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【小豆島帰省1】森國酒造&新ジャンボフェリーあおい

ずっと控えていた小豆島帰省ですが、そろそろ大丈夫だろうと、家族で姑に会いに行きました。夫は、地元のマラソン大会にも参加。私と娘は、のんびり小旅行気分です。

船から見る小豆島の港

夫の実家のまわりはオリーブの木がいっぱい。海なし県育ちの私は、結婚当初、海や魚、オリーブの木とか全部がめずらしくて、せっせと写真をとっていましたが、最近は見慣れてしまって、ほとんど撮影しなくなりました。

オリーブ公園

代わりに撮影するようになったのは、新しくできたお店。今回は、夫ががんばって、あれこれ予約してくれていたので、めずらしいお店で食事することができました。なんと、小豆島唯一の酒蔵さん森國。麹をつかったお料理がとても、とてもおいしかったです。

森國酒造カフェ。入り口から素敵です。


お店の中に入ったら、厨房が見えて、お酒もずらり。
お店の右側には、お酒と一緒にいろんな展示や資料。
左側はお食事スペース。全部、麹が使われている身体に良さそうなお料理で、しかも美味!

小豆島には橋がかかっていないので、どこから行くにしてもフェリーしかありません。本数が少なかったり、時間が微妙だったり、なにより船が古かったので、「そんなもんだ」とおもっていないと、船好きでないかぎり、何度も利用するのはしんどい部分もありました。

ところが、今回2隻のうちの1隻が新しくなって、とてもきれいになりました。自由席にもちゃんと座席番号がついたので、座席取りのために、暑い中、寒い中、港に早く行って並ばなくてもよくなったのが一番ありがたいです。チケットもネット予約して、QRコード。以前の上船カード手書き時代が嘘みたいです。

海を眺めながらのお風呂は最高!
設備も新しいですが、シャンプー・リンス・石鹸・タオルは持参するか、売店で買うこともできます。着替えスペースにはコインの洗濯機と乾燥機もあり。

しかも、男性だけだったお風呂が女性用もできて、さらに海風にあたりながら、足湯を楽しめるようになったんです!昭和のフェリーから、いきなり令和バージョンへ!!!

足湯って、こんな楽しいものだったんですね。
足湯の横には、船の真下が見えるポイントも。これはちょっと怖い。

というわけで、小豆島帰省の度に乗らないといけなかった、昭和のフェリー。1度や2度はいいけど、毎回は結構しんどかったので、新しいフェリー「あおい」は大大大歓迎。うれしいです。

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