私の日常のプライオリティーは母です。
毎日の最優先事項はとりあえず母で決まります。
自分の体調よりもむしろ母の健康が気掛かりなので、毎朝母に聞いています。

「お母さん、今日の体調はどう、昨日はよく眠れた、調子が悪い所はない」
そう聞いて、「いつもと変わらんよ」と言う言葉が返ってくると、とりあえず「それは良かった」と言って私の一日が始まります。
私が気をもんでもどうしようもないのですが、母の健康状態で私の一日が決まるのです。

頻尿だから安眠出来ない、便通が悪い、体が痒い・・・など母の事が心配の材料になるのです。病院嫌いの母は、決して病院には行こうとしません。だから余計に厄介なのです。

東京に住む妹と相談しながら、私たち姉妹はそれぞれが持てる知識や身近な人たちの経験から色々な対応策を考えて、母に提案しますが、結局「自分の事は自分が一番よくわかる、私の病気は私が治す」の一点張りで私たち姉妹は、ほとんどの提案を諦めるしかありません。

そんな母への対応で時折、滅入ってしまうことがあります。
私自身はとても健康なのに、母の体調に対応することで私まで不調になってしまうのです。

私にとって母の健康が一番の幸せなのです。
私と同じように悩んでいる方はきっとたくさんいらっしゃると思います。

今日の母は、いつもと変わらず、元気にイラストを描いています。

最後までお読みいただいてありがとうございました。
たくさんある記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただき心よりお礼申し上げます。
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また明日お会いしましょう。💗