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「悲しみ」の葬送曲《Symphony No.44 3rd mov》

ヨーゼフ・ハイドン
交響曲 第44番 ホ短調 《悲しみ》

ハイドンの交響曲の中では割と知られている曲
疾風怒濤期でもお馴染みの音楽
今回は葬送の第3楽章に着目してみる
アダージョ楽章は14:42あたりから

なんで葬送かというとハイドンの葬式でこのアダージョ楽章が演奏されたという言い伝えから
なるほど
ハイドン自身この曲はお気に入りだったと言われているから納得できる

こんな素晴らしい葬式用の曲があるなんて是非とも自分の葬式でも流してもらいたいね🎵
なんだか自分の葬式が待ち遠しくなるぞ😇
遺書に書いて葬儀の際に流してもらうのもあり
信仰は無いのでお経は難解だ
シンフォニーで自分で望んだ楽しい葬儀をするもの一つ

お経の代わりに《悲しみ》44番と《告別》の45番は葬式によく合いそう
あと《受難》49番の懺悔のようなメヌエットは参列者の心に刺さるだろうね

でも葬儀の始まりは《マリア・テレジア》48番や《アレルヤ》30番でドーンと始めたいね
すごい祝祭的な葬式も悪くない
※ハ長調全般

さてそうなると今のうちにから遺書を書いて
流してもらう交響曲を書いておかなければなるまい
終活が早いに越したことはあるない


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