誰もやってない

同時改定後、新しい一歩を踏み出したいリハ専門職必要なこと

2017年度は15カ所で講演をさせていただきました。

講演ではいろんな地域に行ってます。どこに行っても20代30代くらいのセラピストが質問や相談をしてくれるのですが、その中でも結構多いのが

「やまださんの言うことは理解できるし、共感することも多い。だけど、先輩や上司はなかなかそんな風な考え方をしてくれない」

「新しいことに取り組もうとすると、先輩からそんなことしなくていいって言われる」

というパターンにかなりの確率で遭遇します。

そうねえ、40代とか50代くらいって研修会に参加する人も少ないし、自分流の考えが固まっている人が多くて、なかなか新しいことを受け入れられ人もいる。

新しいことを受け入れるということは、これまでの自分を否定されているみたいに感じるんだろうなあ。

私が普段から言っているのは過去を否定しているのではなくて、過去のことも踏まえたうえで新しいことにも取り組んでほしいってことだ。

時代の変化に合わせて柔軟に対応していこうってことだ。

そのうえで、今の実践に間違っている部分があるなら新しい取り組みを始めてほしいってことだ。

=======お知らせ=======

注:無料で読めるのはここまで。300円のお支払いで続きを読むことができます。

ただし、このコラムはマガジン「2018年同時改定直前マガジン(やまだstyle vol.9)」に含まれています。

マガジンは2000円で販売しています。このマガジンは平成30年4月までコラムを連載しますので、マガジンを購入される方がお得です。すでに40本以上のコラムを掲載しています。

マガジンの全内容はこちらで確認していただけます。
⇒https://note.mu/yamada_ot/m/m88d391295049

=====ここから続き========

ここから先は

2,237字 / 1画像
この記事のみ ¥ 300

フリー作業療法士として日々書いております。サポートは励みになっています。サポートなくてもお買い上げいただけますが、あると嬉しい。