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自然農のお米の稲刈り&天日干し体験🌾in茨城(10/22〜23)

お米づくり2年目🍚

今年は3反もの広さの耕作放棄地をお借りして、春から田んぼの準備、種まきに苗取り&田植えと参加者とともに体験しました。

広さが昨年の何十倍にもなったおかげで、苗取りが半端なく大変でしたが、手植えをしたお米が一番元気に育ってくれました!!

それもそのはず、条件が悪い田畑でも、不耕起、無肥料、無農薬の自然栽培に向く。陸稲でも水稲でも育つ不思議なお米“ハッピーヒル”を栽培。

「わら一本の革命」「自然農法」「砂漠の緑化」
「マグサイサイ賞受賞」の福岡正信さんによる幻のお米でもあります。

これが稲!?ってくらい、大きさも格段に違っていて。写真では伝わらないかもですが、1本の稲穂にこれでもかってくらいぎっしり🤲

多収穫米の意味がようやく分かりました。

多収穫米のハッピーヒル

収穫日が重要なので、手刈りする分は体験用として先着5組にいたします🌾

稲刈り&天日干し体験

【日時】10月22日(土)〜10月23日(日)
    日曜日のみ体験後に希望者にて田んぼ近くでBBQ
【時間】9:00〜12:00ころ
【場所】茨城県常陸大宮市小玉552(十二所神社付近)
    詳しい場所は参加者にお伝えいたします

※内容は天候や進行具合によって変更になる場合があります。
※途中参加や途中抜けなど、良きタイミングでご自由にご参加いただけます。BBQのみの参加も可。
※BBQは食材の掛かった分を人数で割り勘。
※子どもの自然体験や食育も大切にしていますので、お子さまとの参加も大歓迎です。
※最寄駅(常陸大宮駅)からの送迎、宿泊ご希望の場合は別途ご相談ください。

天日干し

【料金】
参加費:1000yen/ひと家族

【申し込み方法】
mail:wishhouse.toi@gmail.com
下記項目を記載のうえ、メールにてお申し込みください。
件名:稲刈り体験申し込み
①氏名(ふりがな)・年齢・性別
②参加人数(追加の参加者氏名・年齢・性別)
③電話番号・メールアドレス(任意)
④ご紹介者(もしくはどこで知りましたか?)
⑤メッセージ(もしあれば)

お時間があれば、森の散策や栗拾いができるかもしれません🌰

【持ち物・注意事項】
※田んぼ作業なので、農作業用の洋服か汚れてもいい格好。帽子、手袋、長靴、必要に応じて着替え用の洋服をご持参ください。
※稲刈り用の鎌はこちらで準備します。
※ビニールシートや椅子など、各ひとつずつ用意はありますが。ご持参いただけると、ゆったりと過ごせるかと思います。
※自然にはたくさんの虫もいますので、虫除け・ムヒなどがあると安心です。
※蜂や蛇など、危険な動物もいます。見つけたりした場合は跳ね除けたり、近づいたりしないでください。(当日にアナウンスいたします)
※虫捕りされる方は、虫かごや網などを各自ご用意ください。
※保険の加入をする場合は、各自手配お願いいたします。

WISH HOUSEについて

主催の速水雄輔・INORI

公式サイト

https://wishhouse.net/
https://www.youtube.com/channel/UCf80TYCq1bma_YjAuQCYilA
https://www.facebook.com/wishhouse.miwa
https://www.instagram.com/wishhouse.miwa/
https://twitter.com/WishHouseLife

体験者の声

小林さま(アーティスト)

たけのこ掘り体験(2022/5)

2021年春。代表の速水ご夫妻が常陸大宮で本格的な移住に向け、田んぼや畑の開墾をはじめた頃から参加させて頂きました。速水さんと同じように私も都心部で生まれ育ち、「田舎」と名の付く場所はあったものの自然と共に生活をする体験はしたことがありませんでした。
私には小学生の子どもが二人おりますが、都心部で生活しているため子ども達の生活環境のなかに「自然」が少なく、「自然の中から命を学ぶ」という私たち「生き物」にとって一番重要な教育ができていないことを心配しておりました。(これは子どもだけでなく私自身にも欠けている学ぶだと感じております)しかしWISH HOUSE農園さんの農業体験を通じて、子ども達と一緒に泥まみれになったり、自分たちで田植えしたお米を食べる経験ができました。そのお米がびっくりするほど美味しくて!子ども達と田植えをした時の思い出などを話し合いながら大切に頂きました。また季節の変わり目ごとに常陸大宮に訪れることによって、四季の違いを肌で感じる体験も出来ております。私たち親子にとってこのような体験は本当に贅沢な時間で、子ども達からも「次は田んぼにいつ行くの?」と言うほどです。子どもが通う小学校では、鉢に自分で土を入れて種まきしたり、学校敷地内の一角にビオトーブをつくったりと、率先して土や自然に触れさせる授業を行っておりますが、土いじりを嫌がるお子さんが多いのだそうです。ですが、私の子どもは、土が触れられないお友達の種まきを代わりに行ってあげるほど!とても安心しました。
最近では子どもから「田んぼに別荘が欲しい!」と言い出していて、二拠点生活も視野に入れながら子ども達の成長を見守っております。
お二人の活動に参加させて頂いたことで、はじめて「自然農法」という農法があることを知りました。肥料や農薬を使わず雑草も含めて「そのままの土壌を活かす」というこの農法により、常陸大宮の土の柔らかさと豊かさを目の当たりにできたのと同時に、この豊かな自然をこのまま子ども達へと残して行けたら素晴らしいと思います。

myuさま(ヘアメイク・美容師)

田植え体験(2022/5)

技術の進歩により便利なもの、解明出来ることが増えて来ると「科学が全てを解決してくれる!」という錯覚に陥りがちです。
永遠に便利と進化は進むのかそれに伴い平和になり災害が無くなるのでしょうか??
自然と対峙してる方々は知っています。
天候、災害により意に反して待つことや耐えなくてはならないことがあり無理すれば時に「死」をも意味すること。
生き物に循環があること。循環から出来てること。
作りものではない自然が生み出す法則と偶然の美しさや癒し。
自然がもつ「厳しさ」と「優しさ」この両極な面が人としての強さや愛を育む所以になるのではないかと思います。
教科書を読んでいるだけでは体得することは出来ません。
普段は都会の木に癒やしてもらい、足りなくなると自然豊かなWISH HOUSE農園に行きます。大きな木々を見上げたり畑作業をしていると普段とは違う思考になります。
ご家族の方もお一人様も大丈夫。それぞれ何かを感じに来てみてください。

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