【餅は餅屋】パンプスを靴屋さんで選んでもらったら履くのがとても楽しみになった話
先日、自分の靴を買おうと久しぶりに靴屋さんへ行きました。
「久しぶりに」というのは、大人になると、自分の足のサイズが分かっており、ネットショップや、服屋さんでも買うことができるのでわざわざ靴屋さんに足を運んでいなかったということです。
選んだのはパンプス。
娘の入園式に履いていけるようなパンプスが無かったので、スタンダードな黒のものが欲しかったのです。
お店に入り、パンプスコーナーを見ていると、すぐに店員さんが「パンプスをお探しですか」と声をかけてくれました。
そのまま、いつも履くサイズの靴を試着したのですが、まず感動したのはパンプス試着用の使い捨てストッキングが用意されていた事です。
試着するからと薄手の靴下を履いていったものの、やはりストッキングとは厚さが全然違うのでとても助かりました。
そしてもう一つ感動したのは、中敷きを取り、私の足と重ね合わせたと思ったら、「この靴はギリギリ(履ける)かもしれませんね」と即座に判断してくれたことです。
店員さんの言う通り、いつものサイズのパンプスを履くと外反母趾気味の親指が少し当たるのが気になります。
次に同じメーカーの幅の広い靴を出していただいたものの、歩くと踵が浮いてしまう。
すると次に出してきたのは中敷きと脱げ防止の踵パッド。
次々に私の足に合うような提案をしてくれます。
それでも久しぶりのヒールのある靴にしっくりこない私に「これは良く売れてますよ」と別の商品を出してきてくれました。
いつもは24.0㎝の靴を履いているのですが、試着してしっくり来たのがなんと23.0㎝!
「メーカーによって全然違うんですよ」と穏やかに話す50代と思われるお母さん風な店員さんにもう安心感しか感じませんでした。
中敷きも踵パッドも入れず、まさにシンデレラフィットのそのパンプスを買い、「餅は餅屋だわ~」と車の中で独り言を言いながら帰宅しました。
(そしてすぐに記事にしたくなった)
プロに見てもらって決めた靴は次に履くのがとても楽しみです。
いつもはS/M/Lの三種類から靴を選ぶことが多いのですが、かなりおおざっぱな決め方してたなと反省!
自分に合った疲れない靴を履くことで無駄な体力を使わずに済むかも、とすら思いました。
ちなみに、この靴屋さんは子どもの足の計測をしてくれるので子どもの靴は毎回こちらを利用しています。
(どんどん成長するので合う靴を買えて助かる)
在庫の関係で大人の靴は限られたデザインの中から選ぶようにはなってしまうのがデメリットですが、今回のようなパンプスを選ぶのには最適です。
働く女性のみなさんはどこで靴を買っていますか?
靴屋さんでプロに選んでもらうのも仕事のコツの一つかな、なんて思ったので、私は次からパンプスは靴屋さんで選ぼうと思います。
▼この記事を書いた人
やきいも
「自分を深堀りする方法」を発信する育休中ママ。3歳と0歳の子育て中。
焼き芋はしっとり系よりホクホク系が好き。
2人目育休中もやっぱり復職は嫌だけど、自分の価値観に沿ってなるべく心地よく暮らしたい!同じように悩むワーママさんを応援したくてnoteを書いています^^
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