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【ファジサポ日誌】68.前を向くために夢をみる~第30節大宮アルディージャvsファジアーノ岡山~

今シーズンは心にダメージを負う失点が多い。
この大宮戦のラストプレーで追いつかれた失点もそのうちの一つとなりました。
実は今季のファジアーノ岡山の総失点数は32(第30節終了時点リーグ7位)、総失点数が平均1点台を超え始めた点は心配ですが、数字のみを見るなら守備はそんなに悪くはないのです。
しかし、その内容が良くなく、ATでの失点は今季4回目、リードしていて追いつかれた展開は今季11回目とここまでの消化試合数の約1/3を数えるのです。
更にリードして追いつかれるまでの時間を調べてみたところ、平均17.8分、10分未満の間に追いつかれた試合は11試合の半数以上6試合にもなるのです。おそらくストレスの理由はここにあります。

戦術的にもチームが苦心して奪った、サポーターが粘り強く待ち望んだリードをあっさりと手放してしまう。「喜びも束の間」という展開が多いのですが、大事な点は短時間の間に追いつかれてしまう原因にあると思います。

筆者も含めてサポーターは案外「安い失点」、「緩さからくる失点」など選手の怠慢的な部分に答えを求めがちで、ひょっとしたら選手も個々の責任という視点ではそのように思っているのかもしれませんが、果たしてその見立てで良いのでしょうか?
この大宮戦のラストシーンを観ていて感じた点がありました。
今回のレビューはこの点に力を入れながら、岡山が残り12試合を戦う上でフォーカスすべき点を改めて述べてみたいと思います。

余談ですが、今をときめく横浜F・M一森純(負傷してしまいましたが…早期復帰を願います)が在籍していた頃も、ATでの同点弾を喫する展開というのはありましたし、何度もこの形での失点は経験しているつもりです。
しかし当時は悔しいながらも、ここまで悲観的な気持ちにさせられることは無かったと記憶しています。

これまでのレビューや投稿でもこの手の内容を書いてはきましたが、戦術面を除いては、おそらくJ2の「頂」という目標、J1初昇格というクラブとしての念願に手が届きそうであった昨季から、今季は少しずつ、長い時間をかけて元の順位へ戻されているという現実の痛々しさが、昔は何とも(それほどまでは)思わなかった失点やミス、ベンチの采配、クラブの強化方針といったところにまで批判を招いているものと思われます。
しかし、今のファジアーノ岡山に対してはこれは危険な傾向と筆者は考えます。

というのも、岡山以外の他クラブの試合や記事も細部はともかく可能な限り見聞するように心がけていますが、全体的に見て岡山は選手、ベンチ、フロントもよく考え、よく戦っているチームであると思います。

しかし、今シーズンはどうしても「粗」と「隙」の部分が目立ってしまう。そのポジティブな面にスポットライトが当たりにくい現状です。
「粗」と「隙」は実は昨季もありました。昨季のちょうど今頃から見え始めていた「ネガトラ」の問題などはその一例であったと思います。

しかし、ファジアーノ岡山は愚直に努力するクラブです。その「ネガトラ」も今季当初はかなり意識して改善されていた筈でした。
そんな実直なクラブですから、現在の「見ようによっては過剰」ともいえる「外部からの不満、要求」に対して努力してしまうかもしれません。
しかし、それは選手、監督、フロントの心を壊すことにも繋がりかねません。
映像越しに痩せたようにみえた木山監督の立ち姿を見ながら、そんなことを思うのでした。

以下は自戒を込めてです。
当たり前ですが、筆者はジャーナリストや記者ではありません。
ただの素人です。普通のサポーターです。
それにも関わらず、昨季からファジアーノ岡山の試合をレビューさせていただいてますが、それはレビューすること自体が目的なのではありません。
まず筆者は「応援者」です。クラブの味方です。
この応援の質を上げることがレビューの目的のひとつと考えています。
試合を分析、振り返ることで試合全体、シーズン全体の流れを掴めれば、プレー、采配、更にはその基となるチームの強化方針が見えてきます。そして眼前の試合の勝ちスジが読めてきます。
目の前で戦う彼らに対する目線や掛け声の質、精度が断然上がるのです。
そして一緒に戦っているという疑似体験に更なる迫力が増すのです。

つまり、レビュー執筆はファジアーノ岡山によって「幸せ」になるための方法の一つなのです。

という訳で前置きが長くなりましたが、以上のような論点から岡山が勝ち切るための方法を大宮戦を振り返りながら考えてみたいと思います。

1.試合結果&スタートメンバー

J2第30節 大宮vs岡山 時間帯別攻勢・守勢分布図(筆者の見解)

試合全体の流れを振り返りますと、最近4試合を2勝2分と急激に勝点を積み上げながら降格圏脱出を目指す大宮の勢いを受ける形になりました。CF(10)シュビルツォクやCH(32)高柳郁弥に良い形でボールが入れば高い確率で大宮のチャンスになっていたと思います。19分RIH(19)中野誠也のシュートなど決定機が一つでも決まっていれば、試合は全く異なる展開を見せていたと思います。全体的に岡山は前半を凌ぐ形で終えます。

後半、大宮前線からのプレスが掛からなくなった事と、後半頭から出場の岡山RIH(19)木村太哉、(17)末吉塁らの推進力により岡山は徐々に攻勢に転じます。
そしてLCB(43)鈴木喜丈の負傷により途中出場した(23)ヨルディ・バイスの攻撃参加により終盤に波状攻撃へ。なかなか決定機を決められない岡山でしたが、こちらも久々の出場(7)チアゴ・アウベスがついに仕留め待望のリードを奪います。

ATに入っても岡山のボール運びはセーフティで勝利の可能性は高まったかと思いましたが、大宮RWB(3)岡庭愁人からのクロスを途中交代FW(33)室井彗佑が決めて、岡山の勝利は残り10秒で手元から摺り抜けたのでした。

J2第30節 大宮vs岡山 スタートメンバー

メンバーを見ながら振り返りましょう。
まずは岡山のスタメン、週中の各種取材等から活躍が期待されていた選手がいませんでした。
MF(22)佐野航大の中盤中央での起用やCF(18)櫻川ソロモンの巻き返しに期待を寄せるサポーターも多かったと思いますが、この辺りのなかなかサポーターの期待どおりにメンバーが揃わない点も今季のストレス要因の一つかもしれません。
一方でFW(99)ルカオ、(7)チアゴ・アウベスが戻ってきました。
この外国籍選手2人が不在の間、岡山はいわゆる「繋ぐ」サッカーで勝点の積み上げは十分とはいえないものの内容に手応えも掴んできました。
この点がどのように変わるのかも注目でした。
(22)佐野航大については後ほど触れますが、彼のみならず(44)仙波大志も不在の中、いかに岡山がボールを運ぶのかも大きなポイントとなりました。

大宮に関しては前回の対戦とはかなりメンバーも入れ代わってますし、監督もシステムも変わりました。別のチームとみていましたが、最近何試合かをみる限りでは「仕組み」の積み上げに関しては岡山の方に分があるように思えました。いかに個の力でやられないかという事になります。

2.レビュー

まえがきで述べましたように、(1)リードを守り切れない岡山についてと、(2)岡山が勝ち切るための視点を中心にレビューしようと思います。

(1)裏目に出たチアゴの献身

岡山サポとしては振り返りたくはないのですが、試合終了間際の大宮の同点ゴールです。筆者はこの場面に関しては仕方ないという感想を持ちました。
それはなぜか?

J2第30節 大宮vs岡山 95分大宮(33)室井の同点弾

一番の問題は大宮(3)岡庭をフリーにしてしまい精度の高いクロスを入れさせてしまったことにあります。
この場面で(3)岡庭にプレスに行くべきは(19)木村なのですが、彼は左サイドではなく2トップの位置にいました。本来はそこには(7)チアゴと(48)坂本一彩がいるべきなのですが、(7)チアゴはこの前のプレーで大宮(7)小島幹敏をサイドに激しく追い込み、ピッチ外に飛び出してしまっていたのです。ピッチ外に飛び出してしまった(7)チアゴの戻りが遅れるのを見て(19)木村は大宮最終ライン、そして最も怖い(32)高柳のケアへ行ってしまい、それにより左サイドがガラ空きになったのだと解釈しました。

では(7)チアゴがそこまで激しく(7)小島にプレスする必要があったのかというと、その必要はなかったと思います。(7)小島には(48)坂本が十分にケアできる位置にいました。最終ラインとCH2人の動きを見ても、この7人に関しては守備ブロックを敷くという意思がはっきり見てとれます。前線の選手については、高い位置でボールを獲り切る必要はなく、大宮の最終ラインやクロッサーにプレッシャーをかけながら、精度の高いボールを入れさせない役割が求められていました。

おそらくそうした局面に移っていることを(7)チアゴが感じ切れていなかったのだと思います。では(7)チアゴを責められるのか?
おそらく多くのファジサポは責めれないと思います。
あの(7)小島への激しいプレスは(7)チアゴの勝利への執念だと筆者は思いました。そもそも昨季と比べて(7)チアゴがこんなに献身的に守備をしてくれる。個人のプレーとしてみた時、その献身性には感動すら覚えるのです。おそらく目の前で見ていたら、迷わず拍手を送ったことでしょう。

(2)岡山が勝ち切るためには

では、岡山が勝ち切るにはどうすればよいのか?
2点に分けて考えてみました。ひとつはこのような場面の振る舞い方、そして複数得点を奪う試合運びについてです。

① 前に蹴るだけではない守り方
相手ボール、自陣で守備ブロックを敷いた時、特に前述の場面のような試合終了間際ではボールをセーフティに前へ蹴りがちです。
先ほどの失点場面でも(7)チアゴが追ったボールは(15)本山遥がイージーに前へクリアしたボールでした。しかし、この場面は(48)坂本が比較的楽にボールを受けられるポジションにいましたので、自陣ではありますが(48)坂本に繋いで彼にキープさせるというやり方にも、頭も体も苦しい時間とは承知の上でチャレンジしてほしいです。
実際J1で繋ぐスタイルのチームは終盤の時間帯でも自陣からショートパスを繋いでマイボールを保持しています。結果的にこのやり方の方が安全だからなのでしょう。
岡山も速い時間帯であれば自陣から運ぼうとしていますが、繋ぐチームとしてレベルアップしたいのであれば、終始「繋ぎ」にこだわることも必要かもしれません。

そしてもうひとつ、前に蹴り出すのであれば、やはり前線にターゲットがほしかったところです。
この同点ゴールに繋がった大宮の流れに切り換わった場面は、93分(1)堀田のゴールキックを収めきれずにファールにした(7)チアゴのプレーであったと思うのですが、これもそもそもが(7)チアゴは前で収めるタイプの選手ではないので仕方ない面もあります。
やはりもう一人収められるタイプが必要でした。これは結果論に近いなと思いながらも次項目に繋がりますので書きますが、(48)坂本先発、(99)ルカオがサブという逆の起用法は有り得たのかなと若干思います。
つまりクリアボールの収め役として(99)ルカオを起用するというやり方です。
こう書きながら難しいとは思うのです。(99)ルカオには現状、残念ながら決定力が不足していますので、リードを許す展開を想定するとサブとしては使いにくくなってしまう。でもあえてこの方法を考えたのは複数得点を奪うためには(48)坂本先発が良かったのではないかとも思ったからです。

② 複数得点を奪うために
今の大宮は必死です。1-0で勝ち切るには90分ノーミス、一瞬足りとも気を抜かない集中力が要求されます。無失点に抑えることも大事ですが、ここまで攻撃を磨き、それなりに手応えを掴んでいる岡山としては複数得点を奪って試合に勝つという試合運びの方がアプローチしやすいのかもしれません。
この試合の前半は全体的に見て大宮のペースであったと思います。
実際、大宮にはいくつかの大きな決定機がありました。
では岡山としては苦しい前半であったのか?というと、決してそうではなかったと思うのです。

大宮は両WBが大きく幅をとることで、中央にスペースを作ります。このスペースをボランチの(32)高柳らが有効に活用していると思うのですが、この試合では初先発となったRCB(4)カイケがこのスペースを使ってどの程度、攻撃に参加してくるのか?岡山としては見極める必要があったと思います。こうした点と全体的にテクニックに長けた選手が多い大宮にある程度持たれることも見越し、前半は守備重視の姿勢で臨んでいたと感じました。一方で、時間の経過に伴い大宮の運動量が落ちると読んで後半は勝負に出るというゲームプランニングであったと筆者には見えました。

スタッツでも明らかですが、岡山の前半の攻撃は(4)カイケらの裏を狙うなど左サイドLWB(42)高橋諒からのアタックが中心となっていました。

後半開始から岡山は(43)鈴木が積極的に攻撃参加。(14)田中雄大の負傷交代という要素はあったものの、交代出場の(19)木村が右からも分厚い攻撃を仕掛けます。最終的には(43)鈴木の負傷によりこちらも交代出場した(23)バイス、(48)坂本、(17)末吉塁も加わり猛攻になった訳ですから、悪いゲームプランではないと思いました。

しかし、複数得点を奪うという観点に立った時に岡山がもう一段レベルアップするには、守備的であった前半にも少ないチャンスを活かして貪欲に得点を奪う必要があると思います。

J2第30節 大宮vs岡山 29分岡山の保持シーン

29分の場面です。この時間帯は岡山がボールを持っていますが、大宮の5-4-1の守備ブロックも既に完成しています。
この試合、実は(6)輪笠祐士は攻撃時のパスに進境を見せており、(22)佐野や(44)仙波不在となった中盤の攻撃タクトを振っていました。
この(6)輪笠から縦パスが通ればチャンスでしたが、残念ながらパスを入れられずボールが戻された場面でした。岡山が前半に得点を奪うためにはこうしたシーンをモノにしなければなりませんが、この場面実は(99)ルカオは足元にボールを欲しがっています。しかし(6)輪笠は出しませんでした。おそらく(99)ルカオの背後にいる(4)カイケに奪われるリスクを考慮したのだと思います。
(6)輪笠がパスを出すには図内で○で示したスペースへ(99)ルカオに下りて欲しかったと思うのですが、おそらく(99)ルカオに前で受ける指示が出ていたと想像されます。ライン間に下りて来ませんでした。
しかし、この動きは(48)坂本であれば出来たと思うのです。ライン間に下りて受けて反転するという動きは(48)坂本の得意とするところです。岡山が前半守備を重視していたのであれば、攻撃に多くの人数は割けません。数的不利となる相手が密集する狭いスペースで受けられる(48)坂本の力が実は前半こそ必要であったのかもしれません。
もちろん(99)ルカオと(48)坂本のプレス強度の違いは計算しなくてはならないのですが、相棒が(8)ステファン・ムークであったことを考えるとトータルとして前線からの守備は十分確保できたのではないかと推測します。

以上が、(99)ルカオと(48)坂本の出番を逆にした方が良かったのではないか?という推論の理由です。

今回の試合の失点はゲーム終盤でしたが、これまでの短時間でリードを吐き出してしまった試合でも、岡山のリード後の守備ブロックの強度には課題があると思います。それは主に前線からのファーストディフェンスの曖昧さにあったと考えています。
この大宮戦の失点シーンは今季全体の失点傾向に通ずる要素があると考えます。

3.「子どもたちに夢を」の先に

以上、(22)佐野航大不在の一戦について勝ち切るために必要と思った方法について自論を述べさせていただきましたが、もうこのレビューに「(22)佐野航大」という記載は多分、登場いたしません。
もちろんフォーメーション図にも「(22)佐野」の背番号、名前は登場しません。

いよいよ、町田DF陣をキリキリ舞いさせた中盤中央、センターハーフ等でのプレーぶりが見られると思って楽しみにしていましたが、このタイミングで(22)佐野航大はオランダ1部の名門NECナイメヘンへ移籍します。

もっと岡山でのプレーを観たかったというのが筆者の本音ですが、オランダ1部が開幕したばかりのこのタイミング、この先5大リーグに挑戦できるというチャンス、そして来年に迫ったパリ五輪代表入りを狙う過程からの逆算などの要素を考えますと、やはり挑戦するべきは今という事なのでしょう。

岡山から海外へ移籍する選手は2017シーズン末にベルギー・オイペンへ移籍した豊川雄太(京都)以来2人目、豊川は当時鹿島からのレンタルでしたから岡山保有選手の海外移籍はクラブ史上初となります。

兄・佐野海舟(町田→鹿島)と同じリーグで戦うことを目標に入団した県内津山市出身の高卒新人は、わずか1年半の間にスタメンを勝ち取り、J1昇格争いを戦い、年代別代表に選ばれ、海外へ移籍、ついにその目標を日本代表に見据えるようになりました。
新人を大胆に積極的に起用しながら、その成長をチームの成果へ結実させていく木山監督の采配が彼の急成長の大きなきっかけになったと思いますが、県北津山から(おそらく)時間をかけてスタジアムへ通い、プロサッカーを観戦した少年の夢は、ファジアーノ岡山を通して更に大きく飛躍したといえるのです。

そして夢を大きく膨らませようとしているのは佐野だけではありません。
これもクラブ史上初、クラブユース選手権でベスト4に入ったU-18チーム、そしてU-18出身で明治大学のエースとなり来季「帰ってくる」FW太田龍之介など、これからファジアーノ岡山を通して夢を膨らませようとしている若者が目白押しなのです。

そして我々大人にも大きな夢ができました。
我らがファジアーノ岡山がJ1に昇格し、日本に帰ってきた(22)佐野航大を受け入れることです。今よりも魅力あるクラブで、今よりも大きなスタジアムで、今よりも魅力的な街で…。

今季はなかなか調子が上がらないオラが街のクラブでありますが、こんな夢を叶えるためにもう一度目の前の試合を選手と一緒に戦おうと思います。

今回もお読みいただきありがとうございました。

世界のゴールへ向かって

※敬称略

【自己紹介】
麓一茂(ふもとかずしげ)
地元のサッカー好き社会保険労務士
JFL時代2008シーズンからのファジアーノ岡山サポ
ゆるやかなサポーターが、いつからか火傷しそうなぐらい熱量アップ。
ということで、サッカー経験者でもないのに昨シーズンから無謀にもレビューに挑戦。
持論を述べる以上、自信があること以外は述べたくないとの考えから本名でレビューする。
レビューやTwitterを始めてから、岡山サポには優秀なレビュアー、戦術家が多いことに今さらながら気づきおののくも、選手だけではなく、サポーターへの戦術浸透度はひょっとしたら日本屈指ではないかと妙な自信が芽生える。

応援、写真、フーズ、レビューとあらゆる角度からサッカーを楽しむ。
すべてが中途半端なのかもしれないと思いつつも、何でもほどよく出来る便利屋もひとつの個性と前向きに捉えている。

岡山出身ではないので、岡山との繋がりをファジアーノ岡山という「装置」を媒介して求めているフシがある。

一方で鉄道旅(独り乗り鉄)をこよなく愛する叙情派でもある。
アウェイ乗り鉄は至福のひととき。多分、ずっとおこさまのまま。



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