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最近の強引な強盗事件の被害に遭わないために自衛の手を打っておく必要がある

なんともはや、物騒極まりない世の中になったもんだ!

狙いを付けた家に、強引に押しかけて金品を奪うだけでなく、死傷させるという強盗事件が頻発しているかと思えば、高齢者が運転する車の暴走で貴重な命が奪われるという悲惨な事故まで起こっている現実に驚いている。

昨日起こったのは、病院前のバス停でバス待ちしていた、病院通いの高齢者の二人を巻き込んで死亡させるという、悲惨な暴走事故だった。

報道で加害者と被害者双方を「高齢者が・・・」と表現されるたびに、我が身もそう呼ばれて仕方のない世代なんだなと、実感とは別に世間の目というものを、あらためて感じ取った次第ですね。😓

道路を逆走したり、反対車線を横切って暴走するなんて、通常は考えてもいないと思うけど、こんな事故が頻発すると、いつなんどき暴走車両が襲いかかってくるかも知れない、という気構えを常に忘れてはいけません。

最悪の事態を常に想定して、その最悪の事態が起こったときに、咄嗟に被害を避けられるように、心構えだけはしておく必要があると思います。

前もって考えられる最悪のケースを想定する癖を付けておくと、自分自身の行動も変わります。

また、そういう目で周囲を観察することで、事前に危険を回避することも可能になるので、日頃から危険な状況になった場合のシミュレーションを繰り返し、万一の事態に備えておくことが、被害を最小限に留める秘訣です。

外出するときには、常に周囲の危険から身を守ることを意識して、足元だけでなく上部からの落下物や、追い越したり向かい合って通り過ぎる自転車やバイクにも用心し、歩道を歩いていても油断は禁物ですよ。

周囲に注意を向けるときの要領として、1点を注視してしまわないように気をつけて、視点を定めすぎずに視野を広めにとって、危険の兆候をすかさずキャッチできるような観の目が大事です。

また暗闇などでは、見たい対象をジッと見つめるとかえって見づらくなってしまうので、対象から少しだけ視点を横にずらすことで、対象がより見えやすくなるということもついでに覚えておきましょう。

家の中にいるときには、訪問者の声かけや呼び鈴に対して、確認もせず不用意にドアを開けるようなことをしてはいけません。

夜間の来訪者に関しては、玄関灯や門灯などの外部照明を、できるだけ点灯させて扉付近を明るくし、来訪者に対応するようにしたほうがいいですね。

ドアの施錠は必ずしておき、来訪者の問いかけに対していきなりドアを開けたりせず、ドアスコープやドアホンと連動の室内モニターで訪問者を確認する癖を付けておきましょう。

特に宅配便を装って押し込み強盗を働く手口が多いようなので、都会部においては宅配予定のある配達であってもドアチェーンを外さずに対応し、荷物は玄関ポーチにおいてもらうくらいの用心が望ましいですね。

来訪者が複数人数だったり、不穏な空気を感じさせる場合は、躊躇せずに警察に緊急連絡をすることです。

勘違いで済めばそれに越したことはないので、命を危険にさらす時間をなるだけ少なくするためにも、不穏さを感じ取ったら即、110番することを肝に銘じておきたいものです。

最後になりましたが、警察に通報するときには「強盗」という表現でかまいませんが、ご近所からの助けが欲しいときには「強盗」という表現だと尻込みして助けが来ないと思っておきましょう。

強盗と叫ぶより、火事だ~ッ!っと叫んだほうが、自分に降りかかる災難を恐れて飛び出してもらいやすいと思います。

また家の中にあたかも他に複数の人数がいるみたい装い、奥に向かって大声で男性の名前を呼ぶのも、強盗を撃退する方策のひとつです。

こんな記事を書かなければいけないくらいに、物騒な事件・事故が頻発しています。

おたがいに被害に遭わないように気をつけて、できることは準備万端備えておいたほうがいいですね。

このマガジンには10本の護身に関する記事を格納してあるので、こちらも身を守る参考になると思います。(^_^)b


ってことで、今回は
最近の強引な強盗事件の被害に遭わないために自衛の手を打っておく必要がある」という危険から我が身を護る対策の話でした。(^_^)b
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。


では!

備えして  リスクを減らし  のほほんと


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