非行に走っていた私。

こんにちは、やべちょです。
やっと予定が落ち着いてきました。なので早速投稿更新せねばと。笑

さて今回は「非行に走っていた私」です。
まず、私の知り合いやいろいろな方が見るこのnoteで、非行といった理解し難いことを投稿するにも理由があります。
私はこうやって人の前では笑って生活している人間です。ですが、過去の投稿にあるように、思い出したくもないことをたくさん経験してきました。
説明するとかなり難しいのですが、決して自己満目的ではないということを伝えさえてください。

私が行った非行は「万引き」です。
ひどいときは1日に何回もしていました。
なんでしたのか、いつからし始めたのか。
今からすべて話します。



初めて万引きしたのは小学1年。
あの時はなぜか思い出せません。なぜ万引きしたのか。
その時は1回だけで終わりました。

本格的に始まったのが小学4年。
親のパートナーからの虐待が始まってそろそろ1年の頃です。
一時期お小遣い制はありました。1個手伝ったら10円もらえるっていう感じです。ですが、それもすぐなくなってお小遣いがずっとない状態でした。それに、「お菓子食べたい」というとわがままと判断され頭を殴られる日々。そして私が反抗。ついには家庭崩壊状態にほぼ近い状態。これが毎日。学校に行くと特定のクラスメートから避けられる。まるでばいきん扱いをしているような。
普通に考えて頭おかしくなりそうでした。
ある日、私はスーパーで1人で行って、とあるお菓子を盗みました。
最初は恐怖でした。でもなぜか欲望が勝って万引きしました。
そこから「万引き常習犯」となりました。
人がいないのを確認、棚にある私が欲しいものを猛スピードでカバンにいれてきました。

「ばれてない、よっしゃ、つぎもいける」

コンビニでも何回も入っては欲しいものを盗んでいきました。
そして親が帰ってくるまで歩きながら食べたりしてました。
家で食べたらええやんと思った方もいるでしょう。
入れません。盗み食いしたからカギをもらえませんでした。
だから寒い暑い関係なくドアの前で体育すわりをしながら2時間待つ。
ゲーム機だって親が預かっているので、寝るしか選択肢がありませんでした。
万引きする度に何かが崩れるような感覚がありました。いまでもあれはなんだったのかわからないです。
そして、ある日、親に万引きがバレ、警察に補導されて大泣きしました。
小5の頃に万引きが再発。すぐばれました。
そして6月。本屋で漫画を万引き。
警察の人がすぐに来て、補導を受けている最中に下半身の傷が気になったらしく、補導は中断して事情聴取。
私の知らないところに痣が多数。
虐待を疑われて署まで行って、刑事の方と一時保護所に行きました。
それ以降万引きはしないでおこうと決意して、一切やってません。



盗み食いしたことはまた別の機会に。
これが私の非行です。
ドン引きされてでも投稿したかった。
少年犯罪といったらいいのか、反社会的行動といったらいいのか。

でも、私はこんなことも経験してたんだよと伝えたかったんです。
本当は閉じ込めておきたかったけど。

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