見出し画像

料理のあれこれ② 1食材で1レシピ

スーパーで食材を買うとき、メニューを決めてから買うか、それとも、買ってからメニューを決めるかは、私の中の迷いどころだった。

これを作ろう!と思い決めて行っても、必要な食材が高く、他の食材が安くなっている。ということがよくある。
メニューを決めないで買い物に行くと、それはそれで、買い物中にこれを使って何を作ろうかと考えなくてはならないので、時間はかかるし、余分に買いすぎることも多々あった。

後者の場合、何品もの料理を考えて、ましてや2~3日の献立てを頭の中だけで考えるのは、複雑すぎて私には無理だ。そんな高度な頭脳を持ち合わせていない。頭の中がこんがらがり、仕舞いには自棄になって、なんでもかんでもカゴにいれてしまう。「これだけあれば、なんとかなるだろう。」という具合に。節約したいのに逆効果だ。

しかし、メニューを決めてから買い物に行くと、食費が嵩むので、節約している者としては、なんとか安い食材を使いまわして、更には、スーパーの滞在時間も減らしたい考えだ。

主婦歴5年。四苦八苦しながら、ようやく身につけたことをお伝えする。
料理の得意な方や、主婦歴が長い方は、なんだそんなことか。と思われるかもしれない。悪魔でも、私は料理が得意ではないし、好きかと言われれば、普通だ。好きな時もあれば、嫌いな時もある。そんな平凡な主婦だ。

本題
私が、メニューを決めずに早く買い物ができるようになった理由。

①今ある在庫を把握する。
こちらの効果については、以前記事に書いたのでそちらを見てもらいたい。

②1食材につき1レシピ定番を決めておく
例えば、ほうれん草→胡麻和え
    人参→しりしり
    もやし→ナムル
    ブロッコリー→茹でる
    豆苗→カニカママヨポン
    ピーマン→きんぴら
    じゃがいも→ポテサラ
    かぼちゃ→煮物
という風に、なるべく単品で作れる、その上簡単かつ自分や家族の好きな味で連想できると尚良し。ちょっとした連想ゲームみたいなものだ。
おかげで安い食材を優先でき、短時間で買い物できるようになった。
料理するときも、あれこれ考えず楽になった。

毎日の買い物やメニューに悩んでいる方、買い物が面倒な方、買い物の時間を減らしたいと感じている方は、ぜひ試してみて欲しい。

前回の記事はこちらです↓



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?