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乗り遅れないように◇どんどん便利に

母は二ヶ月に一度、眼の検診で大学病院に通っています

病院の入り口でキャリーカーをレンタルして、受付を済ませ、眼科に行って順番がきたら、検査をして、その後先生の検診を受けます

支払いを済ませ、薬を受けとって終了です。

付き添っている私も病院での流れが分かってきたので、回数を重ねる毎によりスムーズに対応できるようになりました。

病院は、出来るけ時間短縮になるようにシステム化しています。

それは薬を貰う薬局でも同じです。

薬局で薬剤師がお年寄りに新しいアプリを紹介していました

お年寄りはよく分からず、アプリはまた今度と言っていました。

次に私もアプリを勧められました。

処方箋を貰った時点でアプリを使って撮影して送信すると、薬の準備が始まり、薬が揃ったらアプリに知らせてくれると言うのです。薬局でずっと待つ必要がなくなると言われました。

その他、チャットやビデオ通話で薬に関する相談も出来たり、オンラインで服薬指導も受けられるそうです。

私はとにかくアプリをインストールしておくことにしました。

仕事や家事で忙しい人や、薬に関する不安を解消したい人にとって、とても便利なシステムだなと思いました。

でも、上手に使えない人にとるとインストールしていたとしても、使いこなせないと思います。
これからはスマホを使いこなせないと、益々時代に取り残されていきそうだなと、危機感を覚えました。


【毎日がバトル:山田家の女たち】

《お母さん、私も老人なんよ》

★93歳のばあばと娘の会話です。

「スマホが出来る人はええけど、私もあんたが居るけんええけど、一人の人は困るねー」

「お母さん、私も十分じゃないけんねー」

「いろんなもんが進んでいくけど、取り残されるねー、老人も賢くならんといかん

「お母さん、私も老人なんよ」

母は大きく頷いていました。

最後までお読みいただいてありがとうございました。
たくさんある記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただき心よりお礼申し上げます。
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また明日お会いしましょう。💗



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