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知識や経験を得ることは○○である

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こんにちは、にょびたです。

最近は暖かい日も増えてきて、スタバに行った時には、ホットコーヒーを頼もうか?アイスコーヒーにしようか?と悩む事が多くなってきました。

しかし、気温が暖かくなってくると私の天敵が本格的に襲来します。

それは、

「花粉」

です。

私は中学生の頃から花粉症持ちで、最近は1月あたりから徐々に症状が出始め、梅雨が明けるまで、花粉症の薬とマスクが欠かせない日々が続きます。

私は花粉症の薬でも眠気の少ない「アレグラ」で十分症状を抑える事ができているので、重症化しないように頑張りながら、梅雨明けまで花粉の季節が過ぎるまで、毎年耐えてます。

とりあえず、症状の一番きついスギ花粉の時期が早く終わってくれると、嬉しいんだけどなぁ〜と思いながら、毎日過ごしています。


さて、

今回はコピーライティングの技法というよりは、わかりやすい文書だったり、面白い文章だったり、興味を持ってもらえる文章を書くために必要な「知識や経験」について考えていきたいと思います。

コピーライティングの技法ばかり追いかけていても、「経験や知識」がなければ、興味深いテーマや面白い内容の文章を思いつくこともできません。

そのため、本を読んだり、新しいチャレンジを通して、「知識や経験」を得ることが必要になります。

「波乱万丈な人生を歩んだり、変わった経験がある人が文章を書けば、どうやっても面白くなる」とよく言われます。それは、一言で言えば人生経験が豊富であればあるほど、他人が興味を持つ面白い文章を書くことはできるということです。

このように、コピーラティングの技法以前に、あなたのこれまでの人生で、どのような「知識や経験」を得たのかが、面白い文章や興味深い文章を書く上で非常に大切になります。

とはいえ、

この記事では「どのような知識を得ると良いですよ!」とか、「このような経験がオススメですよ!」とか言うつもりは一切なく、「知識や経験」が私たち人間にどのような効果を与えているのかについて述べていきたいと思います。

この記事を読めば、あなたは「知識や経験」を得ることでどのような効果があるのかを知る事ができる事でしょう。


私達は目の前の出来事を、あるがままには認識できない

私たちの目の前で何かしらの出来事が起きた時に、その出来事を客観的に事実そのままに認識することはできません。それは、「価値観」と言う主観的なフィルターを通して物事を見聞きし、判断するからです。

そのため、有名な例え話として円柱を見た時に、ある人は丸だと答えるのに対して、ある人は長方形だと答えたりします。真実は円柱なのですが、人それぞれに多様なフィルターを通して目の前の円柱を見るので、見る角度が違ったりする事で、見える形が違って見えたりするのです。

このように、「価値観」というフィルターの違いによって、人間は物事や出来事の真実をあるがまま見るのではなく、その一部を切り取ったり、場合によっては、捻じ曲げて認識したりするのです。

しかし、その人にとっては、たとえ極端に切り取られたものや、捻じ曲げられたものでも、それが真実だという認識になるので、他人と意見が食い違うといった事が頻繁に起こるのです。


価値観が違えば行動も変わる

人間はある出来事を「価値観」というフィルターを通して、認識・理解するので、人によって受け取り方や感じ方が変わることを先ほど述べましたが、

次は「価値観の違い」による「行動」の変化について述べたいと思います。

例えば、

「横断歩道で目の前が赤信号なのに、全く車が走っていない」

という状況の時、

もし、

「何がなんでも、絶対に法律を守るべき!」

という価値観や考え方を持っている人は、信号が青になるまで横断歩道を渡らないでしょう。

しかし、

「車が全く走ってないのだから、安全確認の上、自己責任で渡っても良い」

という価値観や考え方を持っている人は、横断歩道を赤でも渡ることがあるでしょう。

このように、

同じ「赤信号」という出来事に対しても、価値観や考え方が違うと、その感じ方や認識が違うので、その結果、行動に違いが生まれるのです。

このことから、

「なぜ、あの人はあんなことをするのだろう?」

という、自分には理解できない他人の行動の裏には、未だ自分の中に無い「価値観」があるということになります。

そのため、理解できない他人の行動を理解するには、自分には無い新たな価値観というものを手に入れる必要があるのです。


知識や経験を得ることは、新たな「価値観」を知る事である

では、本題に参りましょう。

本を読んだり、学校で学んだり、新しい経験などの「知識や経験」から得られるものの一つに、新たな「価値観」があります。

新たな価値観が増えれば、先ほども言ったように、他人の理解できない行動が理解できるようになりますし、自分の行動が変化したりします。

また、最初に我々人間は出来事をあるがままに認識できないことを説明しましたが、「価値観」というフィルターが増えれば増えるほど、あるがままに近づくことができます。

それを説明するのに、「円柱」の例をもう一度思い出してみてください。

「円柱を見た時に、ある人は丸に見えるけれども、ある人は長方形に見える」

というものでしたが、それは見る角度(価値観)が違うからですよね。

では、もっといろんな角度、例えば斜めから見たり、上空から見たりすれば、それは「円柱」だとわかります。

これと同じように、物事を多角的に見ると、物事をあるがままに見た時の真実に近づく事ができるのです。

もちろん、完全なる真実を認識することはできませんが、「価値観」というフィルターを増やせば増やすほど、様々な見方ができるので、真実により近づく事ができるのです。

「大人になると丸くなる」

とよく言われますが、

この現象は、人生経験を積むことによって、若い時には知らなかった様々な「価値観」を知ることで、多様な「価値観」に寛容になっていくのだと思います。

そして、ライターをはじめ文章を書く人は、この「価値観」を多く知ることで、ある角度で文章を書いてもわからない人が多くいると思えば、違った角度から文章を書くといったようなことを通じて、わかりやすい文章や面白い文章を書く事ができるようになるのだと思います。

そのため、自分が興味のある本や体験を積極的にすることはもちろん、今まで興味のなかった分野の本や、まだ人生で経験した事がないことでも、読んだり経験することが、コピーライティング以前に必要なことだと思います。


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