令和五年元日 秋葉神社

はんなり

ドキュメンタリーで芸妓、舞妓のことを観た。歳をとるほど色気が増す。身体的に不自由になると余分な色んな物も削ぎ落ちていくのだろうか。何を大切に生きるか。そこに道がある。お金でない事は間違いない。

悪名

タイトルがピンと来なくて観ていなかった名作です。味のある70年代の座頭市は勿論、若い勝新のカッコいい事！
田村高廣との名コンビ「兵隊やくざ」こちらもタイトルがどうもね。どちらもヤクザという切り口で描いているものは優しさ、人情、正義。気軽に観れてスカッとする好きな映画です。

丹下左膳

新しい物や便利なモノはどんどん消費されてなかなか大切に出来ない。少しの大切な物に囲まれて暮らしたい。電気も車も無いそんな時代は自然と向き合い人との義理や人情が大切な事だったのだろう。
江戸の小唄、端唄がしみてくる。少ない言葉と音、大人の節回しで艷っぽく。

止めよ

時間を止める事は出来ない。流れる時間の中で立ち止まる勇気があればいい。生産性ばかり考えてちょっとでも得しよう、こればかり繰り返していては残念の積み重ねだ。止めてみよう。止まって、新しい一歩は何時でも何回でもできる。ほんとの自分がじんわり見えてくる。

阪東妻三郎　片岡千恵蔵
1931年の忠臣蔵
時代物の古い映画に日本の良さが詰まっている。
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