【普段の生活で必要な教科とは】
昨日のサークルでのワーク内容。
「普段の生活に必要な教科とは?」的な内容。これパッとみて「めっちゃ就活のGDやん」とか思ったのは内緒。でもよくよく考えたらそうやなと。会議において前提条件を合わせることが大切ですってことを伝えたかったんやろう。
そのワークショップは以下の「教科」の中から「普段の生活に必要」なことを選ぶらしい。最初自分1人で順位づけして後からグループでシェアみたいな感じ。
国語
社会
数学
理科
英語
家庭科
技術
道徳
ふむ。なるほど面白い。
まず、そもそも自分にとって「普段」「生活」「必要」ってなんや?って言うのを考えてみた。以下は全部自分が考えた定義である。
・普段
「自分1人ではなく誰か相手がいる社会・グループの中で生きていること(日本)」
・生活
「生きる=衣食住が安心して手に入ること」
・必要
「上の2つが何不自由なくできるようになること」
軽くこんな感じ。結構話ししながら考えることが多いからほんまにこんな感じで軽くしか考えてない。これを前提に考えてみると、自分的にはあっさりと順位付けができた。それと同時に、自分のそれぞれの教科の学べるイメージを簡単説明しておく。
1国語=言語の意思疎通方法。
1道徳=非言語の意思疎通方法。
3数学=物事を論理的に考える方法。
4家庭科=衣食のやり方・方法。
5技術=専門的な知識(肉体系)
6理科=論理的な思考
7社会=歴史
8英語=他国の文化
ワークの中では軽く上位3位までをお互いに説明したからここでもそうする。
まず「国語」と「道徳」これを選んだ理由は前提条件の3つを全て満たすことができるから。この2つの優先順位はつけることができなかった。社会で生きていくとなると絶対に自分と相手がいる。その相手と意思疎通するためには手段が必要になってくる。その手段は自分の中で「言葉」「書き物」の2つなのかなと。つまり「目に見えないこと」と「目に見えること」んで、それができるようになると、食べ物をすでに持っている人から貰うことができるようになるかもしれない。って思った。住に関しては自分たちの手で作らなくても洞窟とかすでにある場所を使えばいいのかなと。
3つ目が「数学」になった。これは自分の中で物事を論理的に考えられるスキルやと思う。「人数が4人いて食べ物を4等分する」って考えるその思考そのものなのかなと。「生きること」を前提として、そのために必要な論理的思考だけを得られることができるなら、それが何不自由なくできるようになるために必要になってくるんじゃないかなって。ちょいむずい。
この考えで他のメンバーに話をしたところ、結構意見が分かれた。他の人らは「家庭科」が3位になった。その理由は「料理とか服とか作る時に絶対必要やんけ」って意見。
うん。確かに。ってなった。けど、そもそも自分と定義が違うなって思った。
自分の場合は「全部自分でしない」。みんなの場合は「全部自分でする」っていう違い。料理も手芸とか自分が一人でするかどうかの違いなのかなと。
他のメンバーはみんな女の子やったからこう考えてたのかなと。家事育児を「全部一人でやらないと〜」的な感じで考えてたのかなと内心思ったりしてた。
ってん感じでワークは終わった。
まとめ。
当たり前やけど前提条件が違うと考えは変わる。逆いうとその前提がお互いある程度一緒なら意見はまとまってくる。みんなが合意できる前提を先に考えるとその先はスムーズに進んで行くんかなって実感。
あと、このワークとかを1回生でしてるのがすげえ。ただ単に行うことは誰でもできるけど、相手が何を目的でこのワークをやってるのかとかを自分の頭で考えられるようになるともっとすげえ。2年前の自分に言ってやりたい。
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