらってお支払い頂けることが継続率に繋がることを意味します。




キャッシュインを早くすれば、それだけ手元資金が通常より増えてきます。
手元資金が増えることは、資金調達までの時間が稼げることになります。
時間が稼げることは、それだけ事業進捗をさせられることになります。


キャッシュイン早期化施策を打つことで資金調達の実施が現実的でなり、
良い意味でエクイティーストリーの見直しもされたりします。

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