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雪化粧 #シロクマ文芸部【詩のようなもの】【今日の短歌】


雪化粧降り続いてた雨音が消えた翌朝一面の白


雪化粧
降り続いてた
雨音が
消えた翌朝
一面の白

庭木から
時折落ちる
雪の音
静かな世界を
眺めて過ごす

少しでも
あの猫たちが
この雪の
寒さを避けて
ほしいと願う

ぬくぬくと
部屋の中から
外を見て
自分自身に
モヤッとしてる

庭の木も
赤い車も
真っ白に
埋め尽くされた
雪化粧



こんにちは。羽根宮です
小牧幸助さんの「シロクマ文芸部」に参加しました。
お題は「雪化粧」から始まる小説・詩歌・エッセイです。

羽根宮の住んでいるところは、そんなに普段雪が降ることがなく、雪国の人から見たらほんの少しの雪で交通が混乱するような所です。
でも、過去に大雪が降ったこともあり、そのときのことを想起して書きました。
羽根宮が乗っている車は赤いのですが、姿が見えなくなるくらい積もったことがあります。
そして、寒い季節になると外の生き物たちが心配になります。


今日の21時が締め切りだったので慌てて考えたのですが、先程、小牧幸助さんの投稿を拝見しました。

こちらには気軽に参加しましょうということが書かれていまして、「やらなくていい七つのこと」の一つにお遊びなので「〆切りは気にしすぎないでいい」とありました。
確かに焦っていたと、ハッとしました。

もちろん、なるべく〆切りに間に合うようにはしたいのですが、過ぎてしまったものも投稿しようと思いました。


今までにシロクマ文芸部に参加したものはこちら


読んで下さってありがとうございます。
羽根宮でした。


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