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地球の危機を察知してしまったかもしれません

カラスが騒ぐ、犬が遠吠えをする、猫が外に出ようとする、ネズミが見当たらなくなる、深海魚やイルカや鯨が座礁してしまう。
こんな行動を動物達がしたらどう思うでしょうか?

これらの動物の行動は、地震を予知したことによる異常行動で、前兆行動などと呼ばれることもあるようです。
都市伝説やオカルト的な話もあるかもしれませんが、古くから動物の行動と地震を結びつけ信じられてきたこともありますし、世界でもこういった動物の行動から地震が予知できるのではないか?という研究はされております。
実際には『後知恵バイアス』という、何かが起こった際に、その物事に理由を付けようとするという心理的傾向が起きてしまい、動物の行動と地震を結びつけてしまっているということかもしれません。

しかし、個人的には様々な動物がそういった前兆行動をしているように見えますし、人間とは違った感覚器官によって察知していると考えて良いのではないかと思います。
カラスや犬が騒ぐのは同胞に危機を知らせるため、猫やネズミが移動するのは建物や物に押しつぶされないようにするため、深海魚やイルカ、鯨が座礁してしまうのは少しでも地面の深いところから離れたかったから。
まさに後知恵バイアスとも言えそうではありますが、危険を察知しての行動とも見えるなというのが私の所感です。
とある調査では、大きな地震の3週間前から乳牛の乳から採取出来る生乳の量が減ったということが判明したそうです。これも、来る地震に備えて牛達が自身の体力を優先したと考えることもできると思います。

人間も、胸騒ぎであったりと何かしらの地球規模の変化を感じ取ることが出来るのではないか?というのが今回の本題です。

お風呂に入ったんですよね。
ドライヤーで髪を乾かして。
Tシャツを着たのです。

なんかですね、右乳首が擦れて痛かったのです。
Tシャツは綿100%でした。
左乳首は全くもって痛くありません。
お風呂に入る前も全く痛くありませんでした。
お風呂でトリッキーな行為をしたわけでもありません。

つまり、すぐに思いつくような理由、因果がない状態で突然、右乳首が痛くなったのです。

これだけ原因がわからないということは、この現象こそ人間の持つ、何かしらの危機を察知する前兆行動ではないでしょうか?

地震?
私は違うと思います。地震であれば胸騒ぎから室内にいると落ち着かないなどの現象の方が説得力がありす。

やはり乳首という、左右対称に存在する器官のうち、右側だけに異常が見られるというところにメッセージ性があると考えるのが妥当でしょう。
左、地球規模、、、!!!
そうか、自転だ!
地球の回転の軸は北極点から見て、反時計回り、つまり左回転なのです。
私の右乳首が疼いているのは、この自転が右回転になるという予兆なのではないでしょうか!?
これは大変です。
地球の自転は一日一周であり、赤道が大体4万キロですから24時間で4万キロ移動するスピードで、時速約1700kmとなります。
日本の緯度でも時速1374kmになるようです。
これが止まるとどうなるか?
ありとあらゆるものが慣性で時速1374km吹っ飛びます。建物もほぼ根元からごっそりでしょう。
飛んだ物たちもほとんどが音速を超えたスピードでしょうから、衝撃波も生み、そこら中が荒野になってしまうでしょう。
自転が止まるだけでもこれです。自転が逆の右回転になってしまったら更に悲惨なことになってしまいます。

皆さん、悲観してしまうのはわかります。
ただ、ここはわたくしの右乳首のおかげで危機を察知出来たと考えを切り替え、生き残るために行動しましょう。
地表は危ないので地下シェルターでしょうか?それでもダメであれば10億円貯めて宇宙に行くしかないかもしれません。それでも生き残れる確率はゼロではありません!
わたくしも10億円貯める方向で考えようと思います。一緒に頑張りましょう!

こんな文章書いていたら、乳首の痛みは治りました。
おやすみなさい

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