ADHDという先天性の障害

こんばんは、やべちょです。
前回の投稿は情緒不安定で申し訳ございません。でもあれが私の本音です。

さて、今回は私の持っている障害、「ADHD」についてお話したいと思います。

ADHDは何?って言う方もいると思うので簡単に説明します。
ADHDは「注意欠陥・多動性障害」の事を指します。ですが、近い将来「注意欠陥・多動症」と呼ばれるようになります。
ADHDは
衝動性
多動性
不注意
の3つに分かれます。
衝動性は、「あまり深く考えずに即行動」といった行動力がとてつもないレベルといった感じで想像してくれたら大丈夫です笑
多動性は「じっとできない」といったことです。じっと座ることができなくて突然立ったりします。
不注意は「集中力がない、忘れ物が頻発」といった周りに誤解されやすい症状が出ます。

ちなみにこれはドラえもんで表現されることもあります。不注意は「のび太くん型」、多動衝動は「ジャイアン型」と表現されます。ちなみに私はのび太くん型の不注意がなかなか優勢です。まぁでもジャイアン型の症状もなかなか強いですよ笑

そして私がADHDの中で「これはしんどいわ」といったことは「理解されない」「みんな軽く見すぎ」「偏見差別がなくならない」ことです。
昔よりかはマシにはなってきましたが、まだまだ理解不足だったり偏見差別があります。実際に発達障害だということで何人かから誹謗中傷を受けたことあります。その時は心底健常者で生まれたかったなって思いましたね。でもこれが私たちADHDの現実なんです。
あとはオープン就労とクローズ就労です。私たちADHDは仕事する時は「発達障害を持っている」ことを隠しています。それで退職を迫られたりするなど色々と理由はあります。正直めっちゃしんどいです。
ある保育士さんが発達障害を持っていて、その事を話すと退職しろと言われて裁判を起こしたという記事をご存知ですか?Twitterで見たのですが、リプ欄引用RT共に地獄でした。「発達障害持ってるなら働くな」などとあってとても悲しかったです。
私たちは薬飲んで健常者と同じぐらいできるようにって頑張っています。しかも「脳のドパミンなどを増やす」薬です。副作用だってすっごいあるし、頻度不明で脳出血など重篤な副作用もあります。その危険を背負いながらも頑張って働いて今の世の中を生きています。なのにこうやって賛否はっきりわかれるぐらい地獄のリプ欄を見てとっても悲しくなって腹が立ちました。
健常者達が思う「普通」や「当たり前」に近づけるようにと私たちはあなた達が思うより何十倍も努力しています。その努力を水の泡にさせるような出来事が減らない。どうしたらいいのだろうってすごい思います。
やはりアメリカのように学校教育で「発達障害について」を学ばせることが1番いいのかもしれないって私は思います。

…長くなってしまいました。やはり思ってることを全部書くと思わず長文になってしまいますね。教授によく「情報の切り捨ての練習をしないといけませんね」と言われるぐらい苦手なもんで笑

またもしかしたらパート2を出すかもしれません。その時はまた読んでいただけたら嬉しいです😊


長文読んでくださり、ありがとうございました。

「全ての人に生きる幸せを。」

ではまた。



2022.2.4 1:43

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