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現役6年目教員が思う、初任の時にやっておけばと思っている事

みなさんこんにちは。
ポンコツ教員ブログです。
僕は現在6年目の高校教諭で
初任から5年が経ちました。
初任からの5年間は、教員としての基礎を固める大切な時期です。
そんな5年間で私、ポンコツ教員ブログが思う、日本で1番ダメだった教員だったからこそ、伝えられることがあるとおもったので、色々書きたいと思います。


初任の五年間でしておくべきこと3選

1.授業を極める

授業が上手い先生=生徒から信頼される→生徒指導が上手くいく→生徒・教員共にハッピー!
授業は、教員の仕事の一丁目一番地です。ここを適当にしてる先生は、絶対に生徒から信頼される事はないです。断言できます!それぐらい重要です。
1年目は授業のことに9割力を注いで、授業から生徒の信頼を得れる先生になってほしいと思います。

2.生徒の変化に高いアンテナを作る

私が一番後悔している所です。若いときは、生徒が若いというだけで、心を開いてくれます。その若さを生かさず、ベテランの先生の真似をしては絶対にいけません。新任のあなたにしか言えないことや聞けないこと、様々な事を生徒は教えてくれます。時には聞きたくない事もあると思います。ですが、生徒が信頼して話しかけてきてくれるなら、1人間として、向かい合ってほしいです。あなたらしさを大切に。

3.雑談力を磨く=読書

授業は、最初の5分で生徒が話を聞いてくれるかが決まります。どんな事でもいいので、この先生の話を聞きたいと思ってくれれば、授業を聞かない生徒は格段に減ります。その為には、たくさんの教養と自分自身の経験を伝えるなど、生徒に聞いてもらえる状況を作ることが大切です。たくさん読書や情報収集を初任のときにしておけば、多くの事に活かすことができます!

最後に。

たくさん偉そうなことを言いましたが、全て私の失敗談が元です。たくさん生徒や保護者の方、同僚の教員に迷惑をかけてきました。特に生徒には、信頼を失うようなことまで行ってしまった事もあります。なので、これから頑張って行く若い先生には、そういう事を未然に防げるように、反面教師的なアドバイスを伝えて行ければと思います!
何かあれば、たくさんコメント下さい。相談乗ります!





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