【近況報告】痔ろうという病気で入院しております
こんにちは!ビケウォジャックです。
昨日の記事で入院していることは書きましたが、今日は少し詳しく病気のことや入院生活のことについてもふれたいとおもいます。
昨日同様、思うように体が動かせず満足に 執筆ができず読みにくい記事になってしまうこと、ご容赦ください。
痔瘻(ぢろう)とは
皆さんも痔ときいたらイメージは湧きますよね。
お尻の病気です。
痔は3人に1人はかかっていると言われている病気で、メジャーな病気ではあります。ですが、痔といっても何種類かあるのをご存知でしょうか?
痔核(ぢかく)
いわゆるいぼ痔ってやつです。
肛門あたりの静脈がはれていぼのように大きくなることでな病気です。
この痔核というのは最も割合が多く、自覚症状がなく無害なものも合わせると成人の70%が痔核を持っているらしいです。
切れ痔(裂肛)
切れ痔は文字通り肛門がきれて亀裂が入ることでなります。
痔核が肛門粘膜内側にできる場合は知覚神経がないため痛みは感じませんが、裂肛の場合は、知覚神経のある部分に傷ができ、鋭い痛みを伴います。
私も固いべんが出る時に鮮血をともなった激しい痛みを感じたことがあり、その時は切れ痔と診断されました。
痔瘻
最後に、私がなった痔瘻です。
痔瘻はまず、肛門周囲膿瘍という病気から発症します。
肛門の側面から最近に感染し、肛門の周囲に膿がたまる病気です。
これが貫通して膿が出ると肛門以外にトンネルができることになり、これを痔瘻と言います。
入院するまでの話と、入院してからの話
入院する前の話
実は、痔瘻になったのは結構前です。
高校一年生の冬に、座ると痛いなと思っていたら、肛門付近にしこりがあるのに気がつきました。
その後そのしこりは痛みと熱を伴うようになっていき、病院に行く直前には座ることができないくらいに痛くなっていました。
そこで近くの肛門科の病院を受診したところ、肛門周囲膿瘍であると診断されました。その後、膿が溜まっていた部分を手術で膿を取り出し、その時は1泊2日の入院をしました。
そこからは割と普通の暮らしができていたのですが、痔瘻は自然治癒することがなく、根治手術が必要となる病気です。
なので、大学生の春休みが数少ないチャンスだと思い手術を決意しました。
入院してからの話
手術は無事成功し、一昨日から入院生活を送っています。
昨日から食事・入浴もできており
今日手術後初めて便が出ました。
ですが、肛門に傷がある状態ですから、結構痛いです。
傷口が治っていくまでにはもう少し時間がかかりそうですが、前向きな気持ちでなるべく早く回復できるように心がけたいと思います。
もう少し症状が良くなってきたら普通に記事も書きたいので、
どうか応援の程、よろしくお願いします。
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