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80年代への憧れ #6
おまけとして、他の80年代へのオマージュ作品を挙げてみようと思う。
2008年に放映された“マクロスF(フロンティア)”(以下F)というアニメ作品がある。
マクロスシリーズ5作品目となり、シリーズ25周年記念作品にもなるこのアニメは、シリーズ1作品目である“超時空要塞マクロス”(以下超時空)の世界観にかなり寄せた作品になっている。
マクロスシリーズは全般的に「歌で地球をを救う」をテーマとし、
80年代への憧れ #5
ここまでが長くなりすぎで意味がわからなくなってきたが、そろそろ結論に移りたいと思う。
要するに自分はこのシティポップと呼ばれる80年代の音楽ジャンルにハマってしまった。もともと今まで聞いてきた音楽にもそろそろ飽きがきてしまったのもあり新しいジャンルの曲も聞いてみたいという気持ちが強かったのである。
音楽は音を楽しむものだ。そしてシティポップは曲を音として楽しむことができる。自分はそう感じている
80年代への憧れ #4
ここまで調べていくうちに、ある音楽ジャンルに行きついた。この長々とした迷走の終着点、あるいは目的地とも思えるところである。
それがシティポップである。毎度のことながらウィキペディアを引用してみよう。
“正式な音楽用語ではないが、主に1970年代後半から1980年代に流行した、都会的なイメージを前面に出したポップスを指す。60年代、70年代を通過したアダルト層へのアピールを意識したイージー・リス
80年代への憧れ #3
ベイパーウェーブも楽曲のジャンルのひとつである。これもウィキペディアにはこう記されている。
“2010年代初頭にWeb上の音楽コミュニティから生まれた音楽のジャンルである。大量生産の人工物や技術への郷愁、消費資本主義や大衆文化、1980年代のヤッピー文化、ニューエイジへの批評や風刺として特徴づけられる。インターネットが成熟を迎えた2010年代を象徴する音楽ジャンルである。
——出典: フリー百科
80年代への憧れ #2
瀬戸弘司氏というYouTubeクリエイターをご存知だろうか。
彼は最近音楽制作にハマっているようで(もっとも最近は投資のほうに興味が向いているようではあるが…)数多くのオリジナル曲を動画で投稿している。
その中で一番新しく出た曲が今回このテーマを話そうと思ったきっかけである。
“Sincewave/シンスウェーブ”と名付けられたその曲は80年代レトロをイメージして作られた曲だそうだ。(URL
80年代への憧れ #1
1980年代というとどういうイメージを持つだろうか。
日本でいうとバブル時代真っ只中である。次第にコンピューターも普及してきてデジタル時代への入り口といったところだろう。
しかし令和時代ともなった今現在においてなぜその話をしはじめるのだろうか。
今の令和時代はその頃でいうところの”近未来”にあたるだろう。残念ながら車が空を飛んだり、ビルの間に真空チューブが縦横無尽に張り巡らされ、その中を電車