自己紹介①〜学生時代から就職するまで〜

皆さんこんばんは。
保健所で働く保健師2年目のさちゃと申します。
「食に関する仕事がしたい!」と転職を決意。
6月から一般企業転職を目標とした転職活動を始め、9月末に希望どおり食に関する企業3社から内定をいただきました。
看護職や公務員から一般企業へ、そして第二新卒での転職活動はあまりメジャーではありません。
そのため今回の内定を機に自分の話について情報発信しようと思い、noteを書き始めました。
誰得な話かもしれませんが、興味のある方はぜひ覗いてみてくださいね。

初回は自己紹介。今回はなぜ新卒で県庁の保健師を選んだのかまでをお話します。
私は高校卒業後、私立の4年制大学で看護師と保健師の資格を取り、地元の県庁に保健師として入庁しました。
大学生時代は医療系学生団体での社会貢献活動やヘルスケアベンチャーで業務委託としてある業務に携わるなど、大学内から飛び出て数多くの活動に尽力しておりました。
他大学の友達も多く、大学の知り合いから見たらいわゆる意識高い系だったのかな?
そんなこともあり、大学生の時からヘルスケア業界への就職は視野に入っていたため、大学3年生の頃からwantedlyを使っていろんな企業へ訪問して話を聞きに行きました。
しかし、どの企業のプロダクトにも興味は持てず…途方に暮れていました。
そこである企業の担当者から「せっかく入社してくれるなら現場経験からニーズをリサーチしてから来てほしい」と言われたこと、そして私が就活してた時にコロナが流行り始めて看護学生としての使命を感じたこと、医療行政に携わってみたいと感じたこと、それらの理由から新卒では行政保健師を目指すと決めました。
就活では就職した地元の県庁、そして政令指定都市の2自治体と、看護師として2つの病院を受けました。
結果的に看護師は全て落ち、自治体は2つとも合格しました。
進路についてさまざまな悩みがありました。看護師経験しなくていいのかな…とか。
でもこの時は保健師になれって言われているような気になりましたね…。
最終的には、より医療行政の広域的かつ上流工程の部分に携われるだろうと思った県庁の内定を承諾しました。
政令指定都市の方が人気の自治体かつ高給だったんですが、この時から「自分の納得する道へ進む!」を体現してたような気がします。
こうして田舎県の保健所に配属となりました。

今日はここまで。
次回は就職してから転職を決意するまでについてお話します。
1週間も折り返しになりました!あと少し頑張りましょう!

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